ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区の秋ケ瀬公園に野鳥観察では、コゲラなどを観察しました

2017年01月19日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園に野鳥観察に行って、コゲラなどの野鳥を観察しました。

 秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。

 関東地方に襲来した寒波が緩み、昼間は暖かさを少し感じる程度までになりました。荒川沿いの土手に上ると、西側に真っ白に冠雪した富士山(標高3776メートル)が見えます。

 肉眼では、富士山はよく見えるのですが、カメラで撮影すると、霞んだ空の中にぼーっと浮かんでいます。



 気温が上がり、やや霞んでいるようです。厳寒の時は、もっと空が青く、富士山も鮮明に見えたのですが・・

 荒川沿いの土手からは、北北西方向(たぶん)には、真っ白く冠雪した浅間山(標高2568メートル)も見えます。



 この浅間山も、カメラで撮影すると、霞んだ空の中にぼーっと浮かんでいます。

 秋ケ瀬公園の背の高い木々を背景に持つ草原には、冬鳥のツグミが歩いています。



 その草原では、「バーベキュー禁止」という立て札の上に、モズが留まりました。



 雨が降ると、水が流れるクリークの向かい側にある大きな木々には、エナガなどの群れが来ています。

 エナガの群れは動き回るために、なかなか撮影できません。

 その大きな木の一本の幹に留まった、コゲラです。







 コゲラはキツツキ目キツツキ科の小さなキツツキです。

 関東地方から寒気が去って、いくらか暖かくなった秋ケ瀬公園では、さまざまな野鳥が活動しています。