ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県北本市の北本自然観察公園では、アトリなども観察しました

2017年01月25日 | 季節の移ろい
 埼玉県北本市荒井にある広大な北本自然観察公園に野鳥観察に出かけ、アトリなどを観察しましたました。

 北本自然観察公園は、池や疏水、湿地を雑木林が囲んでいる、昔ながらの里山風景を保っている自然観察公園です。

 その雑木林の一郭に、スズメバチ系の大きな巣の跡がありました。木々の葉が落葉したことで、簡単に見つけられるようになりました。



 木のかなり上部に、この巣はつくられています。この雑木林では、アカゲラが時々、登場するのですが、今回は出てきませんでした。

 北本自然観察公園の西側部分にある梅林では、アトリの群れに出会いました。





 アトリたちは、枯葉が積もった地面の中で、エサを探しています。





 そのアトリの群れの中には、アオジもいました。



 オオジュリンも来ていました。



 この梅林に植えられているウメの木は、蕾をいくらか膨らませている感じで、開花はまだ先という様子でした。

 この梅林では、ウソが出たとの情報が流れ、そのウソとの出会いを期待して、野鳥観察愛好家が待機していました。

 少し離れた場所のヨシ原には、アオジが出たり入ったりしていました。



 ヨシ原近くの木には、モズが出てきました。



 このモズは、周囲を見渡していました。昆虫を探しているようです。

 今回、北本自然観察公園内を散策し、冬によく見かける野鳥たちを観察できました。

 北本自然観察公園では、冬になると、雑木林の木々の葉が落ちるので、野鳥観察に適しています。

 シジュウカラやエナガ、ヤマガラなどが雑木林の木々の枝から枝へと、飛び回っています。