ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区の秋ケ瀬公園の草むらでは、冬鳥のシロハラに出会いました

2017年01月11日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園に今年初めて野鳥観察に行って来ました。ほぼ晴天で風が吹いてなく、関東地方は3月下旬の暖かさだったからです。

 秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。

 約3週間振りに秋ケ瀬公園を訪れました。午後3時ごろに訪れたので、日の入りが午後4時50分ごろとまだ早いために、草むらには夕日が斜めから照らしています。

 草むらには、背の高いメタセコイアに並木の陰が右側から長く伸びています。



 夕日に照らされた草むらに出てきた冬鳥のシロハラです。スズメ目ツグミ科の野鳥です。



 少しずつ移動しながら、落ち葉の下にある“エサ”を探しています。





 探している“エサ”はミミズか昆虫のようです。

 笹ヤブの手前にある倒木の枝に出てきたアオジです。スズメ目ホオジロ科ホオジロ属の野鳥です。



 アオジはお腹の羽根模様が黄色いです。





 この倒木の枝が気にいったようで、ここで長い間、さえずっています。

 まだ芽吹いていないソメイヨシノの並木の木の枝に留まったカシラダカです。スズメ目ホオジロ科の野鳥です。



 カシラダカは、ソメイヨシノの並木が好きなようで、カシラダカは群れで来ています。





 カシラダカは、寒さに強いようで、長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、厳寒期の冬でも、カシラダカがたくさん、飛び回っています。