ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県比企郡吉見町の八丁湖公園に、アトリなどの観察に行って来ました

2017年01月08日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡吉見町の丘陵地域にある八丁湖公園では、アトリなどの野鳥に出会いました

 八丁湖公園は、水田の灌漑用につくられた人造池の八丁湖が中心にある公園で、八丁湖は周囲約1600メートルのまあまあの大きさの池です。



 その八丁湖の北側にある雑木林の丘陵の上部には、サザンカの木々がよく花を咲かせています。その周囲は大きな木々が並ぶ雑木林です。

 その雑木林に、冬鳥のアトリが数羽、登場しました。







 アトリ科アトリ属の冬鳥のアトリは、メジロやシジュカラなどと混在して動き回っています。

 シジュカラなどに混じって、ヤマガラも出てきました。







 近くの草むらには、ジョウビタキのメスも出てきました。





 深い雑木林になっている丘陵地域には、いろいろな野鳥が来ています。

 一般的には、エサが少ない冬の時に、この丘陵地域の雑木林は、どうも豊富な“エサ”になる木や草の実があり、落ち葉が積もった地面には昆虫やミミズが住んでいそうです。

 よく晴れた日には、陽光が丘陵の斜面に降り注ぎ、暖かい丘陵の雑木林になります。

埼玉県比企郡吉見町の八丁湖公園に、メジロなどの観察に行って来ました

2017年01月08日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡吉見町の丘陵地域にある八丁湖公園に、メジロなどの野鳥観察に行って来ました。

 この八丁湖公園は、周囲の水田の灌漑用につくられた人造池の八丁湖を中心とした公園です。八丁湖は、少し歪んだ“ヒトデ”の形をした周囲約1600メートルのまあまあの大きさの池です。



 その八丁湖の周囲は、深い雑木林の丘陵に囲まれ、豊かな自然環境に恵まれています。

 その北側にある雑木林の丘陵の上部には、サザンカの木々がよく花を咲かせています。



 このサザンカの木々の花の蜜を吸いにメジロの群れがやって来ます。

 そのサザンカの木々を囲む背の高い木々の上部に、メジロがさえずりながらやって来ました。真下から見上げたため、メジロの背後しか見えません。



 このメジロが飛び去っりました。



 花がたくさん咲いているサザンカの木々には、ヒヨドリやガビチョウが来て、メジロを追い払います(たぶん)。

 竹ヤブの中の低木に留まったメジロです。





 結局、サザンカの花の蜜を吸いに来たメジロを撮影できませんでした。

 近くの大きな木々の間を、小さなキツツキであるコゲラが飛び回っています。



 コゲラは数羽いて、飛び回っています。





 以前は、ここでアカゲラを見かけたのですが、今回はアカゲラは登場しませんでした。

 モズも出てきました。少し遠くの木の枝先に留まったために、いい画像を撮影できませんでした。



 「この竹ヤブには、ルリビタキのメスが来ている」と、野鳥観察愛好家の方に教えていただきましたが、結局、出てきませんでした。やはり、野鳥観察は運次第です。

 この北側にある雑木林の丘陵には、黒岩横穴墓群(くろいわよこあなぼぐん、くろいわおうけつぼぐん)という古墳時代中~後期に造られたと推定されている横穴墓群(横穴式の集合墳墓)があります。埼玉県の史跡に指定されていますが、学術的な調査がほとんどなされていないそうです。