長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原でも、ヤマザクラ系などのサクラの木々が花をやっと咲かせ、遅い春を迎えました。
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原では、木々が新芽を出し始める時期になり、野鳥がうるさいほど、元気にさえずっています。
明け方からは、ミソサザイがけたたましく鳴き始めます。まだ薄暗いので、ミソサザイを撮影できません(夜中に鳴く野鳥もたまにいるのですが・・)。
同様に、カケスの数羽の群れが早朝からうるさく鳴きます。木の上側に留まったカケスは、人の気配を感じると逃げていきます。
逃げ去る直前のカケスです。
実は、ウグイスもうるさく鳴いています。その姿はなかなか見ることができません。苦労して。ウグイスが姿を見せるのを待っていて、枝先に出てきて撮影しようとした瞬間に、近くにいたキジのオスが大声で鳴き、ウグイスは逃げ去りました。
シジュウカラが不思議な場所に留まっています。その理由は分かりません。
コゲラも木から木へと、よく飛び回ります。
低木のネコヤナギの木が“産毛”のような花穂をつけています。この花穂を目当てに、コガラの群れが来て、動き周り続けます。
コガラの群れはさえずりながら、移動し続けます。ネコヤナギの木には、時々、シジュウカラも来ています。
ウグイスが留まって鳴いている低木に静かに近づくと、その気配を感じたアオゲラが地面から木の上に飛び上がりました。
このアオゲラは、たぶんよく見かける個体です。
結局、ウグイスが鳴いている姿は撮影できませんでした。また、キビタキのオスの鳴き声がどこからか聞こえましたが、視界の中にある、どの木の枝に留まっているのかは分かりませんでした。
朝の時点では、ほぼ快晴です。佐久荒船高原の西側にそびえている北八ヶ岳・八ヶ岳の連山のそこそこの姿で見ることができました。
北八ヶ岳・八ヶ岳の連山の地表近くには、霞が少しかかっているようです。少し霞んでいますが、山頂が冠雪した北岳(標高3193メートル)が見えました。
冬の快晴時には、この北岳の左側に富士山がおぼろげに見えることもあります。
標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原では、木々が新芽を出し始める時期になり、野鳥がうるさいほど、元気にさえずっています。
明け方からは、ミソサザイがけたたましく鳴き始めます。まだ薄暗いので、ミソサザイを撮影できません(夜中に鳴く野鳥もたまにいるのですが・・)。
同様に、カケスの数羽の群れが早朝からうるさく鳴きます。木の上側に留まったカケスは、人の気配を感じると逃げていきます。
逃げ去る直前のカケスです。
実は、ウグイスもうるさく鳴いています。その姿はなかなか見ることができません。苦労して。ウグイスが姿を見せるのを待っていて、枝先に出てきて撮影しようとした瞬間に、近くにいたキジのオスが大声で鳴き、ウグイスは逃げ去りました。
シジュウカラが不思議な場所に留まっています。その理由は分かりません。
コゲラも木から木へと、よく飛び回ります。
低木のネコヤナギの木が“産毛”のような花穂をつけています。この花穂を目当てに、コガラの群れが来て、動き周り続けます。
コガラの群れはさえずりながら、移動し続けます。ネコヤナギの木には、時々、シジュウカラも来ています。
ウグイスが留まって鳴いている低木に静かに近づくと、その気配を感じたアオゲラが地面から木の上に飛び上がりました。
このアオゲラは、たぶんよく見かける個体です。
結局、ウグイスが鳴いている姿は撮影できませんでした。また、キビタキのオスの鳴き声がどこからか聞こえましたが、視界の中にある、どの木の枝に留まっているのかは分かりませんでした。
朝の時点では、ほぼ快晴です。佐久荒船高原の西側にそびえている北八ヶ岳・八ヶ岳の連山のそこそこの姿で見ることができました。
北八ヶ岳・八ヶ岳の連山の地表近くには、霞が少しかかっているようです。少し霞んでいますが、山頂が冠雪した北岳(標高3193メートル)が見えました。
冬の快晴時には、この北岳の左側に富士山がおぼろげに見えることもあります。