ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県安曇野市から北安曇郡白馬村まで北上し、北アルプスの峰々を観賞しました

2017年05月07日 | 旅行
 長野県安曇野市から北安曇郡白馬村まで、ほぼ北上し、左手側(西側)に見える北アルプスの名峰などを、時々、眺めました。

 大町市と新潟県糸魚川市を南北に結ぶ、国道148号は、昔は“塩の道”と呼ばれ、日本海側の塩や海産物などを、長野県松本市まで運ぶ重要な街道でした。

 この国道が南北に通っている理由の一つは、西側に標高が2000メートル台の北アルプスの名峰の“壁”が連なっているからです。

 実際には、安曇野市から北安曇郡松川村を経て、大町市の途中までは、一般国道147号にほぼ平行する県道を北上しました。県道の方が道がかなり空いているからです。

 県道が松川村に入って、すぐの地点から見える北アルプスの白い名峰です。



 地図を眺めて、この名峰を漠然と探すと、西側には常念岳(じょうねんだけ、標高2857メートル)がそびえているようです(実際に、見えた山の名前は不明です)。

 常念岳のさらに西側には、槍ヶ岳(標高3180メートル)などがそびえています。

 さらに、松川村をほぼ北方向に進むと、モモ畑とリンゴ畑が多い地域を通りました。

 花が開花した(たぶん摘花処理済み)モモ畑とその背後に見える白い峰々です。たぶん、白馬村付近の西側にそびえている名峰の山々です。



 モモの木は花をよく咲かせています。モモの木は、実ったモモが採りやすいように、枝振りが工夫されています。



 この近くのリンゴの木は、花を咲かせているものと、まだ咲いていないものが混在していました(リンゴの品種におよる違いでは?)。

 さらにほぼ北に向かって北上し、大町市内で見かけた咲き始めたサクラの古木と、その奧に見える白馬村付近の白い峰々です。



 このサクラの大きな古木は、花を少し咲かせた程度でした。その右側には、コブシの大木があり、これも花を少し咲かせた程度でした。

 一般国道148号に入り、すぐに木崎湖の東側湖畔沿いに北上し、小さな中綱湖を抜けて、大きな青木湖の湖岸に出ました。

 青木湖の西側には、冠雪した峰々が見えます。後立山連峰の峰々です。具体的な山の名前は分かりません。



 青木湖の水面には、立って操るサーフボードのような“船”に乗っている方がいます。

 この青木湖の西側部分には、少し濃い桃色の花を咲かせている、サクラの木はほぼ満開でした。



 さらに、一般国道148号を北上し、国道148号沿いに見える白馬五竜スキー場、白馬八方尾根スキー場などが並ぶ地域の背後の名峰の山々を見ました。



 一般国道148号を北上に、右折して国道407号を大まかには東に向かいました。くねくね道の坂を上ると、白馬五竜スキー場、白馬八方尾根スキー場などが見える展望台らしきところに出ました。





 ここから西側に望むことができる冠雪した峰々はたぶん、白馬岳(しろうまだけ、標高2932メートル)などの山々です。

 今年は5月連休に入っても、白馬村の背後にそびえている名峰の山頂部はまだ冠雪していて、“白い壁”になっていました。