ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野市戸隠にある戸隠森林植物園では、コサメビタキにも出会いました

2017年05月19日 | 旅行
 長野市戸隠にある深い森が残る戸隠森林植物園では、コサメビタキにも出会いました。

 戸隠森林植物園のミズバショウ群生地から、西側に広がる小高い針葉樹林の山麓から入り口側に戻り、さらに西に向かうと、みどり池にでます。



 みどり池の岸辺でも、ミズバショウが白い包を立てています。



 このミズバショウの群生する中に、アオジがエサを探していました。

 湿原の中では、アズマイチゲやショウジョウバカマが咲き始めています。ショウジョウバカマはまだ咲き始めです。



 みどり池の周囲では、サクラの木が花を咲かせています。



 みどり池の背後にある針葉樹の森の奧には、戸隠連山が見えています。戸隠連山には、雲・霧がかかっています。



 みどり池の中では、カイツブリが数羽、エサを求めて活動しています。



 10年ほど前の戸隠森林植物園では、このみどり池付近にある駐車場が主な入り口部分だったために、当時は訪れた多くの方は、みどり池周辺の新緑を楽しみました。

 みどり池の周囲に広がる疎林の中の木に、コサメビタキ(たぶん?)が数羽、飛んできました。



 この数羽のコサメビタキたちは、よく動き回ります。





 現在は、戸隠森林植物園では戸隠神社奥社入り口近くに大きな駐車場が設けられ、ここが中心的な入り口になっています。

 このため、逆に多くの方は、みどり池側には、ほとんど来なくなりました。みどり池周辺は、現在は静かなところになっています。