ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

日本経済新聞紙の見出し「内閣支持、3ポイント上昇42%、改造で下げ止まり」を拝読しました

2017年08月07日 | 日記
 2017年8月5日に発行された日本経済新聞紙の朝刊の一面に掲載された見出し「内閣支持、3ポイント上昇42%、改造で下げ止まり」を拝読しました。

 日本経済新聞社とテレビ東京が8月3日から4日に実施した緊急世論調査の結果として、安倍内閣の支持率は、7月下旬の同調査に比べて、支持率が3ポイント上がって、42パーセントになったと伝えています。

 不支持率は、49ペーセントと、3ポイント低下したと伝えます。内閣改造を評価する人の割合がいくらか増えた結果です。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では、見出し「内閣支持、3ポイント上昇42%、改造で下げ止まり」と伝えています。



 実は、この記事のすぐ下に、コラム「安倍改造内閣 再浮上なるか 上」が掲載されています。その見出しには「崩れた1強体制 求心力回復の道 険しく」となかなか厳しい論調です。

 今回の内閣改造では、「かってなく人選に悩んだ」と伝えています。“仕事師 内閣”の人選の内情を伝えています。

 実は、翌日の2017年8月6日に発行された日本経済新聞紙の朝刊の一面に掲載された見出し「国のリスクマネー試練 革新機構、VB育成苦戦」は、かなり厳しい調査報道記事です。

 安倍晋三内閣が日本の成長戦略の“エンジン”として始めた、官製版ベンチャーキャピタルの産業革新機構(東京都千代田区)は、投資したベンチャー企業のエグジット(投資回収)案件の8割超で、損失を出していることが分かったと報じています。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版でも報じています。



 

 「次世代の国富を担う産業創出」を掲げて、民間のベンチャーキャピタル(VC)では負えないリスク資金を投資してきました。この損失は、最終的には国民が負担する負債です。

 ここで大事なことは、第一次安倍晋三内閣が掲げた成長戦略は、大部分が未達になっていることです。財政健全化もまったくできていません。

 “仕事師内閣”として、これまでに掲げて、未達になっている成長戦略や財政健全化を実現してほしいものです。

長野県諏訪市霧ケ峰にある踊場湿原に、アサギマダラが飛来しています

2017年08月07日 | 旅行
 長野県諏訪市霧ケ峰にある踊場湿原に、再び立ち寄りました。今回は、旅をするチョウとして有名なアサギマダラに出会うことができました。

 この踊場湿原(標高 は約1530メートル)は、“池のくるみ”とも呼ばれていて、湿原の中心部に池と湿地があります。このために、“池のくるみ踊場湿原”という呼び名もあります。ここは国の天然記念物に指定されています。

 踊場湿原の一番下側部分から北東方向を見上げると、奧には車山(標高1925メートル)の山麓が見えるはずです。





 今回も見上げた先の車山高原・霧ヶ峰高原には、霧・雲がいくらかかかっていて、車山は見えませんでした。

 踊場湿原では、ノアザミが花をたくさん、咲かせています。



 カワラナデシコも草原の中で咲いています。



 踊場湿原の中腹辺りから見た草原部分です。



 中腹辺りの草原では、シシウドが花を咲かせています。



 中腹辺りの草原には、アサギマダラがいくらか来ています。



 アサギマダラは、ヨシ原の中で咲く花に来ています。この花はヒヨドリソウのようです。





 今回、踊場湿原を訪問した時間帯は、夕方だったので、上側にある霧ヶ峰高原にも、観光客はあまり、残っていませんでした。