ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県北佐久郡軽井沢町の軽井沢町植物園では、レンゲショウマが花を咲かせています

2017年08月30日 | 旅行
 長野県北佐久郡軽井沢町の軽井沢町植物園では、レンゲショウマが花をたくさん咲かせています。

 軽井沢町植物園で咲いている晩夏・初秋の山野草の花を見に行った話の続きです。

 軽井沢町植物園では、レンゲショウマは、低木の木々の葉陰で、あちこちで咲いています。葉陰のために、やや薄暗く、光量不足でシャッタースピードが上がらず、撮影した画像の大部分はフォーカスが甘いものでした。





 この時期に軽井沢町植物園に野草観察に来る方々のお目当ては、レンゲショウマの花なのですが、葉陰の薄暗いところで咲いているので、それほど簡単には撮影できません。

 疎林の低木の上部には、センニンソウが絡まって白い花をよく咲かせています。



 このセンニンソウの花は、陽当たりがよく、撮影は簡単でした。





 疎林の低木の根元の地面では、背丈が10数センチの可愛らしい山野草の小さな花が咲いています。





 この山野草の花の品種を示す表示の札が見当たらなかったので、品種名は分かりません。

 軽井沢町植物園では、花が咲いている山野草の近くに、品種名を示す表示の札が配置されていますが、夏になると、当該の山野草が出てくる場所がずれるようで、表示の札が見当たらないものが多くなります。

 キキョウもあちこちで咲いています。



 ミズバショウが咲いていた湿地では、清楚な感じのサワキキョウが咲き始めています。



 サワキキョウは見かけは美しい山野草の花ですが、これは有毒植物です(横溝正史さんが書いた有名な推理小説では、山村の毒薬として出てきます)。

 開けた草原では、イヌタデも花をよく咲かせています。



 このイヌタデは、“赤まんま”との別名で呼ばれる感じがよく分かります。

 花が咲いている山野草に、ミヤマカラスが留まりました。





 ミヤマカラスの羽根は破けています。野鳥に襲われた跡です。

 軽井沢町植物園の森陰では、野鳥がよく鳴いています。残念ながら、野鳥は撮影できませんでしたが・・。