ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市にある伊佐沼のハス田では、お馴染みのカワセミも登場しました

2017年08月24日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市にある伊佐沼のハス田では、古代ハスの行田ハスは花期の終わりを迎えています。

 伊佐沼は、大まかには長方形に近い形の池で、南北方向に長さが800メートル・東西方向に幅が200メートルほどの大きな池です。いくらか西側に傾いています。

 伊佐沼の貯水量はほぼ満杯で、池の水位は高いままです。北側部分にあるハス田の中に架かった歩道橋の上から南側を見た風景です。



 ハス田から見える伊佐沼の中程にある小島の浅瀬では、ダイサギやコサギが休んでいます。



 ハス田の中に、鳴きながらカワセミが飛んできました。

 そして、ハスの大きな葉の陰にある杭の上に留まりました。



 ハスの大きな葉の影は、直射日光が当たらない分だけ、いくらか涼しいようです。





 この杭の上で、水中の小魚を狙っている様子です。

 伊佐沼の上空にはトンボがたくさん、飛んでいます。番になって、産卵するためです。

 ハス田の何かの枯れた茎の上に留まった、コシアキトンボです。



 お相手を探している様子です。

 伊佐沼の水面には、幼鳥が大きくなったカイツブリが数羽、浮かんでいて、時々、鳴き声を上げます。





 このカイツブリは、時々、水面下に潜っています。 

 伊佐沼の東側の岸辺に、ヒマワリ畑がつくられています。ヒマワリの花は大部分がもう枯れています。



 その近くには、マリーゴールドのお花畑もありました。



 マリーゴールドのお花畑の中では、所々でコスモスの花が咲いています。

 伊佐沼では、今週終末の8月26日土曜日の夜に、花火大会が予定されています。花火の爆音で、水鳥たちは一時的に避難すると予想しています。