長野県諏訪市霧ケ峰にある踊場湿原にも、霧は流れていました。霧が濃くなった八島湿原から、その南側にある踊場湿原に移動しました。
この踊場湿原(標高は約1530メートル)は、“池のくるみ”とも呼ばれていて、湿原の中心部に小さな池と湿地があります。このために“池のくるみ踊場湿原”という呼び名もあります。ここも国の天然記念物に指定されています。
踊場湿原の中腹から、湿原の中心部にある、小さな池と湿地を見下ろすと、車山方面から霧が流れてくる様子が見えました。
踊場湿原の一番下側部分から北東方向を見上げると、その奧には車山(標高1925メートル)の山麓が見えるはずです。しかし、霧の中でした。
踊場湿原のやや深い草原の中には、コウリンカ(紅輪花)が所々に咲いています。
広大な踊場湿原の深い草原の中では、カワラナデシコも所々で咲いています。
草原の中では、ノコギリソウも花を咲かせています。
踊場湿原の上部では、マルバダケブキ(丸葉岳蕗)が群生しています。
8月下旬になり、マルバダケブキは花期を終えつつあります。
このマルバダケブキがの群生地では、夏鳥のノビタキが飛び回っています。
流れる霧のために、ノビタキの姿はやや不明瞭です。
霧ケ峰にある踊場湿原や八島湿原は、これからは急速に秋の景色に変わっていきます。
この踊場湿原(標高は約1530メートル)は、“池のくるみ”とも呼ばれていて、湿原の中心部に小さな池と湿地があります。このために“池のくるみ踊場湿原”という呼び名もあります。ここも国の天然記念物に指定されています。
踊場湿原の中腹から、湿原の中心部にある、小さな池と湿地を見下ろすと、車山方面から霧が流れてくる様子が見えました。
踊場湿原の一番下側部分から北東方向を見上げると、その奧には車山(標高1925メートル)の山麓が見えるはずです。しかし、霧の中でした。
踊場湿原のやや深い草原の中には、コウリンカ(紅輪花)が所々に咲いています。
広大な踊場湿原の深い草原の中では、カワラナデシコも所々で咲いています。
草原の中では、ノコギリソウも花を咲かせています。
踊場湿原の上部では、マルバダケブキ(丸葉岳蕗)が群生しています。
8月下旬になり、マルバダケブキは花期を終えつつあります。
このマルバダケブキがの群生地では、夏鳥のノビタキが飛び回っています。
流れる霧のために、ノビタキの姿はやや不明瞭です。
霧ケ峰にある踊場湿原や八島湿原は、これからは急速に秋の景色に変わっていきます。