ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪郡下諏訪町にある八島湿原で、ノビタキの群れに出会いました

2017年08月19日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町の霧ヶ峰高原にある八島湿原では、夏鳥のノビタキが繁殖しています。

 八島湿原は、薄く霧が流れる天気でした。八島湿原の西南側の木道を20分ほど進み、森に入る場所にまで進みました。



 森の手前は、木道を挟んでヤナギランが群生しています。霧がいくらか薄くなり、明るい天気になりました。

 天気が少し回復したためか、湿原の縁(へり)付近に生えているレンゲツツジやコバイケイソウの繁み付近に、ノビタキの群れが出てました。

 ノビタキは10数羽程度いる様子です。





 レンゲツツジの枝に留まったノビタキです。





 花期を過ぎて実ができた、コバイケイソウの実に留まったノビタキです。



 このノビタキたちの多くは、今年産まれた幼鳥のように見えました。

 レンゲツツジの枝に留まった2羽のノビタキです。







 幼鳥のノビタキ(向かって左側)が大きく口を開けて、もう1羽の母親のノビタキにエサを求めています。

 実は、約1カ月前にも、この辺りでは、ノビタキが繁殖していました。この辺りには、巣がいくつかあり、まだ産卵しヒナが産まれているようです。

 八島湿原のこの辺りで約1カ月前に、ノビタキの群れを観察した話は、弊ブログの2017年7月18日編をご参照してください。