ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪郡下諏訪町にある八島湿原では、ホオアカにも出会いました

2017年08月20日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町の霧ヶ峰高原にある八島湿原では、夏鳥のホオアカも観察しました。

 八島湿原は、薄い霧が流れる天気でした。八島湿原の西南側の木道から、北西にある入り口に近い八島ケ池に戻る途中で、また霧が濃くなり始めました。

 濃い霧が流れる中で、草原部分では、白い花のチダケサシが咲いています。



 美しい青紫色のクガイソウの花も咲いています。





 八島ケ池に近い湿地帯に生えているコバイケイソウの葉に、2羽のホウアカが留まっています。



 流れる霧のために、この画像はメリハリのないぼんやりとしたものになっています。

 濃霧になった時に、近くの枯れた木の枝に、ホオアカが1羽、留まりました。





 枯れ枝の上で、ホオアカは鳴き始めました。



 濃霧のためか、近くにいる人間を警戒していない様子です。

 湿地帯に生えている枯れた山野草の上に、ノビタキが出てきました。





 このノビタキも濃霧によって感覚が狂っているのか、人間が近くにいても逃げません。

 八島湿原では、再び濃霧になり、遠くの景色が見えにくくなりました。

 八島湿原では、霧が濃くなったり、薄くなったりと時々刻々と変化する天気模様が続いています。