長野県北佐久郡軽井沢町の軽井沢町植物園では、アサマキスゲが花を咲かせています。
アサマキスゲはキスゲ系の中では、背の高い山野草です。黄色い花を先端部で咲かせています。
早く咲いた花は実を付けています。現在、咲いている花は終焉時の花のようです。
アサマキスゲは、浅間山山麓の軽井沢町を代表する夏の山野草の花です。ゼンテイカ(通称、ニッコウキスゲ)と比べると、背丈がかなり高く、約2メートルほどもあります)。
アサマキスゲは、自生しているものがほとんど姿を消したために、軽井沢町ではここで、保護して復元しているという話です。
軽井沢町植物園では、“秋の花”というイメージが強いオミナエシが既にたくさん咲いています。
オミナエシは背丈が1メートル半程度で、だいぶ前から育ち続けている様子です。
諏訪郡下諏訪町の八島湿原で観察できるオミナエシは、背丈が1メートルを超えるものはなかったと思います。
軽井沢町植物園のあちこちでは、グランドカバー的にアサマフウロ(浅間風露)の花が咲いています。
アサマフウロの濃い赤桃色系の花はとても魅力的です。
白い園芸種のような感じの花も咲いています。
この山野草の花の品種の名前は分かりません。
カラスアゲハ系が飛来し、花から花へと移動し続けています。野アザミの花に留まったカラスアゲ系です。
羽根の羽ばたきが速いために、羽根部分はいくらかぶれています。羽根部分はいくらか破れています。軽井沢町は野鳥が多いので、野鳥に襲われた結果です。
晩夏から初秋に入り始めた軽井沢町植物園では、咲いている花の蜜を吸いに、チョウやハチ、アブなどが来ています。
セリ系の小さな白い花に来ているアブです。種類は不明です。
このアブも花から花へと移動し続けます。
このハチやアブなどを狙って、オニヤンマも飛行しています。オニヤンマは目につくところには、留まってくれませんでした。
この軽井沢町植物園には約2カ月ぶりの訪問です。前回、訪れた話は弊ブログの2017年6月28日編をご参照してください。
(追記)軽井沢町植物園で出会ったカラスアゲハ系のチョウは、クロアゲハではないかというご指摘を、自然観察名人の方からいただきました。どうも、このチョウは、クロアゲハのようです。
アサマキスゲはキスゲ系の中では、背の高い山野草です。黄色い花を先端部で咲かせています。
早く咲いた花は実を付けています。現在、咲いている花は終焉時の花のようです。
アサマキスゲは、浅間山山麓の軽井沢町を代表する夏の山野草の花です。ゼンテイカ(通称、ニッコウキスゲ)と比べると、背丈がかなり高く、約2メートルほどもあります)。
アサマキスゲは、自生しているものがほとんど姿を消したために、軽井沢町ではここで、保護して復元しているという話です。
軽井沢町植物園では、“秋の花”というイメージが強いオミナエシが既にたくさん咲いています。
オミナエシは背丈が1メートル半程度で、だいぶ前から育ち続けている様子です。
諏訪郡下諏訪町の八島湿原で観察できるオミナエシは、背丈が1メートルを超えるものはなかったと思います。
軽井沢町植物園のあちこちでは、グランドカバー的にアサマフウロ(浅間風露)の花が咲いています。
アサマフウロの濃い赤桃色系の花はとても魅力的です。
白い園芸種のような感じの花も咲いています。
この山野草の花の品種の名前は分かりません。
カラスアゲハ系が飛来し、花から花へと移動し続けています。野アザミの花に留まったカラスアゲ系です。
羽根の羽ばたきが速いために、羽根部分はいくらかぶれています。羽根部分はいくらか破れています。軽井沢町は野鳥が多いので、野鳥に襲われた結果です。
晩夏から初秋に入り始めた軽井沢町植物園では、咲いている花の蜜を吸いに、チョウやハチ、アブなどが来ています。
セリ系の小さな白い花に来ているアブです。種類は不明です。
このアブも花から花へと移動し続けます。
このハチやアブなどを狙って、オニヤンマも飛行しています。オニヤンマは目につくところには、留まってくれませんでした。
この軽井沢町植物園には約2カ月ぶりの訪問です。前回、訪れた話は弊ブログの2017年6月28日編をご参照してください。
(追記)軽井沢町植物園で出会ったカラスアゲハ系のチョウは、クロアゲハではないかというご指摘を、自然観察名人の方からいただきました。どうも、このチョウは、クロアゲハのようです。