ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県東御市北東部の池の平湿原では、野鳥はモズしか確認できませんでした

2017年08月16日 | 旅行
 長野県東御市北東部の山の中にある池の平湿原では、マルバダケブキなどの晩夏に咲く山野草の花々が咲いています。

 今回、池の平湿原を訪れた日は午前8時過ぎからは、晴れたり、曇ったり、濃霧に包まれたりと天気の移り変わりの激しい日でした。

 霧に包まれ始めた池の平湿原です。見る見る内に、湿原は濃霧に包まれていきます。


 
 この濃い濃霧に包まれた時に、湿原の縁にある針葉樹などの森の中で、大きな鳴き声がしました。アカゲラぐらいの大きさの野鳥2羽が動く姿が濃霧の中でも見えました。

 ホシガラスかもしれないと、濃霧の中で動く野鳥を撮影しました。撮影されたどの画像も、モズしか写っていませんでした。

 濃霧の中で動く対象物を撮影した結果、モズしか写っていませんでした。





 実は、ビンズイやウグイスなどの鳴き声も聞こえたのですが、モズしか写っていませんでした・・



 

 池の平湿原を覆った濃霧が晴れると、マルバダケブキの濃い黄色い花が見えてきました。



 濃いピンク色のヤナギランの花も見えてきました。



 アカバナシモツケの花も観察できました。



 濃霧が晴れると、トンボも飛び始めました。ベンチの上に留まったトンボです。



 池の平湿原では、時間が夏から秋に進み始めていました。