ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県加須市にある道の駅の休耕田では、ホテイアオイの花が一面に咲いています

2017年08月11日 | 季節の移ろい
 埼玉県加須市佐波にある道の駅「童謡のふる里おおとね」に立ち寄った時に、裏にある休耕田では、水性植物のホテイアオイの群落がありました。

 ある程度の広さを持つ休耕田では、ホテイアオイの花がほぼ一面に咲いています。





 ホテイアオイの花が、ここまで水面を覆い尽くすように咲く風景は初めて拝見しました。





 伺うと、ホテイアオイの薄紫色の花は、夏から秋まで咲き続けるとのことです。

説明によると、ホテイアオイは熱帯地方原産の水性多年草で、別名は「ウォーターヒヤシンス」なのだそうです。と日本には明治時代に渡来したといわれているとのことです。

 このホテイアオイの薄紫色の花が咲いている休耕田の一部には、カルガモが数羽の群れが、休みながら何かを食べている様子です。





 見た目では、エサ(何か不明)が豊富で、ここで夏を過ごしている様子です。



 欲張った願望では、この一面のホテイアオイの花の中に、バンなどがいると絵になるなと感じました。

 道の駅「童謡のふる里おおとね」のすぐ北側には、利根川が北西から南東方向に流れています。利根川の河川敷周辺は、広大な田んぼで、イネが育ち、いくらか稲穂が垂れ始めています。