ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市大字にある川越水上公園内の大きな池で、ユリカモメなどに出会いました

2017年01月27日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市大字池辺にある川越水上公園の大きな池には、ユリカモメなどが飛来しています。

 川越水上公園は、夏向けの大きなプール施設や、テニスコートなどがあり、早朝から多くの方がスポーツを楽しみに集まって来ます。

 川越水上公園のロータリーと呼ばれる大きな駐車場の近くには、大きな池があり、カモ類が来ています。

 カルガモやオナガガモ、ヒドリガモなどが水面を泳いでいます。水面に浮かんでいるヒドリガモです。



 ユリカモメも水面に点々と浮かんでいます。



 池の岸辺にも、カモたちが上陸し、エサを探しています。

 岸辺で、エサを探しているヒドリガモです。





 ユリカモメも岸辺でエサを探しています。



 岸辺には、ユリカモメたちが次々と飛んできます。



 寒さが厳しいためか、池の中の水面にいたカモ類やユリカモメたちは、池の水面から飛び上がり、岸辺に上がって来ます。岸辺でエサを探すためのようです。

埼玉県川越市大字池辺を流れる入間川の川岸で、シメの大軍に出会いました

2017年01月27日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市大字池辺にある川越水上公園の北側を流れる入間川の川岸に野鳥観察に行って来ました。

 この荒川支流の入間川(いるまがわ)の川岸に、イカルの群れが来ているとの情報を聞いて行ってきました。

 スポーツ施設が整備された川越水上公園の北側を入間川が流れています。その川岸の西側に富士山が見えました。



 当然、雪が山麓を覆っていて、富士山は真っ白です。肉眼では、真っ白い富士山が見えていますが、画像ではうっすらとしか映っていません。

 川越水上公園の北側を流れる入間川は、南西から北東に向かって流れています。その北東の端にある雑木林の下側に、シメの群れがいます。





 シメは全部で30数ほどの大群です。この画像には、お互いに距離を置いて、草はらにいるために、その一部の4羽しか映り込んでいませんが・・

 雑木林の中の、一本の大きな木の枝に留まったシメです。朝日に照らされています。





 シメは、秋になると越冬するために日本に飛来するアトリ科の冬鳥です。

 シメ以外には、モズも近くの木の枝に登場しました。





 モズは、飛んでいる昆虫などを探しています。



 シジュウカラやコガラなども、パラパラと時々、出てきました。ヒヨドリも出てきました。

 今回、お目当てのイカルの群れには、残念ながら今回は出会えませんでした。野鳥観察は運が必要です。

 この入間川の川岸で生えている木々が多い雑木林には、いろいろな野鳥が来ていそうです。

埼玉県北本市の北本自然観察公園では、ジョウビタキなども観察しました

2017年01月26日 | 季節の移ろい
 埼玉県北本市荒井にある広大な北本自然観察公園に野鳥観察に行って、ジョウビタキのメスなどを観察しました。

 北本自然観察公園は、池や疏水、湿地を雑木林が囲んでいる、昔ながらの里山風景を保っている自然観察公園です。

 その池や疏水、湿地の周囲は、ヨシ原です。そのヨシ原には、冬の今ごろはジョウビタキが潜んでいます。

 ヨシ原の近くにある木の枝に出てきたジョウビタキのメスです。





 今回は不思議なことに、北本自然観察公園の各地ではジョウビタキのメスにしか、出会えませんでした。

 ヨシ原を刈り取った野原に出て来たジョウビタキのメスです。





 その近くの藪原(やぶはら)に飛び上がった、そのジョウビタキのメスです。



 湿地近くにある、落ち葉が積もった野原にいて、落ち葉をかき分けていたシロハラです。





 このシロハラは、眼光鋭い感じです。

 結構、大きな音を立てて、落ち葉を突っています。

 雑木林の木の枝には、シメが出てきました。大きなくちばしが特徴です。



 北本自然観察公園の帰りがけには、その入り口近くの立て札には、ジョウビタキのメスが出てきて、“見送って”くれました・・(たぶん)。



 北本自然観察公園では、今回はジョウビタキのメスにたくさん、出会うことができました。

埼玉県北本市の北本自然観察公園では、アトリなども観察しました

2017年01月25日 | 季節の移ろい
 埼玉県北本市荒井にある広大な北本自然観察公園に野鳥観察に出かけ、アトリなどを観察しましたました。

 北本自然観察公園は、池や疏水、湿地を雑木林が囲んでいる、昔ながらの里山風景を保っている自然観察公園です。

 その雑木林の一郭に、スズメバチ系の大きな巣の跡がありました。木々の葉が落葉したことで、簡単に見つけられるようになりました。



 木のかなり上部に、この巣はつくられています。この雑木林では、アカゲラが時々、登場するのですが、今回は出てきませんでした。

 北本自然観察公園の西側部分にある梅林では、アトリの群れに出会いました。





 アトリたちは、枯葉が積もった地面の中で、エサを探しています。





 そのアトリの群れの中には、アオジもいました。



 オオジュリンも来ていました。



 この梅林に植えられているウメの木は、蕾をいくらか膨らませている感じで、開花はまだ先という様子でした。

 この梅林では、ウソが出たとの情報が流れ、そのウソとの出会いを期待して、野鳥観察愛好家が待機していました。

 少し離れた場所のヨシ原には、アオジが出たり入ったりしていました。



 ヨシ原近くの木には、モズが出てきました。



 このモズは、周囲を見渡していました。昆虫を探しているようです。

 今回、北本自然観察公園内を散策し、冬によく見かける野鳥たちを観察できました。

 北本自然観察公園では、冬になると、雑木林の木々の葉が落ちるので、野鳥観察に適しています。

 シジュウカラやエナガ、ヤマガラなどが雑木林の木々の枝から枝へと、飛び回っています。

埼玉県北本市の北本自然観察公園では、カワセミなどを観察しました

2017年01月24日 | 季節の移ろい
 埼玉県北本市荒井にある広大な北本自然観察公園に野鳥観察に出かけました。昨年11月に訪れて以来の約3カ月ぶりの訪問でした。

 北本自然観察公園は、池や疏水、湿地を雑木林が囲んでいる、昔ながらの里山風景を保っている自然観察公園です。現在のヨシ原などが枯れた里山風景は晩秋から今までそのままです。

 入り口近くにある北本自然観察センターの裏側(南西方向)にある“高尾の池”には水面の表面が凍っています。



 高尾の池の奥にあるヨシ原の岸辺付近だけが、氷が融けていて、水面が出ていて、ここにコガモなどが集まっています。



 氷が融けている、奧のヨシ原の岸辺付近の水面では、コガモのオスが泳いでいます。



 コガモのメスも泳いでいます。



 高尾の池の手前部分の凍った表面に、セグロセキレイが飛んできて、凍った表面の上を歩き回ります。



 いくらか“スケーティング”になっています。



 高尾の池の真ん中にある小島から生えている木の枝に、カワセミが出てきて留まりました。





 カワセミは、池の表面が凍っているので、水中に飛び込める場所を探しています。

 結局、氷が融けている、奧のヨシ原の岸辺付近の水面に一度、飛び込みました。

 たぶん、小魚は捕れなかったようです。

 そのまま、高尾の池の奥にあるヨシ原の岸辺のヨシの茎に留まりました。



 寒さが厳しい、冬はコガモやカワセミなどの水鳥たちは、エサ採りに苦労している様子です。

 越冬することは、やはり厳しいことです。