トランプ次期大統領は実際には何と言っていたのか:
トランプ次期大統領は安倍幸恵元安倍総理夫人との会談後の記者会見で「彼が望むなら会っても良い」と言ったと報じられていた。これは少し妙な言い方で、既に外交筋から会談を申し込んだが「就任前には他国の首脳とは会わない」との理由で断られたという報道だった。
そこで、トランプ次期大統領が実際に(「英語で」と言うのも変だが)何と言ったのかを調べれば、真意が読めるかと思って当たってみると、
“If Prime Minister Ishiba wants to meet, I would be willing to do so.”
となっていたのだそうだ。
堅苦しい言い方をすれば「もし会いたいと望むならば云々」と仮定法で答えておられたことが解った。石破首相が既に申し込まれていても、仮定法での答え方をされたとは、矢張り何となく腑に落ちない。
想像を逞しゅうすれば、彼が石破首相をどのように見ているのかが解る気がするのは考え過ぎか。
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