12月13日には「日本語を話さない方が」と警告が発せられた:
つい先日、産経新聞が中国の対日感情の悪化の状況を下記のように報じていた。
“日本の民間非営利団体「言論NPO」と中国国際伝播(でんぱ)集団は2日、日中両国で実施した共同世論調査の結果を発表した。相手国への印象について「良くない」「どちらかといえば良くない」と答えた中国人は前年比24・8ポイント増の87・7%で、対日感情が急激に悪化した。”
という嫌日の状況で、日本が良いと思っている人は100人中に12人しかいないことになる。そういう状態では、13日の疑惑の南京事件の日には在中国の日本大使館から在留の同胞に「外出しても日本語で話さないように」との注意まで出ていたそうだ。中国の反日(嫌日?)教育の成果だろうかと思って受け止めた。
だが、ここ東京都新宿区百人町に住んでいると「一寸待ってくれ」と声を大にして言いたくなる。それは、これまでに何回も繰り返し指摘してきたことで、JRの新大久保駅と高田馬場駅の間を歩けば、何百人もの中国人の老若男女が何の屈託も心配事もない表情で楽しく語り合っている光景に会うかという事。新大久保駅の周辺には中国人にしか読めない看板を掲げる中国料理店が増えた。
こういう現象に対する私の率直且つ純情な疑問はといえば「87.7%もの国民が嫌っている怪しからん国に、何故これほど多くの若者を中心にした中国人が、単に短期間の旅行に来ているのではなく、住み着いているのか」という事。特に青年どもの表情にはまかり間違っても秘密警察に拘束されない安心感、日本国内では自由を謳歌できる状況を楽しんでいるようにしか見えない。
ここ新宿区には住民登録がある外国人が47,000~48,000人も住んでいて、その中でも中国人が最も多いのだ。繰り返して言うが「何故、嫌いだという人が圧倒的に多い国に、大挙して居住しに来るのか」なのだ。さらに念を押せば「嫌いな国の大学なのに、何故東京大学に大勢で留学するのか」も訊いてみたい気がする。
マスコミは世論調査の結果だけを如何にも大事のように報じるのではなく、楽しげに大久保通りを闊歩している連中に「Youは何しに嫌いな日本へ」と尋ねて、その理由を報道しないのかと思う。いや、私は好奇心に駆られてその訳を知りたくて堪らないのだ。
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