新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

迷惑メールなんてメジャナイ

2021-05-12 08:40:15 | コラム
英語の猥褻メールの襲来は終わったが:

ここ1週間ほどは、何処の何方が発信しておられるのか知らないが、日本語による迷惑メールの数が急増し、本日には62本に達してしまった。実は、こんなものが何本来ようと「メジャナイ」のである。OCNからこれらのメールを一表にした通知のメールが来るので、それを開いて、その中にOCNが誤ってスパム扱いにした正常なメールがあれば、それを受信トレーに戻して、残渣を一括して削除して終わりなのだから。正常なメールがスパム扱いにされるのは、滅多にない事だ。だが、不思議なことは「頂門の一針」は月に1~2度はスパム扱いにされている点だ。

長年のつきあいがある商社マンは「毎朝出勤してからメールを開いてスパムメールを削除するのが一仕事」と嘆いていた。思うに、彼らは業務上毎日のように世界各国にある支店と交信していているで、私と同様に海外でアドレスが盗まれて、悪用されているのではないのか。私が方々に問い合わせした限りでは、私以外にこれほど大量の迷惑メールを送られてくる方はおられないようだ。

参考までに、その迷惑メールの餌食にされている物を並べてみると、amazonが圧倒的過半数を占め、それ以外には樂天(RAKUTEN)、エポスカード(EPOS)、ニコス(NICOS)、三井住友カード、Chiliz等々である。これらのメールは開く訳がないので、内容は知らない。私以外にこの手の受信した方がおられたとして、それらを開いて何らかの被害を被った方はおられるのだろうか。

2~3年前だったかに、OCNとこの月額¥600だったかの迷惑メールのブロッキングのサービスを止める話し合いを電話でしたことがあった。しかし、彼らが言うには「これを止めるとこちらでブロックしたメールはそのまま削除してしまうので、もしも正常なメールが入ってしまった場合には元に戻せないので」と通告された。おかしな言い分だとは思ったが、必要なメールを削除されたら困るので、サービスは続けて貰うことにした次第だ。



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