新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

その他色々と

2021-11-12 10:01:12 | コラム
兎角この世には:

*10万円の特別給付金:

年収制限を960万円とすることで、自由民主党と公明党の幹事長とで合意したと報じられていた。その配布の際に児童(扶養)手当の台帳(と言うのかな?)を活かせば、事が簡単に進められるとも決められたとか。児童手当とは当方には最早無縁のことなので何気なく検索してみると、この手当の年収制限が960万円になっていると知った。それならば、回りくどく引っ張らないで簡単に議論をしてくれて、そう報道されれば解りやすかったことではなかったかと感じた。

先ほど例のテレ朝のモーニングショーに出ていたエコノミストの方が「960万円とは決して低くない年収です」と言っていたが、そう言うのかと思って聞いた。因みに、960万円を12ヶ月で割れば何と月収が80万円となる。だが、ボーナスの制度がある我が国では12では適切でないとして、仮に賞与が合計で5ヶ月分出たとして、17で割っても56.4万円となってかなり立派な月収となる。そういう人たちにも更に手当を給付するのかと思って聞いた。

なお、このエコノミストの方は「夫婦共働きの家庭で二人とも960万円に達しない年収であれば、二人とも10万円が貰えることになってしまうのだが、可及的速やかに支給したいとなれば、今から児童手当の台帳に手を加えるとその作業に長時間を要するので、止むを得ないのではないか」とも語っていた。当方には無縁のことなので、余り集中しないで聞いていたので、正確に伝えていないかも知れない。だが、公明党はややこしいことを公約に掲げて、自民党を困惑させているのだと言っているようにも聞こえた。

*NPBのCSのファイナルステージ:
面白い現象を発見した。昨夜はまたまた両リーグの掛け持ちで見ていた。見終わって気が付いたことは連敗したマリーンズもジャイアンツも18回にわたって1点も取れていなかったという悲惨な敗戦だった。しかし、今朝になって思い当たった面白い現象があった。それはバッファローズ対マリーンズの試合では第1戦目が1対0の勝利で、2戦目では2対0だったのだ。その順番で行けば今夜は3対0で勝てることになってしまう。

一方の打撃不振だけではなく、昨夜のように珍しく失策が敗因になってしまった感があるジャイアンツは第1戦が0対4、昨夜の2戦目が0対5だったのだ。これではマリーンズと同じような敗戦の点数の傾向を適用すれば、今夜は0対6で負けることになってしまう。まさか、そうとは問屋が卸すまいが、ふとそんなことを敗戦のスコアに見出したのだった。

*小室圭氏と真子さん夫婦が:
余計なお世話だろうか。上記のモーニングショーの中で進行中の話題が中断されて「小室夫妻が14日にニューヨークに向けて出発される。真子さんのパスポートやヴィザの準備が整ったようだ」と羽鳥が報告した。それを聞いた、かの玉川徹が「この件は色々と採り上げられ報じられてきたが、もう(報じなくても)良いじゃないか」と、それ以上触れないようにしてしまった。私はそれでは話が逆だと思う。散々あーでもないこーでもないと取り上げて騒ぎ立てたのは他ならぬマスコミの方であって、我々視聴者ではないのではなかったのではないか。

何時もなら、この時間帯はこのブログの更新に懸命なところだったのだが、本日は気分が乗らないので珍しく横になってテレビの音だけ聞いていたのだった、もしかして、調子が出ないのは一昨日に掛かりつけのクリニックで受けたインフルエンザのワクチンの注射の副反応出たのかななどと思って。だが、そんなことではなかったようで、今こうやって懸命に更新に取り組んでいる次第だ。



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