新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

WTOの事務局長の選任

2020-10-09 09:27:22 | コラム
我が国は手緩いのでは:

WTOの事務局長の選任に際して、最後の2名に残ったのが韓国の兪明希女史とナイジェリアのオコンジョイウエアラ女史と報じられている。しかも韓国はヨーロッパの諸国に猛烈に働きかけて有利な状況にあるとか。この兪なる方は我が国の韓国向けの輸出管理強化を「WTOの国際規範に一致ない」と提訴した当人であるといわれている。

そんなことは韓国が兪氏を推した時から分かっていたはずだ。その時点から我が国では経産省か外務省の所管か知らないが、強烈に他国に働きかけて「反日」だけの凝り固まっている文政権の廃家から出てきた代表を推さないように努力しておいて欲しかったなとしか思えない。韓国が何時でも強烈なロビーイングに出ることくらい常識ではなかったか。

我が国の実務面の外交は何時でも紳士的に過ぎる気がするのは残念だ。言い換えれば、手緩いとなるのだ。菅首相の巻き返しの指示と対韓国交渉の強化をお願いしたいものだ。



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