1010 Radio

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先週一週間の青森での出来事(86)

2006-10-10 | 青森
10月2日~10月8日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■2日、青森市が中核市移行式
■2日、弘前市で2006ヘアモードショー
■2日、第二回階上岳横断ウォーク
■2日、十和田観光電鉄の 「とうてつ」直営店を順次閉店へ
■2日、五所川原工業高校の屋上に風力発電の風車設置

■2日、「日本司法支援センター」(愛称・法テラス青森)業務スタート
■八戸市が行政サービスの現状調査
■県営スケート場で製氷作業が本格化
■2日、十和田市の山にキノコ採りに入った4人が不明
詳細図鑑 きのこの見分け方

講談社

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■2005年度の県内の残業代不払いは12社で7000万円

■青森市で男女参画都市宣言記念月間
■3日、キノコ採りで行方不明になっていた4人全員救助
■3日、業務上横領の罪に問われている、岩木川漁協前組合長に実刑判決
■3日、今年一月に民事再生法適用を申請した、藤崎町の中村醸造元の再生計画
 を認可
■東北牧場で殻が青い「あすなろ卵」を販売

■4日、青森市で、なくせじん肺全国キャラバン
■4日、日展弘前展の入場者数2万人を超える
■4日、田代十文字でクマと乗用車が衝突
■4日、東北森林管理局青森事務所は、松くい虫防除で国有林2号帯設定
■5日、県教育庁で県スポーツ功労賞授与式

■2006年産つがるロマンが前年比2.3%安
■西北五地域の中核病院建設地決まらず
■県内各地の商店街アーケード相次いで姿消す
■5日、十和田市の三本木中学校の玄関などに落書き
■5日、県内郵便局に2007年用の年賀はがき搬入開始

■女子ソフトボール北京五輪は、弘前出身の斎藤が監督
■5日、第四十七回県美術展覧会「県展2006」の移動展が藤崎町で開幕
■5日、ショッピングセンター「アクロスプラザ五所川原」が開店
■5日、黒石市伝承工芸館で「そば祭」
■県営スケート場のマスコット名「アルファくん」に決まる

■八甲田に紅葉シーズン到来
■今年1月から6月までの本県出生数が微増
■2007年の世界女子カーリング選手権青森大会マスコットの愛称募集
■6日、三沢市六川目の砂浜にクジラが漂着
■6日、県南地方の5000戸に停電被害

■6日、東通村で密漁取り締まり合同模擬訓練
■6日、日本将棋連盟は将棋普及に尽力の県人にアマ九段
■6日、県内さけます2団体が統合
■6日、青森市で県内外国人青年が日本文化体験
■6日、三戸町が小中一貫校導入に着手

■7日、大雨で八戸市・五戸町・南部町の一部地区に避難勧告
■県内公立病院の女性外来が不振
■青森市中心街で上を向いて歩こうツアー開催
■7日、県立美術館開館記念展の第二弾「縄文と現代~二つの時代をつなぐ
 『かたち』と『こころ』」
■7日、五所川原市・津軽金山焼で陶器祭り

■7日、東通村で、ひがしどおり新そば街道まつり
■7日、県立美術館でアラーキー写真展「青森ノ顔」開幕
■1月から8月までの県内企業倒産数は全国ワースト2
■7日、弘南鉄道で電車運転体験教室
■8日、弘前大学で日中りんご産業技術交流フォーラム

■8日、第一回米軍三沢基地&三沢市ハーフマラソン大会
■8日、大相撲の安壮富士関(深浦町出身)が、兵庫県出身の女性と婚約発表
大相撲歴史新聞―角界の出来事まるごとスクープ!

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■先日の低気圧による大雨で、8地点で雨量記録更新し70棟に被害
■8日、津軽鉄道列車内で結婚披露宴

東奥日報、NHK青森放送、RAB青森放送

北朝鮮の行った地下核実験に付いて

2006-10-10 | ラジオ
長い間懸念されていたことが、とうとう北朝鮮で起こった。今回、北朝
鮮が地下核実験を行った、20キロトンにも及ぶ核爆弾の威力は、194
5年長崎に投下されたアメリカの原始爆弾に相当するものだ。
この地下核実験に付いてロシアの声の評論委員は、これは今までア
メリカが北朝鮮に圧力をかけてきたことの結果だとして、次のようなコ
メントを寄せている。
先週の終わりの時点で国連安保理は、北朝鮮に対し核実験を自粛す
るよう呼びかけていた。また北朝鮮もアメリカ側が核戦争の脅威をちら
つかせ、経済制裁を振りかざすことこそが、北朝鮮が国際社会の呼び
かけに何故応えないかの充分な論拠であるとの声明を表わしていた。

北朝鮮の核開発問題に付いてはロシア、アメリカ、日本、中国及南北
朝鮮が参加して6カ国協議が長い間行われているが、その協議のため
の基本合意作りを北朝鮮側は、これもまた長い間保留したままである。
北朝鮮としては6カ国協議を相手にするのではなく 、アメリカと直接交
渉を行うことを望んできた。それだけではなく1990年代は、まさにアメ
リカの側から北朝鮮が、核実験を一時停止するための条件として食料
品、(?)を提供し、二基の軽水炉を建設する約束がなされていた。
ところがその後アメリカの他、この約束を果たさず軽水炉の建設には至
らないことになった。こうした全てのプロセスがあった上で、今回、北朝
鮮は核実験の続行が可能だと判断したわけである。
アメリカ政府は将来を見越すことが出来ず、その場限りの考えで切り抜
ける政策を続けた結果、こうした重い結末を引き受けることになった。

今回の実験によって同盟国の日本や韓国を困難な立場に立たせたばか
りではなく、あえて核不拡散の原則を破るよう先導してしまった立場とな
った。
この危険性に付いては協議の中でロシアと中国は、何度も再三に亘りア
メリカに忠告を行ってきた。金正日総書記体制の後退を、必要に求めて
はならなかったのである。現在の状況が極めて特殊であることは、北朝
鮮が自国の行為によって、アメリカを直接交渉の場に戻し、それにこれに
よってアメリカ政府に、北朝鮮政府と同等の立場にいる事を認めさせよう
としていることを見ても明らかである。
これに付いて、この問題に詳しいロシアのオザワリフス(?)氏は次のように
語っている。
「今日の北朝鮮は今に至るまで成立させることは出来ない、このアメリカ
との直接交渉を何度か行おうとしている。今回行われた地下核実験は決
して好ましくは無いが、これが否定的な後押しとなってアメリカは北朝鮮
との直接交渉に、望まなざるを得ない立場にたたされるだろうと考える」

中国はすでにこの北朝鮮の核実験に付いて(?)している。また続いて韓国
・日本の両政府も実験に付いて厳しい態度で臨んでいる。
つまりこの北朝鮮の行為に付いて全世界は、ある一定の態度を示している
と言えるだろう。
アメリカも民主主義を守る戦いを展開し、旧ユーゴスラビアがアメリカの爆撃
で破壊つくされたようなシナリオが、自国の領内で再び繰り返されることを
望む国は何処にも無いと言うことだ。

(?)は電波状態が悪く聴き取れず
原爆災害―ヒロシマ・ナガサキ

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10月9日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル