先週一週間の青森での出来事(33)

9月26日～10月2日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■26日、むつSC事業停止で従業員相談会
■26日、青森地方法務局「子ども人権110番」開設10周年
■26日、わら焼き防止、田んぼを 巡回指導スタート
■26日、弘前航空電子が、新プレス工場の竣工式
■秋の代表味覚「ナラタケ」店頭に

■26日、名川町で無免許で、遠距離通学児童送迎を運転していた男逮捕
■飲酒運転の4人に1人が、「大丈夫」という認識で運転
■26日、韓国の中・高とスキーで姉妹交流
■27日、むつショッピングセンターが破産申請
■県内の4市町が、2004年度決算が赤字

■県不適正支出で、33億円の返還完了
■27日、十和田市で、蜂に刺され男性死亡
■27日、イオン十和田SCがプレオープン
■27日、鯵ケ沢漁港で、釣りをしていた男性が海に転落し死亡
■27日、八戸市で是川遺跡パネル展スタート

■八戸市の個人宅池で、コイヘルペス
■27日、使用済み核燃料搬入を再開
■弘前大学は、僻地医療従事者を支援へ
■青森市が11月1日から景観行政団体に
■27日、県の調査で、県民の5割近くが生活に「満足」

■27日、本県水稲作況「103」で豊作基調
■28日、老人クラブがマラソンコース清掃
■青森など、6労働局で不正経理
■ 28日、弘前市で起きた強殺事件で、青森地裁は元暴力団組長に
　懲役15年の判決
■恋人紹介登録料払えと架空請求が相次ぐ

■28日、下田ショッピングセンターに、大観覧車に代わる風力発電の風車
■28日、JR五能線新列車の愛称くまげら
■28日、県立弘前実業高校に、相撲道場など4体育施設完成
■28日、平内町で県豊かな海づくり大会
■28日、イオン下田ショッピングセンター内のスーパー放火未遂で、自首の男逮捕

■ 南八甲田登山道にロープなど設置
■28日、再処理工場のウラン試験70％完了
■29日、県美術展覧会「県展2005」開幕
■29日、尾上町の猿賀神社で苅穂祭
■29日、青森市のアマチュア天文家が、16センチ望遠鏡で10番目の惑星を撮影

■29日、青森市で全国中学道徳教育研究大会
■29日、黒石市の第三セクター「黒石アクアリゾート開発」が解散決議
■29日、弘前市で、あおもり省エネラベル協議会
■30日、青森市でコンビニ強盗現金奪い逃走
■30日、青森市の無登録貸金業者を逮捕

■30日、青森市で北彰介・山口晴温展開幕
■30日、8月分の県内電力販売が過去最高
■30日、8月の県内有効求人倍率は横ばい
■30日、鯵ケ沢町の種里城跡の発掘成果公開
■30日、八戸トランジットモール実験終了

■30日、来年一月に誕生する平川市(平賀町・尾上町・碇ケ関村)の市章決まる
■29日、名川町の達者村かあちゃんの会が菓子試作
■10月1日、八戸公共職業安定所は土曜も開業
■1日、田子町にんにくとべごまつり
■1日、前学院が創立120年記念式典

■1日、三厩小学校が130周年記念式典
■1日、大鰐町でクマに襲われ、キノコ採りで入山した男性が怪我
■1日、行政評価事務所が白神を現地調査
■1日、インドネシア・バリ島の同時爆弾テロで、死亡した日本人は青森県人
■1日、南郷コミュニティバスが運行開始

■2日、青森市でモナリザのネックレス公開　
※ネックレスよりモデルに目が行った
■2日、平内町で第一回「県山・川・海の感謝祭」
■2日、八戸市でイサバのカッチャ」コンテスト
■2日、十和田市の男が、東京タワーに登り逮捕
■2日、弘前市で高照神社フォーラム

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■2日、むつ市長選挙投票日
■青森市の新情報システム、まだ稼動できず
■2日、第3回弘前・白神アップルマラソン
■ 弘前市・円明寺の補修作業進む
■メディカルラリー東北大会で、本県チームが優勝
■農産物加工センターが、ニンニク薬効増加法特許出願

東奥日報、NHK青森

中国国際放送（10月3日放送）

●建国記念日連休は二日目を迎え、中国の各観光地では観光客受
　け入れのピークを迎え、当日の全国主要景勝地の観光客受け入れ
　数は254万人に達した。各大都市の鉄道による旅客輸送量は引き
　続き増加し、航空便もチケット売り切れ状態が多く現れたが、観光
　市場の秩序は良好。
●アメリカ・ワシントンの、ケネディ芸術センターでは中国文化祭が催
　されており、アメリカのマスコミはこれに注目している。
●２日オランダのアムステルダムで、中国フェスティバルを開催。

●台風「竜王」は2日夜、中国東南部福建省に上陸し死者3人を出し、
　240万人あまりが被害に遭った。
●中国の大学は急激な発展を遂げており、1998年から2000年までの
　4年間の学生募集数は2割以上の割合で増えた。
●国家環境保護総局局長は、中国はリサイクル経済の発展をこれか
　らも指導し、促進していくとした。

●農村地区ではメタンガスプロジェクトを実施しており、これまでに
　1500万の農民がその恩恵を受けた。
　農村でのメタンガス使用は、農業の増収と農民の所得増加に一役
　買っており、メタンガスの使用は農村の生活の需要を満たしている
　だけでなく、環境保護にも役立っている。
●科学技術省によると、中国は数種類の情報安全用のチップの開発
　に成功し、その一部は広く応用されているとした。
●北京市環境保護局は2日、今年に入って以来、北京市の大気の質
　は絶えず改善されてきたと発表。
●CEPAは香港に3万近くの新しい職業を提供している。

●2日、中国語スピーチコンテスト東京大会が開催された。
●EUの議長国であるイギリスのストロー外相はルクセンブルグで、EU
　が2日開いた緊急外相会議ではトルコのEU加盟問題で合意に達する
　ことができず、会議は3日午前に再開する予定だとした。　
●イランのハダドアデ議会議長は、シリアの首都ダマスカスで、もしイ
　スラエルがイランの核施設を攻撃すれば、厳しい報復にあうだろうと
　警告を発した。

ロシアの声（10月2日放送）

●インドネシアのバリ島で発生したテロ事件で26人が死亡し、
　約100人が負傷した。死傷者の中には数十人の外国人も含
　まれており、今の処オーストラリア人と、日本人の死亡確認
　されている。
　また警察はアルカイダと関係を持つ東南アジアのテロ組織、
　ジェマ・イスラミアの自爆テロ犯による犯行と発表した。
　一方インドネシアのユドヨノ大統領は、このテロを批難し、
　犯人を見つけ出し必ず処罰すると約束した。またこのテロ事
　件には、世界中から非難の声が挙がっている。

●イランが国際市場への、石油の供給を停止する可能性が出
　てきた。これはイランのアフマディネジャド大統領がアラブの
　マスコミのインタビューに答えたもので、もしIAEAが先日採択
　した、イラン批難決議に基づき、イラン核問題を国連安保理に
　付託すれば、イランは世界への石油の供給を停止する可能
　性があるとした。
　一方大統領報道局は、アラブのマスコミとのインタビューは
　行われていないとして、この報道を否定した。
●イラクのバグダッドでは、イラク内務大臣の兄弟が誘拐され
　た。犯人は武装した4人で、今の処犯人からの要求は無い。

●アフガニスタン南部で武装集団がアメリカ軍を襲撃し、アメ
　リカ兵1人とアフガニスタン兵1人が死亡した。
　尚アメリカ軍がタリバン政権崩壊を目指し、軍事行動を開
　始した2001年末から今日までに、アフガニスタンでは198人
　のアメリカ兵が死亡した。
●メキシコの太平洋岸ではハリケーンの接近にともなう豪雨
　で、保養都市で洪水が起きている。このため約1000人の住
　民が避難した。ハリケーン中心の風速は時速160キロに達し
　ている。

●ラオスの外相が、ロシアの公式訪問を開始する。
●カムチャッカ半島では、ロシア艦隊の武器弾薬庫で発生し
　た火災が２日目を迎えている。
●グルジアとオセチアのの紛争地帯で、２人のグルジア人が
　誘拐された。

ロシアの声（10月1日放送）

●プーチン大統領とウクライナのエハムロフ首相がモスクワで会談し、
　ロシア・ウクライナ間の経済協力を拡大していく事で合意に達した。
●プーチン大統領は今月4～5日にかけて、イギリスを訪問する。
　またロシア・EUサミットの後でブレア首相と会談を行う。
●カザフスタンのバイコヌール宇宙船発射基地から、今年2回目とな
　る有人宇宙船が打ち上げられた。この宇宙船は国際宇宙ステーシ
　ョン第12期長期滞在クルーのロシア、アメリカの両宇宙飛行士と、
　史上3人目の宇宙旅行観光者を乗せてモスクワ時間7時55分に打
　ち上げられた。
　また宇宙旅行者は第11期クルーと供に10月11日に地球に帰還す
　る計画。

●プーチン大統領は戦略的関係パートナーとしての、露中関係の発
　展に満足の意を表した。さらに来年2006年がロシアにおける中国
　年となることにより、両国の関係にさらなる刺激が加えられるよう期
　待の意を表した。
　イスラエルは1981年に、イラクの原子炉を破壊した経験を持っている。
●イスラエルは、もしイランが国際社会からの要求に反する形で核開
　発を続けるなら、単独でもイラン攻撃を実施する事を示唆している。
　またアメリカ政府もこれまでに、イスラエルによるイラン核施設攻撃
　の可能性を排除しない見解を示している。
●アメリカ政府は大型ハリケーンで被害に遭った、ニューオーリンズ市
　に対し住民の帰還を許可した。
●ラトビアの首都では、若者を中心とした約1千人規模の抗議デモが行
　われた。

●ロシアの産業エネルギー相と、インドのエネルギー相はオホーツク
　海油田で、最初の石油を採掘するセレモニーに出席した。
●ロシア軍極東連邦軍管区司令官は、日本の外務副大臣に対し8月
　に行われた、ロシア・中国合同演習の結果に付いて報告した。
●ロシア財務相は、今後3年から5年の間ロシア政府は経済に影響を
　与え、GDP国内総生産の倍増を達成できるとの見方を示した。
●プーチン大統領は新たに編成される、ロシア社会院のメンバー126人
　のうち最初の42人を承認した。

■モスクワでは中華人民共和国、建国56周年を祝う集会が開かれた。

ウズベキスタン共和国(前編)

ウズベキスタンは1991年9月1日に独立宣言を採択し、9月1日を独立記
念日に制定した。人口は2600万人を越える。ウズベキスタン共和国は
中央アジアに位置し、面積は44万7000km2。
海や湖から遠く離れており、そのため乾燥した大陸性で昼と夜、夏と冬
に大きな温度差がある。冬、平野では比較的暖かく、山岳地帯では非常
に寒くなり、夏には酷暑となるが秋は暖かく実り多い季節となる。

ウズベキスタンは古い文化と歴史ある建築物を持つ国で、領内には4000
点を超える歴史的記念物がある。古代の建築家たちは、自らの建築物の
偉大さと美しさで、大シルクロードを越える旅人や商人たちを驚かせた。
サルマカンドやブハラ、ヒバといった街の歴史は2500年以上に上り、東洋
の真珠と言われる。

B.C.3～B.C.4世紀、中央アジアはマケドニアのアレクサンダー大王率いる
軍によって占領されるが、このアレクサンダー大王は中央アジアの民族の
経済や文化の発展に大きな影響を与えた人物で知られ、アレクサンダー
大王は少なくとも中央アジアに8つの都市を創建した。

紀元7世紀～8世紀にかけて、中央アジアはアラブ人によって征服されるが、
これを機にイスラム化が進んだ。

1428年～1429年にかけてウルーグベクが作った天文台は、今日サマルカ
ンドの歴史的建築物の中で特別なものとなっている。

16世紀になるとウズベクの遊牧部族が攻め入り、自らの国を建国し後にな
ってウズベキスタンと呼ばれるようになった。
ウズベクという言葉は「人の指図を受けない、完全に自立、独立した」とい
う意味になっている。

1954年ウズベキスタンは、ソ連の共和国のひとつとなった。ウズベキスタン
の首都タシケントは2000年の歴史を持っている。タシケントというのはウズ
ベク語で石の村落を意味する。
1966年4月26日タシケントを大地震が襲ったが、街は大きく破壊され30万
人以上の市民が家屋を失った。

■8月31日放送　ロシアの声より一部抜粋■