●チャルゥム内務大臣は10日午前、コーンケン県で開かれた貧困撲滅会議に出
席した。
会議の席上チャルゥム内務大臣は県知事、県警本部長、各政府機関のトップ、
村長などに貧困問題撲滅に関する方針を説明した。
会議に先立ち会場周辺では約100人の住民がチャルゥム内務大臣への支持を
表明するプラカードを掲げ、同大臣の到着を迎え大臣も彼らに挨拶するなど良い
雰囲気の中で会議が始められた。
●今年上半期におけるタイ国内の石油消費量は徐々に減少している。
エネルギー大臣は今年上半期の石油消費量は徐々に減少していることを示し、
その理由として、タイ人が代替エネルギーの利用に目を向けていることをあげて
いる。同大臣によると今年1月から6月までの、タイでの石油消費量は昨年同期
に比べ減少し、なかでもガソリンの消費量は1日あたり1920万リッルと、前年対
比で4.7%の減少を示している。
一方ディーゼルオイルの消費量は1日あたり5150万リットで、こちらも前年対比
で2.5%の減少となっている。
タイ国内でのガソリンの小売価格は、原油価格の高騰に伴い年初めからの半年
間で1リットル当たり11バーツ、またディーゼルオイルの価格も1リットル当たり15
バーツそれぞれ値上がりしており、そのことが国民のエネルギー利用に対する態
度の変化や、自家用車の利用を控え公共交通機関を利用する機会を増やすなど
の、生活様式の変化をもたらせた大きな要因と見られている。
それに加え政府による省エネや代替エネルギー利用キャンペーンも、功を通したと
見られている。
●バンコクの警察は都民に対し、移動の際には車やバイクを控えて、自転車を利用
するよう促している。
席した。
会議の席上チャルゥム内務大臣は県知事、県警本部長、各政府機関のトップ、
村長などに貧困問題撲滅に関する方針を説明した。
会議に先立ち会場周辺では約100人の住民がチャルゥム内務大臣への支持を
表明するプラカードを掲げ、同大臣の到着を迎え大臣も彼らに挨拶するなど良い
雰囲気の中で会議が始められた。
●今年上半期におけるタイ国内の石油消費量は徐々に減少している。
エネルギー大臣は今年上半期の石油消費量は徐々に減少していることを示し、
その理由として、タイ人が代替エネルギーの利用に目を向けていることをあげて
いる。同大臣によると今年1月から6月までの、タイでの石油消費量は昨年同期
に比べ減少し、なかでもガソリンの消費量は1日あたり1920万リッルと、前年対
比で4.7%の減少を示している。
一方ディーゼルオイルの消費量は1日あたり5150万リットで、こちらも前年対比
で2.5%の減少となっている。
タイ国内でのガソリンの小売価格は、原油価格の高騰に伴い年初めからの半年
間で1リットル当たり11バーツ、またディーゼルオイルの価格も1リットル当たり15
バーツそれぞれ値上がりしており、そのことが国民のエネルギー利用に対する態
度の変化や、自家用車の利用を控え公共交通機関を利用する機会を増やすなど
の、生活様式の変化をもたらせた大きな要因と見られている。
それに加え政府による省エネや代替エネルギー利用キャンペーンも、功を通したと
見られている。
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●バンコクの警察は都民に対し、移動の際には車やバイクを控えて、自転車を利用
するよう促している。