本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

楽しくたっていいじゃない!の法則:松山情報発見庫#37

2005-01-12 03:13:42 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『変な人が書いた成功法則』,斉藤一人

「成功するためには、楽しくて、楽しくて、しょうがないというストーリーを考えなくてはなりません。(112ページより)」
「『私は困っていない』と思えたときあなたは成功への道を一歩ふみ出したことになるのです。(18ページ)」
「『困ったことは起こらない』と考えた時に、現実が変わる(21ページ)」

この言葉です!
人生苦しいから価値があるんじゃない!
楽しいから価値があるんだ!

この本は「そんなに肩を張って生きなくても、もっと楽しいことをすればいいじゃん!」
とやさしく語りかけてきてくれます。

有名な言葉に「天才とは好きなことをし続ける人のことである」のようなものがありますが、
自然に人間らしく、自分の好きなことに生きるそのことはきっとすごく大切なんだなあと思いました。


コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民党の新しい風:安倍晋三氏,塩崎恭久氏!松山に来る!:松山情報発見庫#36

2005-01-12 01:13:45 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
塩崎やすひさ氏をご存知だろうか?
愛媛県出身の衆議院議員で現在は衆議院法務委員長をされている。
自分のいる県からこのような方が出ておられるとは、やはり誇らしいことだ。

塩崎氏は前回取り上げた、小野晋也氏と全く雰囲気が違う。
ひとことで言って、超エリートという感じだ。

この塩崎やすひさ氏が今度の土曜日、愛媛県県民文化会館に来られる。
しかも、今話題の安倍晋三氏も引き連れてということだ。

是非急な用でも入らない限り、足を運んでみたいと思う。
詳細は下を参照されたい。
-----------
「塩崎やすひさ後援会 新春の集い」

と き : 平成17年1月15日(土)
12:00~14:00
ところ : 愛媛県民文化会館(真珠の間)
会 費 : 2,000円

[安倍晋三代議士プロフィール]
成蹊大学法学部政治学科卒業。1954年(昭29年)生。
衆議院議員(山口県第4区選出、当選4回)元(株)神戸製鋼所勤務。
内閣官房副長官、自民党幹事長を歴任。
現在、自民党幹事長代理、党改革実行本部長を務める。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小野晋也氏:知恵の人。元気の人:松山情報発見庫#35

2005-01-11 00:52:17 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
起愛塾のビジネスプラン発表会で小野晋也氏が来られていた。
とてつもなく元気な人だ!
エネルギーの塊のような方だ!
それが第一印象だった。
自分の住む愛媛県からこのような方が政治家として頑張られているということが誠に誇らしいことだ。

今回は、会場で小野晋也氏が無料配布されていた『日本人の使命-人間の森文明』という書物について取り上げたい。
ひとことで言えば、この書物は知恵の人の記した知恵の書物という感じである。
タイトルからすると内容が川勝平太『「美の文明」をつくる』という書物に似ているのかなと思ったが視点がもっと根本的である。

「人間の森文明」として、人類は森の生態系のように雑多な個性がありながらも、全体として調和を保たなければならない。
これがひとことで言うこの本の趣旨だ。
どのような社会を日本が、そして世界が目指すべきかということが熱く語られている。

----------
「人間の森文明」の6つのポイント
①人間の主体性を尊重する社会
②個人の成長を尊重する社会
③個性の価値を重視し、千差万別の形態を求め合う社会
④全体として調和を尊重する社会
⑤官僚的統制ではなく、自立的コントロールによって運営される社会
⑥譲り合いの精神で自らを周囲にささげあう社会

他にもこの本には国民として、市民として必要とされる政治倫理、労働倫理などが「青年よ希望たれ!」という感じで盛りだくさんで記されている。

さすがに無料で配布するということだけあって、思い入れの強さを感じた。

最後に、小野晋也氏が僕にこの本に書いてくださったメッセージを。
「偉大な仕事は、夢で始まり、情熱で持続され、責任感で成就される。」
堺屋太一氏のことばに小野氏が、修文されたものらしい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バカと知性はどうやら対立するらしい?!:松山情報発見庫#34

2005-01-11 00:02:51 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
この本(『頭がいい人、悪い人の話し方』,樋口裕一)はひとことで言えば、知性を感じる話し方とはどいうものかということを、その対立概念とされている「バカ」なはなし方とのケーススタディを通じて考えるという構成になっている。

ちなみに本書では「知性」は「無知な状態から少しでも逃れて、物事を理解しよう、自然や社会や周囲の人や自分自身を理解しよう」とするはたらき。
というように定義している。(215ページより)

この本は具体的にどうすればよい話し方を習得できるかというより
各人のトガった性格。トゲのある話し方をやんわりと気づかせてくれる。
そして、その処方箋をそれとなく示してくれるという感じの内容である。

最後にこの本は今、相当売れているっぽいです。
どんな本が売れるのか?
日本人がどんなタイトルに惹かれるのか?
ということも垣間見える感じがします。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知を発展させる術!?:豆えっせい♪#4

2005-01-10 20:02:02 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
人は自分の得意なことを、長所を伸ばして仕事をすると幸せである。
そりゃそうだ。

では得意なことってなに?
という前に、得意なことのあるであろうフィールドというものについて考えてみたい。
得意なことのあるフィールド。
聞きなれない表現だ。

つまり
「人間的スキル」
「専門的スキル」
この二つのことである。
どちらに属するスキルが上とか下とかいうことではない。

どうも、私たちは「専門的スキル」というほうを上に捉えがちである。
たとえば、「-士」とつく国家資格のこと。
プロとして活躍できる仕事とされていることだ。
だが、一人ひとりが本当は自分という素材の持てるメリットを最大限に引き出せば、自分のスキルを、特性を「専門的スキル」に代替させるくらいまで発展させることが出来るはずだ。

では「専門的スキル」に対する「人間的スキル」とはどんなことなんだろう?
それは、コミュニケーションなど能力のように、元来ひとに普通に備わっている能力をさらに発展させたものといえる。
「人間的スキル」を「専門的スキル」レベルにまで上げた結果としてカウンセリングであるとか、コーチングをするコーチであるとかいうふうに実際専門家とまでなることもある。

競争は大事だ。(競争が好きな人間もいるから、これもスキルとして大いにすばらしい。)
競争の積み重ねがオリジナリティーを産むということも大いにある。
だが、自分の幸せということから各自の人生を捉えた時、共創ということのほうが大切になるといえる。
共創とは、読んで字のごとく共に創るということ。
つまり、理想論(理想は語らなければ《さらに厳密にえば、意識的に認識しなければ》実現することするない)といえばそうかもしれないが、各自がそれぞれ異なった専門スキルによって共存するということだ。

自分のオリジナリティを追及し、自分を作り上げる過程を造り上げる。
人生とは道具を使い自分という肖像画をよりよきものに近づけていこうという営み。
そんなことばがしっくり来る気がする。
人との競争という前に、自分の中での競争が先に来るわけだ。
自分をどう捉え、何を自分に付加価値として与え続けるか。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生の急務は「自分づくり」なんです!:松山情報発見庫#33

2005-01-09 01:53:11 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『長所伸展の法則』,船井幸雄,小山政彦

すべての人には「使命」がある。
その使命とは、自分の持てる長所を社会に生かすことである。
つまりは人生においては「自分づくり」が
企業においては「人づくり(従業員教育)」が
急務なのであろう。
この本はそう説いてくれる。

この本では具体的にどうやって自分の長所を、他人の長所を発見するかということから
長所を発見し、それを伸ばしていくことの意義。
そして、それが即効的に企業に利益をもたらす仕組み。
など船井総研の元会長と現社長のとてもためになる対談本だ。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魂をUP↑これに尽きる!:松山情報発見庫#32

2005-01-08 23:43:56 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
感情をUPさせよ!それに尽きる!
自信がない?
そう。たいていの僕のような凡人は自信なんてない。
でも感情をアップ(UP)させることなんて簡単に出来る!

「俺にも出来る!」
「俺もしていいんだ!」
そうインカンテーションすればいいんだ!
インカンテーションについては『成功の9ステップ』(ジェームス・スキナー)をご参照いただければと思う。
つまりひとことでいえば自分にそう言い聞かせることである。

自分の本心はおそらく自然にもっと上に!もっと高い!評価を求めている!
そこでの躊躇をインカンテーションによって取り除けばいい!
そう簡単に取り除けるもんじゃない?
ごもっともだ!だから心の中でそのことばを繰り返すんだ!
「俺もしていいんだ!」
そう。

今回は高村光太郎氏による最高の自己啓発の詩を送りたい。


牛はのろのろと歩く
牛は野でも道でも川でも
自分の行きたいところへは
まっすぐに行く

やっぱり牛はのろのろと歩く
牛は急ぐことをしない
牛は力一ぱいに地面を頼って行く
自分を載せている自然の力を信じきって行く
ひと足、ひと足、牛は自分の道を味はって行く
ふみ出す足は必然だ

うはの空の事ではない
是でも非でも
出さないではいられない足を出す
牛だ
出したが最後
牛は後へはかへらない
足が地面へのめり込んでもかへらない
そしてやっぱり牛はのろのろと歩く
牛はがむしゃらではない
けれどもかなりがむしゃらだ
邪魔なものは二本の角にひつかける
牛は非道をしない
牛はただしたい事をする
自然にしたくなることをする
遅れても、先になっても
自分の道を自分で行く
・・・

ここまでである。
解釈はしない。
最後にひとこと。
僕のポリシーは牛になること。
ただそれだけである。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「仕事に行くではなく、知恵を出しに行く」:松山情報発見庫#31

2005-01-07 04:21:20 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
今回は若松義人氏 の『トヨタ流「改善力」の鍛え方』 です。

トヨタでは仕事に行くことをタイトルでも示しているように「知恵を出しに行く」ということがあるらしい。
これは今巷で話題のトヨタの仕事術である「改善」ということに深く関係している。
改善とは「やむことのない自己革新」ともいうべきものである。

また「単なるものづくりの手段手法」というより「人間の知恵を生かす、人間のためのシステム」といわれている。

このように、ただ効率を上げたり、技術を挙げたりという経営者本位のシステムではなく、従業員の満足にも気を払ったシステムがトヨタにはあるのである。
だからこそ、トヨタは世界にどうどうと名を輝かせる企業となりえたのであろう。

この本は、このような「人間の知恵を生かした自己改革術」とでもいえるトヨタ流「改善術」を日常のレベルでも生かそうという自己啓発の本である。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この本から広がる好奇心!:松山情報発見庫#30(後編)

2005-01-07 03:26:08 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
いつも何かに掻き立てられるより、たまには感性の赴くままに生きていきゃいい。
そう思う今日この頃。

さて、今回は前回取り上げた『プロ論』の後編です。

まず第4章「働くことがイヤになったとき」から

糸井重里氏
:「出世、大好き。」だっていいじゃない。自分が何を求めているか、高らかに宣言しなさい。
養老孟司氏
:若い人の弱点は、今の自分で世界を考えたがること。自分が変われば、世界も変わることに気づいていない。
:先が見えないときは、まず一歩を踏み出してみなさい。

つづいて第5章「仕事でヒットを飛ばしたいとき」
安西水丸氏
:東京でしっかり仕事が出来れば、どこの国でも通用するんですね。
:面接って、受かろうと思って受けないと落ちるんですよ。だから、絶対に受かるんだという情熱を、自分に必ず持たせることが大切。
:何かしらの才能が、人には必ずある。
:やりたいこと、好きなことはきっとある。それを素直に、仕事選びのヒントにすればいい。
おちまさと氏
:恋愛するのと同じパワーで仕事に向かうことが出来れば、これは強いですよ。
:常に自分を冷静に見つめ、危機感を持つことが大切になる。危機感こそ、自分を常に成長させ続ける大きな源になる。

次は第6章「苦しい時期を乗り越えたいとき」
井筒和幸氏
:本当になりたいと思うてたら、その通りになるんですわ。ならないのは思いが足らんからや。
 思ってたら、自然とそうなるように行動するんやから。会話も人付き合いも変わってくる。
:プロの職人とは?
 その仕事が好きで、非の打ち所のない仕事をする人。
 自分のやっていることに事情を持っている。
清宮克幸氏
:きっとうまくいくと考えて、いつもプラス発想する。あれこれ悩まない。それが勝負に勝つ秘訣だと思う。
:思うことはどんどん口に出す。謙虚に生きてたって、人生面白くない。
*高橋がなり氏については#29の記事をご参照のこと。

てな感じです。
ここで取り上げた人意外にも、すごい人の熱いことばがほんとうに盛りだくさんでした!
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読み終わるころにはプロ頭?:松山情報発見庫#30(前編)

2005-01-06 05:46:42 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『プロ論』です。

あまりにもよいです!
50人のその道のプロが「成功哲学」をひしひしと語ってくれています!
リーダー論、人生論、仕事論。
やる気を出したい時にバツグンです!

この本は内容がすんごく濃いので、何回かに分けて紹介します。

まずは第1章「会社で頭ひとつ出たいとき」より面白い部分をずばずばっと♪

木村剛氏
:寄らば大樹ではなく、自分が大樹に!
三木谷浩史氏
:とにかく自分の頭で考えることに徹したんです。それが今につながっている。安易に周りに流されることなく、必ず自分の頭で考えてみること。それがオリジナリティーを生む。
柳井正氏
:大事なのは環境
 自分の能力以上を求められる環境でなければ、成長は難しい。

一章、飛ばして
3章「やりたい仕事が見つからないとき」
北川正恭氏
:常に自己否定することが、新たな価値や成長を生む。
邱永漢氏
:大事なのは「お金に対する自分の哲学を持つこと」です。こんなお金の使い方が幸せと、自分が納得できる暮らしを選ぶこと。
:過去は自ら破壊する。転機は自らつくる。
佐々淳行氏
:これから必要とされる人間になるために常に修行するんだという意識を持たないといけない。
田原総一郎氏
:好きなことというのは、なかなか見つからないもの。
 より好きなことを見つけるためにこそ、人生はあるんです。
:人生は好きなこと探し。

とりあえず前編はここまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不幸?負け犬?大いに結構!:松山情報発見庫#29

2005-01-06 04:06:06 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
中島義道meets高橋がなり
本当はこういう題名にしたかった。

中島義道は2年前くらい前に相当のめりこんでいた。
というか人生のうちで思春期(?)にこの人に出会えたことは光栄だったと思う。

中島義道は、
人生はどうころんでも不幸なのだから、ごまかすのはやめて、真実をとことん見すえて不幸に留まってみてはどうか、「気を紛らす」ことをやめて、徹底的にこの恐ろしく理不尽な人生を直視して見てはどうか、と提案してみたい(本書,12項より)
という。

なんとも刺激的だろう。なんとも危険なかぐわしさであろう。

高橋がなりは、
負け犬は群れるから、自分が負け犬であることに気づかない。(『プロ論。』258.259より)
負け犬じゃない人は違います。成功者にライバル心を持つ。こいつよりも上に行ってやると思う。
自分が負けていることを、自覚できているからです。
と。

高橋がなりは、最高にかっこいい!
アダルトビデオの会社を作ったというのも男として最高にかっこいい!
とにかく、僕の人生哲学を恐ろしいくらいに愛撫してくれる男である。

不幸でよし!
負け犬でよし!

巨視淡々と、目の前にいる偉大な人物を蹴落として、力をつけてやる!

そんな世間一般では、嫌がられそうな
世間一般では避けられそうな
そういう生き方が、僕の不幸。

不幸な負け犬。

なんとも身震いを引き起こすことばの羅列。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報収集とアイデアの熟成:豆えっせい♪#3

2005-01-05 04:38:53 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
情報収集を効果的に行う前提。
それは問題意識を持つということであろう。
何か解決すべき問題を意識しながら読む。情報に接する。

そうすると、情報が無意識のうちに頭というハードの中で、アイデアというそうとの周りにまとわりついていく。

そう。
なにかしらの必要に迫られて、情報に接していれば応えてくれるのであろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『13歳のハローワーク』,村上龍:松山情報発見庫#28

2005-01-04 23:20:16 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
「新しい人生を、ここから大きく切り開こう!」
こんなでかいコピーが2005年1月1日の新聞広告に出ていた。
この本をはじめて読んだのはたぶん去年の今頃である。
今日この広告を見て久しぶりに読み返してみた。
僕が大学で企画立案している愛媛大学火曜ナイトサロン
「天職の探し方」という回の前準備として読んだのである。

この本は、好奇心にあった職を探すということを辞書形式で提供してくれる。
「はじめに」の次の言葉はまさに自分にとっての適職というのを捜すときに参考になるし、非常に含蓄ぶかい文章である。

「楽ではないが止めようとは思わないし、それを奪われるのは困るというのが、その人に向いた仕事なのだと思います。」
「その人に向いた仕事、その人にぴったりの仕事というのは、誰にでもあるのです。」

この考えからすると、
僕にとっての適職は「文章を書き情報発信すること」「考えたことを人に伝えること」というのがその要素を占める職ということになるようである!

2005年も始まりいよいよ就職活動本格始動の宗田でした。

村上龍氏の著作はこちらからご求めになれます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「会員制図書館」:豆えっせい♪#2

2005-01-04 21:52:14 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
以前、起愛塾の課外インタビューでウィンテニスクラブの伊狩社長がこの「会員制図書館」というキーワードを出されていた。

その時はその言葉だけで、それ以上のことは語られていなかった。
ふといま日経新聞を読んで、合間にふと広告にあった自分の部屋の本を読んでいると、このアイデアの内容になりそうなことを思いついたのでメモメモ。

会員制というか。
いわばコミュニティサークルというか。
会社内、学校内の読書好きのオーナーによるものという感じだが、

読書好きのオーナーが本を読む。
その情報をメルマガ、ブログなどで公開する。
それに興味を持ったサークル仲間的な人が本を貸して欲しいと思う。
一冊50円か100円くらいで、本をオーナーが貸す。
定期的に開かれる、読書セミナーに参加する。〈題材は紹介したもの会員が読んだもの〉
そこで要望があれば、その本に関する関連書籍の紹介と、関連評論などをまとめた小冊子を一冊1500円くらいでお渡しする。

だいたいこんな流れである。

あくまでもアイデアということで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログで始める超速起業入門,中野瑛彦;松山情報発見庫#27

2005-01-03 22:32:38 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
ブログの基礎の基礎から、そのビジネスへの応用まで幅広く教えてくれます!
さすがブログコンサルタントとして世に名のとおっているだけのことはあります。

この著者、『週末起業ブログ』というブログを運営されています。
そのブログがどのように社会的に知られるようになったのか?
どのような戦略が裏にあったのか?
ということを追う形で、この本は進められていきます。

この本の中でブログを使うとよい理由のひとつの中に
検索エンジンとの連携が出来ているからというものがありますが、
このことはYahoo!で「松山情報」と入力検索してみるとすごく実感できました。
(僕のこのページがなんと2ページ目の先頭にすでに掲載されているではありませんか!)
検索エンジンというのは、そのキーワードの入った情報を多く掲載しているものを上位に載せるという傾向があるようです。

この本の中では、これに付随して
どのようなブログタイトルにすれば、多く見てもらえるか?
自分にどんな肩書きをつけ、その専門家としての記事を掲載すればよいか?
などなど本当に貴重な情報が満載です!

この本はこちらからご求めになれます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする