ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

11月4日にバターロール専門店オープン@東京・茅場町

2021-11-04 12:00:00 | パン

2021年11月4日、「バターロール専門店」が東京・茅場町にオープンします。

オープンに先駆けて行なわれたメディア向け試食会に行ってきましたので、リポートします。

 

案内が届いた時、バターロール専門店なんて、初めて聞くような?と、思いました。

バターロールって、コロンとしてクルクル巻かれている、ああ、あれね、と誰もが想像する、あのロールパンですよ?

 

そのバターロールの専門店というからには、よほどの自信があると見ました。

早速、店内で焼きあがってきたところをパチリ。

 

パーカーハウスバターロールのバターロール 1個 180円(税込み)

 

ズームしてみましょう。

 

 

意外にも素朴な外観です。

でも、ふっくらとして、あたたかみを感じさせます。

 

 

 

純天然アルカリイオン水×厳選した素材×独自製法が生み出すオリジナルの味

 

最高級小麦粉や国産バターなどの厳選素材、水は純天然アルカリイオン水を使っています。

弱アルカリ性の水を製パンに使う場合、扱いにくく成形しにくい生地になるのが一般的とされているそうですが、あえて純天然のアルカリイオン水使用し、小麦のうまみを引き出しながら独特の食感を出しているとのこと。

 

 

作っているのは、アラサー男子 3 人。

パン業界未経験ながら、飲食店で働いていた経験と知識をフルに生かして厳選素材を集め、試行錯誤の末に究極のバターロールを生み出しました。

 

 

いよいよ試食。

手に取ってみると、表面にバターがにじみ出ているのか、指先にバターの感触。

 

 

ちぎってみると、引きが強めの生地で、思ったよりしっかり&むちっとしています。

キメ細かく、しっとりとした生地で、翌日もしっとりしていそうな感じがします。

バターの風味がしっかりあり、甘いパンではないのに、ほんのりと甘みを ーこれは小麦粉から来ると思うのですがー 感じました。

外側の食感がしっかりしている点も気に入りました。

 

売場の奥がオ-プンキッチンになっています

 

バターロールは「プレーン」「レーズン」「メロンパン」の3種類。

試食会の時は、レーズンとメロンパンは出ていませんでしたが、気になりますね。

 

 

同じ生地を使用した惣菜系・スイーツ系を含め10種類ほどがあります。

 

 

惣菜系はボリュームがありそう!

ワインのお供にもなりそうで、カットしてシェアしたいかな。

 

 

イートインが30席あるので、焼きたてを店内で食べることができます。

 

奥は広くなっています

 

外のテラス席も気持ちよさそう

 

 

ドリンク類は17種類あります(ノンカフェインドリンクあり)。

コーヒーは1855 年イタリア・ローマに誕生した「ボンドルフィボンカフェ」のこだわりのコーヒー豆を使用し、バリスタが厳選した日替わりコーヒー(ホット・アイス)もあります。

 

マドラー、紙ナプキンなどが置いてあるコーナー

 

 

ランチセット850 円~(税込)もあり、本日のスープが付くみたいです。

サクッと済ませたい人に便利ですが、ビジネス街というロケーションなので、店内wifi完備ということですから、長居してしまいそう?(笑)

 

キャンディはフリー

 

地下鉄茅場町の駅からすぐの場所にあるため、外出の合間にほっと一息つきたい時にも使えそうですね。

 

バターロール専門店というだけあって、なんといっても、バターロール自体がおいしい!

ギフト用ボックスも用意されていますので、差し入れ、お持たせなどにもいいですね。

 

 

 

PARKER HOUSE BUTTER ROLL(パーカーハウスバターロール)

住 所:〒104-0033 東京都中央区新川 1-1-7 GEMS 茅場町 1F

電話番号:03-6262-8484

営業時間:平日 7:30~19:00、土曜日 9:00~17:00

定 休 日:日曜日、祝祭日

席 数:イートイン 30 席 ※全席禁煙

予 算:バターロール 180 円、ランチセット 850 円~(税込)

オープン:2021 年 11 月 4 日

アクセス:東京メトロ東西線、日比谷線「茅場町」駅 4b 出口より徒歩 2分

 

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北海道小麦の食パンミックス粉で焼いてみた@ホームベーカリー

2021-03-25 22:22:27 | パン

今月に入ってから始まったホームベーカリー生活ですが、本日で7作目となりました。

 

パンは、ほぼ3日1回焼いていますが、最初なので、安い業務スーパーの強力粉を使っています

うまく焼けなかったらどうしよう、と心配していましたが、安い強力粉でも充分焼けることがわかりました(笑)

 

今は自信が持てるようになりましたが、ホームベーカリーが到着する前に、安全策として「食パンミックス粉」も用意していました。

ホームベーカリー用にブレンドされた粉で、水だけあればOKのものや、水+イーストが必要なものなど、いくつかタイプがあります。

 

私が買ったのは、イーストが必要なタイプでしたが、ミックス粉に別添えのイーストがついていました。

それを今日、初めて開けて焼いてみたところ…

 

 

今までで一番ふくらみました

 

指定量の水をケースに注ぎ、ミックス粉を入れ、最後にイーストを入れただけ。

あとは、ホームベーカリーの基本の食パンコースにしてスタート。

 

 

中はふんわりと、外の皮はしっかりめに焼けました

 

水。塩、砂糖、バター、粉、イーストと、それぞれの計量が手間ですが、食パンミックス粉って楽ですね~

 

 

私が選んだのは、北海道産小麦の食パンミックス粉で、1斤分、300g。

 

 

すべてがオールインワンにセットされているので(イーストは別添えですが)、手間は楽ですが、1斤分のコストは、すべてを自分で計量して用意する場合よりも高くなるのがネックですね。

 

 

食パンミックス粉は色々なメーカーから出ていて、10袋入りで2,000円以下のものが検索でよく引っ掛かります。

1斤あたり100円台後半から、300~400円くらいのものまで色々です。

ホームベーカリーのメーカー専用とうたっているミックス粉もあります。

 

私が買った北海道産小麦のミックス粉は1斤あたり300円台ですが、セール期間でポイントを使って購入したので、1斤あたり約250円になりました。

業務スーパーの強力粉を使えば、1斤あたり約50円ですから、かなりの差(笑)

 

手間のかからないミックス粉を買っておけばいいかな、と最初は思っていましたが、ミックス粉の材料を見ると、あまり使いたくない添加物も入っていたりで…

自分で用意&計量すれば、水、粉、砂糖、塩、油脂(バター、オリーブオイル)、イーストのみ。

ライ麦粉や全粒粉など、自分好みのものを混ぜたり、自由度が高いパンが作れます。

 

ということを考えると、基本的には自分で用意しようと思っています。

ただ、ミックス粉は手間いらずなので、自分の納得のいく商品があれば、少量をストックしておくと、時間のない時でもパッと準備できるのでいいかもしれません。

 

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ホームベーカリー生活はオススメです

2021-03-21 16:41:19 | パン

我が家にホームベーカリーがやってきて2週間。

パンを5回、お餅を1回つくりました。

 

慣れるまでは練習と思い、業務スーパーの安い強力粉(でも製造者は日本製粉)1kg 138円(3月は特売期間で安い!)とドライイーストを使っていますが、思いのほかよくできています(笑)

 

 

バターをオリーブオイルに置き換えてもおいしくできました

 

 

レーズンを混ぜ込みましたが、投入するタイミングが遅くなってしまったため、よく混ざっていませんが、失敗は成功の母(笑)

 

 

次はタイミングを合わせてレーズンとクルミを投入。

よく混ざっていますが、レーズンの色素が出て、パン生地の色が少し茶色くなりました。でも、色が濃くなっても味は問題なしです。

 

 

「フランスパンモード」で焼いたら、見た目は食パンと変わりませんが、皮がフランスパンのようにむちっと硬く焼きあがりました。

しばらくオリーブオイルオンリーが続いていましたが、これはバターとオリーブオイルを半量ずつで。

バターが入ると、やはり風味がよくなります。

これからはブレンド使いをしようかしら。

 

 

という感じで、基本的なものを一通り焼いてみましたが、毎回おいしく焼き上がり、ホームベーカリー万歳!

なにより、パンを買うためにわざわざ外出しなくていいのが便利です。

 

 

昨日、業務スーパーの「冷凍フランスパン」を紹介しましたが、冷凍パンを予備としてストックしておき、ふだん食べるパンをホームベーカリーで焼けば、パンを買わない生活が送れそうかも?(笑)

 

でも、やっぱり、おいしいパン屋さんのハード系パンは食べたいですし、ライ麦入りのドイツパンも家では作れませんから、そうしたものはこれからも買います、はい

 

[参考]

初めてのホームベーカリーでパンを焼いてみました

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/9846fcf3573ae30fdfee0e3318f9eea8

 

 

 

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業務スーパーの「冷凍フランスパン」をストック中

2021-03-20 21:28:18 | パン

おそらく一昨年くらいになると思うのですが、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの「業務スーパー」で、冷凍のフランスパンを見つけ、買ってきました。

以来、何度もリピート買いしています。

 

 

業務スーパー 冷凍フランスパン 450g (フランス産) 298円(税抜)

 

ふわふわなパンが苦手で、ハード系パンを好む私としては、業務スーパーでこの冷凍のフランスパン(雑穀入り)を見つけた時は、迷わず即買いでした!

これがあれば、ハード系パンが欲しい時に、温めれば済みます。

枚数は正確には数えていませんが、1袋に十数枚入っています。

 

 

食べる際には、4枚あたり、余熱した200Wのオーブントースターで約5分加熱すればOKとありますが、ポッポアップ式の普通のトースターでも大丈夫です(よくやってます)。

 

 

すでにスライスされたパンが冷凍された状態でパックされていますので、食べたい分だけ温めます。

 

 

レンジのグリルでほんのり焦げ目がつくくらいにトーストしました。

パンは雑穀入りなので、断面に粒々が見えるのがわかるでしょうか?

 

味はシンプルで、甘さも強くなく、塩気も強くなく、いい意味で、普通のパンです。

サイズとしては、太めのバゲットをスライスした感じなので、大きくはありません。

私は、ワインのお供にしたり、という食べ方をしています。

 

 

最初から冷凍されているこの商品は、冷凍庫にストックしておけるので、ちょっとパンがほしいなぁという時に役に立ってます。

パッケージ的にも、それほど大きくなくて、かさばりません。

 

ただ、この冷凍フランスパン、たまにしか見つけられないんですよね…

姿が見えないので、店員さんに「冷凍フランスパンはありませんか?」と訊いた時、マイナー商品だったらしく、「わからないんですが…」と言われてしまいました。

定番商品なら、「今は在庫が切れています」という答えが返ってくるはずですからね。

 

我が家にホームベーカリーがやってきて以来、今のところパンは店で買っていませんが、この冷凍パンは非常時にも役立ってくれそうなので、今後も、見つけた時には確保しておこうと思っています。

 

 

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初めてのホームベーカリーでパンを焼いてみました

2021-03-09 21:21:26 | パン

コロナ禍のおこもり生活で、昨年はホームベーカリーが売れたようですね。

我が家では、パンは買えばいいから、と、ホームベーカリーにはまったく興味はありませんでした。

 

が、最近、近所に新しいベーカリーがオープンし、そこの食パンがけっこうおいしくて、何度かリピート。

今までベーカリーでは食パンを買うことはめったになかったのですが(ハード系がほとんどなので)、これを機に、ほかのベーカリーの食パンを試してみると、さすがにベーカリーのものはおいしいなぁ と改めて実感した次第です。

 

 

しかし、ベーカリーの食パンは、それなりにいいお値段します。

それに、店に買いに行かないといけません。

買いに行っても、売り切れということもあり、はぁ~と思ったこともしばし。

 

そんな折、知り合いの方がホームベーカリーを入手し、自宅でおいしいパンを焼いていることを知りました。

そっか、家で作るという手があった!

 

ということで、どのホームベーカリーがいいかを調べ、初めてなので、とりあえずベーシックで手頃な価格のものを買うことにしました。

セール価格でアンダー8,000円

初心者には充分です

 

早速、付属のレシピブックにあった基本の食パンを焼いてみたところ、意外と見た目はちゃんとしているじゃないですか?

 

 

縦横の長さが約12cm、高さも約12cm、重さは450gありました。

 

時間通りに焼きあがった時の上部の色が薄かったので、10分追加で焼きました。

側面の焼き色が濃いのはそのせいですね。

食べてみると、皮がフランスパンのように硬い!

ですが、皮が硬いのは好きなので、これはウエルカム

中のパンもむっちりしていました。

 

 

初めてとは思えないほど、ぱっと見、ちゃんとしたパンです。

持つとずっしりとしているので、本当はもっとふくらむのかもしれませんが、みちっとしているパンは好みなので、このレベルが自宅で焼けるなら嬉しいです

 

わたしは材料を計量して入れただけ。

あとはホームベーカリーが自動でこね、発酵、焼き上げてくれました。

通常コースなら3時間、早焼きコースなら2時間で完成です。

食べたいと思ったら、自分ですぐ焼けるので、これは便利~

 

まだこれ1個を作ったばかりですので、これからいろいろなレシピに挑戦してみようと思っています。

 

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大きな「安行あんぱん」!@道の駅川口あんぎょう近く

2021-02-20 21:20:11 | パン

今日は、外環道の下、「道の駅 川口あんぎょう」近くに用事があり、ご近所になにかないかと事前に調べていたところ、「安行あんぱん」(あんぎょう)という大きなあんぱんを販売するパン屋さんを見つけました。

 

外環道の下の国道298号の交差点「草加西高校前」から北に200mくらい?の場所にある「ユウデイベーカーリー」です。

 

昭和の雰囲気のパン屋で、店内は狭く、商品の数もそれほど多くありません。

お目当ての「安行あんぱん」は、焼き上がりの時間帯でないと買えない人気パンだそうで、ありますように!と祈ったおかげか、ありました!

 

安行あんぱん 300円(税抜) ユウデイベーカーリー(埼玉県川口市)

 

この写真だと大きさがわからないので、物差しを置いてみます。

 

 

サイズを測ると、直径は約15㎝、重さは 330g ありました。

 

 

切ってみると、中は粒あん。

小豆は北海道産と、商品説明に書かれていました。

 

 

想像していたよりもあんこの量は多くはなかったですが、それでも、ほどよく入っているでしょうか。

このあんこ、かなり甘めです。

甘さは大丈夫ですが、大きさがあるので、甘いもの好きの私でも、このあんぱんを丸ごと1個を一度に食べるのは厳しいかな…

半分ならいけます(笑)

パン生地はむっちりしていて、玄米の粒々?が入っています。これは好きなタイプ

コーヒーが合いました

 

 

買った時はまだ温かく、ビニール袋に入れられて封をされていたので、袋内に少し汗をかいていました。

 

 

あんぱんの他に買ってみたのは、ブドウパン(210円、税抜)。

 

 

スライスしてみると、レーズンたっぷり~

おやつにちょうどいい感じです。

 

 

ユウデイベーカリー UD Bakery

埼玉県川口市安行吉蔵41−2

 

ここは、車がないと行きにくい場所だと思います。

店の前には車が3台分停められますが、お客さんがひっきりなしなので、私は停められてラッキーでした。

この店をめざして、というよりも、近くに用事があるついでに寄れたら、という感じだと思いますが、もちろん、名物「安行あんぱん」を目指して行くのもアリです。

ただ、タイミングによっては「安行あんぱん」がありませんので、ご注意を。

 

※パンはビニール袋に入れてくれますが、レジ袋は有料になります。

 

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シャトレーゼの「無添加食パン」を食べてみた

2021-01-10 23:02:36 | パン

シャトレーゼのシュークリームを買いに行ったついでに、

気になっていた無添加食パンを買ってみました。

 

シャトレーゼ 無添加食パン(6枚)  180円(税抜)

 

実は、本来の目的は、食パン。

前に店に行ったときに、へえ、無添加食パンもあるんだ…と気になっていたので、正月明けにちょうどいいね~と、買いに行きました。

 

6枚入りと5枚入りとあり、どちらも同じ値段。

我が家でよく買う食パンは6枚切りなので、6枚の方を買いました。

もちろん、5枚入りの方が少し厚切りです。

6枚切りは、1枚あたり160kcalです。

 

 

シャトレーゼの無添加食パンには、イーストフードや乳化剤などの添加物が入っていません。

私は添加物にはストイックなわけではありませんが、できれば入っていない方がいいよね、というレベルです。

最優先は、「おいしさ」だと思っています。

 

このパンは、低温で12時間以上発酵させた発酵種を使用していること、小麦粉を熱湯で仕込んだ「湯種製法」を行なっていることが特徴で、前者は小麦本来の香りと甘みを引き出し、後者は小麦のうまみともっちりとした食感を引き出すそうです。

 

買ってきて早速、はしっこをかじってみると、ん?そのまま食べると、ちょっとポソポソするかも?

軽くトーストしてバターをのせて食べると、トーストする方がいい感じです。

 

翌日、しっかりめにトーストしてバターをのせると、耳がむっちりして、パン生地本体も、表面はカリッ&サックっとしているのに、むちっと噛み応えがあります。

 

この食パンは、そのまま食べるよりは、ややしっかりめにトーストして食べる方が、パンのおいしさをちゃんと味わえると思いました。

もちろん、各自の好みがあると思いますので、私のコメントは参考程度にしてください。

 

 

最近は食パン専門店があり、専門店のおいしさはさすがだと思いますが、シャトレーゼの店舗でふつうに買えるこの食パンも、ふだんの生活の中では、じゅうぶん満足がいく商品だと思いました 。

店が近所にあるので、おそらくまたリピートすると思います

 

 

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無添加テーブルロール ぶどう@YATSUDOKI

2020-10-28 16:36:54 | パン

白金台の八芳園で開催された試飲会からの帰り道、地下鉄駅に向かう途中の目黒通りの交差点で信号待ちをしていたところ、以前ケーキ屋さんだったお店が別の店になっていることに気付きました。

新しいお店もケーキ屋さんみたいですが、通り過ぎようとした視界の一角に、パンの姿が入ってきました。

パンも扱っている店?

 

「YATSUDOKI」(やつどき)という店名です。

入ってみると、洋菓子の「シャトレーゼ」のワンランク上の店舗のようで、ケーキ類のお値段は、カジュアルプライスの普通のシャトレーゼよりもお高めでした。

この後、まだ行かないといけないところがあったので、ケーキ類や壊れそうな形状もものを買うわけにはいきません。

ああ、これならいいかも、と思って買ったのが、こちらのパンです。

 

無添加テーブルロール ぶどう 4個入り 200円(税抜) シャトレーゼ

 

プレーンなテーブルロールも同じ価格でありましたが、レーズン好きとしては、こちらでしょう

 

 

イーストフード、乳化剤、保存料は使用していません。

低温熟成発酵種法で作られた、とあります。

1個149kcal

 

 

軽くあたためてから食べるのがオススメだったそうですが、それすら待ちきれず、そのままいただきました(笑)

バターロールサイズのソフトなパンで、パン生地はやや甘めで、色はベージュがかっています。

 

特別美味!というわけではありませんが、ごく普通においしくいただけました。

やさしくシンプルな味わいです。

2日目は少しパサついてきますので、やはり軽く温める方がいいかもしれません。

 

 

シャトレーゼでは、無添加の食パンもあるみたいですね。

近所にシャトレーゼの店舗があるので、今度、見てみようと思います。

 

シャトレーゼグループの「YATSUDOKI」は、東京、大阪などに10店舗ほど展開します。

気になる方は公式HPでチェックしてみてください。

 

YATSUDOKI

https://www.yatsudoki.jp/

 

 

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「タカセ洋菓子店」のあんドーナツ@池袋

2020-10-22 18:30:09 | パン

昨日に引き続き、池袋情報です。

 

池袋駅東口の駅前にある「タカセ洋菓子店」池袋本店で、久しぶりのお買い物。

 

目当てのひとつ「あんドーナツ」は、夕方18時前でラスト1個でした。

 

あんドーナツ  5個入り 350円  タカセ洋菓子店

 

小ぶりですが、ずしっと重いあんドーナツです。

 

直径約6.5cm。

グラニュー糖が適度にまぶされています。

 

 

中には、なめらかなこしあんが、みっちり詰まっています。

あんこの甘さはしっかりあります。

 

 

ドーナツ生地は、昔懐かしいやや硬めの生地。

よくあるふわふわやふにゃふにゃの、潰れたらぺニャんとなるヤワな生地ではありません。

生地に対して、あんこがやや多めに感じるほどで、甘さしっかりなので、1個で満足感があります。

 

コーヒーを淹れ、至福のひととき 

 

 

もうひとつのお目当ては、こちら。

 

レーズンブレッド  180円  タカセ洋菓子店

 

干しぶどう入りの小ぶりの食パンです。

パン生地は、しっかりしていてやや甘め。

 

購入したては、そのままスライスして。

みちっとほどよい噛みごたえのあるパンです。

日にちが経ったら、軽くトーストしていただきます。

レーズンは、パラパラと、それほどたっぷりではありません。

 

朝食や、小腹がすいた時のおやつパンにちょうどいいタイプだと思います。

生地が甘い食パンは好みではないのですが、ぶどうパンに関しては例外です

 

 

「タカセ」は大正9年創業だそうで、1920年だから、今年で100年?

私が子供の頃、雑司が谷の祖母の家から池袋に出る時は、東口のタカセの前をよく通っていました。

今は、あまり池袋に行かなくなったので、タカセもご無沙汰でしたが、デパ地下のブーランジェリーよりも、ここが懐かしくて、池袋に出たついでに思わず寄ってしまいました。

ほかにも支店があるようですが、私は池袋本店に行きます。

 

タカセ洋菓子店 池袋本店

東京都豊島区東池袋1-1-4

(サンシャインシティに向かう地下道35番出口の前です)

https://takase-yogashi.com/

 

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フランスのBIO全粒粉パンとあんこう鍋とドイツワイン

2020-04-03 22:14:08 | パン

今やニュースの中心は、新型コロナウイルスです。

聞きたくなくても、避けられません。

特に、ここ最近の都内での感染拡大を受け、非常にピリピリした状況となってきましたが、この状況が長く続くと、精神的にも参ってきますよね。

 

とにかく、stay home ですが、生活必需品の食料の買い出しなどができるので、それほどの閉塞感を感じずに済むでしょうか。

先日は、「ベッカライ サカツジ」のパンを紹介しましたが、おいしいパンは、ささくれた心を癒してくれますよね。

 

今食べているのは、フランスで買ってきたBIOの全粒粉パンです。

 

Pain complet

 

ロングライフ仕様になっているので、開封しなければ数カ月OKです。

 

 

 ライムギ100%のプンパニッケルをはじめ、この手のパンをよく売っているドイツや、その周辺諸国に出かけると、こうしたロングライフパッケージのパンをよく買ってきます。

 

ふわふわなパンより、ずっしり&みっちり系のパン、ハード系パンが好きです。

そのまま食べたり、バターを塗って食べたりも。

 

今日の晩御飯は「あんこう鍋」でしたが、ドイツで入手した赤ワインとともに、このパンも食べました。

ギョッとしそうなペアリングですが、問題なし()

 

さて、明日は何を食べようかしら?

 

 

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ここのパンはすぐに食べ切ってしまいます「ベッカライ サカツジ」

2020-03-29 17:57:20 | パン

先週、車を出したときに、久しぶりに食べたいな~と思って足を延ばして買いに行ったのが、三郷市にある「ベッカライ サカツジ」のパン。

新型コロナの影響で、営業しているか不安でしたが、開いていました!

最寄り駅は武蔵野線の新三郷駅で、駅から歩けない距離ではありませんが(約1.7km)、車で買いに来ている人がほとんどです。

 

今回買ったのは、こちらの3つ。

 

手前はハーフサイズの「ホシノ酵母バゲット」(140円)。

2人でちょうど食べ切れるサイズ感が嬉しく、味ももちろんおいしい。

バゲットは早めに食べ切りたいですからね。

 

真ん中のコロンと丸いのは「フィグ」(360円)。

パン生地の色はベージュで、中にはドライイチジクとクルミが入ってます。

ドライイチジクは丸のままなので、スライスすると断面にドーンと大きく見えるんです。

時間がたったら、スライスして軽くトーストすると、生地がむっちり。

 

上の変わった形のパンは「バゲットカンパーニュ(大)」(280円)。

「大」といっても、それほど大きくはありませんが(笑)

カンパーニュ生地のバゲットで、クルミ入り。

皮がゴツめで硬く、生地も歯ごたえがあります。

これも、時間がたったものはスライスして軽くトーストして食べると、むっちり感が楽しめます。

 

町のパン屋さんって、ふわふわ生地のふにゃっと頼りないパンが多いですが、「ベッカライ サカツジ」のパンは、天然酵母を使って、しっかり歯ごたえのあるパンなのが気に入ってます。

店内にはケーキ屋さんのような美しい姿のスイーツ系パンもあり、口コミを見ると、とてもおいしいようなんですが、いつもハード系パンばかり選んでしまいます(笑)

 

[参考] 前回の記事

やっぱりおいしい「ベッカライサカツジ」のパン

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/669216db2a667a2a41dfa79438c531ff

 

ベッカライ サカツジ -Bäckerei Sakatsuji

埼玉県三郷市彦成3-392-2

http://www.backerei-sakatsuji.co.jp/index.html

 

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フランスで食べたパン

2020-01-27 15:10:00 | パン
少々立て込んでいるので、軽くて失礼します。

ということで、今日は、以前フランスで食べたパンをちょこっと紹介します。



まずは、クロワッサン
実は、クロワッサンは、あえて選ぶことが少ないんですが、フランスでなら食べますよ〜



オリーブの入ったパン

 




ブリオッシュパンオレ

ハード系パンが好きな私は、あまり食べない系統ですが、やさしい甘さでした。
 
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「365日」のバゲット@代々木公園

2019-08-18 21:48:38 | パン
先日、代々木公園付近に出かける用事があり、それならここのパンを買ってみようかしら?と出向いたのが、「365日」というパン屋さん。
東京メトロ・千代田線の代々木公園駅、または小田急線の代々木八幡駅からすぐのところにあるベーカリーです。

ハード系パンが欲しかったけれど、あまり種類がなくって、選んだのはベーシックなバゲット。


バゲット 250円(税抜) 365日(東京都渋谷区富ヶ谷)

長さはあまりなくって、持ち歩きするにはいい感じでしたが、バゲットというにはやや短め?



食べてみると、塩気はそれほど強くなく、ちゃんとパンの味のするバゲットでした。
これって大事。

夏に入って、なかなか満足のいくパンに出合えていませんでしたが、これはまずまずといったところでしょうか。

外側の皮はきっちり硬く、むちっとした噛み応えです。
少し硬くなった時はトースターで軽くあぶりましたが、時間がたってからの劣化の度合いは少ない方だと思います。



かわいいペーパーでラッピングしてくれました。
保存用のビニール袋も別途付けてくれました。



この店、かわいい系のパンが多く、ハード系のパンが少なめな気がします。
私が行った時間(夕方)にもよるのかもしれませんが。

個人的には、ハード系の食事パンを探求しているので、ハード系ジャンルが豊富だと嬉しいかな~



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カンパーニュ@ラトリエ・デュ・パン

2019-08-06 21:32:30 | パン
おいしいパンが食べたい私は、出先に評判のパン屋があると買い物をすることが多いのですが、先日、六本木に出かけた時、週末だけ焼いているパンがある「ラトリエ・デュ・パン」の近くに用事があったので、こちらを買ってきました。


カンパーニュ (ラトリエ・デュ・パン) 400円(税抜)

金土日祝だけ焼いているパンのひとつです。
店のホームページを見ると、丸い形の大きいパンなのですが、店頭にあったのはこの形でした。
長さは20㎝少々あり、手に取ると、ずしっとしています。



スライスしてみると、中は茶褐色がかった色が付いていました。
ライ麦比率30%、天然酵母のパンで、材料は、小麦粉、ライ麦、塩、水のみ。

食感は少しパサつく感じで、私には塩気がやや強めに感じました。
塩気が強いのが苦手な人は、ちょっと気になるかも。

ラトリエ・デュ・パン
東京都港区六本木6丁目1番12号 21六本木ビル1階




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サンフランシスコサワーブレッド@紀ノ國屋

2019-05-20 10:06:21 | パン
パンの話が続きます。
家においしいバターがあり、それを使いたいため、せっせとパンを買ってます(笑)

久しぶりに表参道の紀ノ國屋に行き、へえ?こんなのあったの?と気になって買ってきたのが、こちら。


サンフランシスコサワーブレッド  300円(紀ノ國屋)

名前からして、サワー種を使うサンフランシスコの名物パン「サワードゥー・フレンチ・ブレッド」から来ているパンのようですね。



原材料を見ると、サワー種が使われています。
コーンミールも入っているんですね。



軽くトーストして食べました。
生地は白く、皮はむっちり硬め。
味わいに少し酸っぱい酸味があり、独特の風味があります。
酸っぱさが苦手な人は、もしかしたら少し食べにくいかもしれませんが、私はまったく問題ありません。

このパンを食べて、サンフランシスコで買ったサワードゥー・フレンチ・ブレッドを思い出しました。





ついでに、久しぶりに紀ノ國屋オリジナルのイギリスパンも買ってきました。
3枚入り、200円。

自家製ホップス種を使った、高さが20㎝以上もある、山型のパンです。
このパンの独特の食感が好きで、昔はよく買っていましたが、今はおいしいパン屋さんがたくさんあるので、このパンを買うチャンスが減ってしまったのは仕方ないですね。

トーストして食べてみると、ん?以前より、むちっとした感じが弱くなったような?
どちらかというと、サックリ系に感じました。
いつも買うのは6枚切りなので、3枚切りとは袋の中の環境が微妙に違うかもしれないですね(笑)
次は6枚切りを買ってみます。

コメント
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