年明けに飲んだワインの中の1本が、こちら。
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Marques de Casa Concha Cabernet Sauvingnon 2008 Concha y Toro (チリ)
チリを代表するワインメーカーのひとつ、コンチャ・イ・トロ社 の “マルケス・デ・カーサ・コンチャ”シリーズのカベルネ・ソーヴィニヨンです。
“マルケス・デ・カーサ・コンチャ”は、チリの伝統的、古典的なスタイルを持ち、ボディがしっかりとしていながら飲みやすく、洗練された料理に合うエレガントさも併せ持つシリーズです。
チリのカベルネ・ソーヴィニヨン、通称 “チリカベ”は、安くてうまい!という認識がありますが、マルケス・デ・カーサ・コンチャは ワンランク上のチリカベ といえます(輸入元希望小売価格:2400円、税抜)
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2008年ということで、5年近くが経過しています(南半球のため)
開けた直後はまだまだ若々しい青さがあり、骨格のしっかりしたタンニンの硬さが目立ちます。少々飲みにくいわ…というのが正直な感想でした。
そこで、無理に飲まずに 翌日まで放置 し、改めて飲んでみました。
すると、タンニンの角が取れ、丸みを帯びてきています。ボディにまろやかさがあり、果実味も豊かでやわらかく、前日とは全く違う顔をしています。こっちが本来の顔なんですね。
ということは、開けた当日においしく飲むには、早めに抜栓し、デキャンタをするなどして、充分空気に触れさせるのが良さそうです。温度も低くない方がよく開きます。特に今のように寒い季節は低温に注意です。
グラスは手持ちのものをいくつか試してみましたが、「シェフ&ソムリエシリーズ アロマップ オーキー45」がとても相性がよく、美味しく感じました。ボウルの高さがある程度あり、液面の口径が広く、グラスの口がやや狭くなっている形が良かったと思います。
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このカベルネは、コンチャ・イ・トロの 会長Alfonso Larrain氏(通称:ドン・アルフォンソ)が2011年に来日した時に紹介してくれたものです。
※その際の記事は コチラ をご覧ください
この機会に、ワンランク上のチリカベに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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ボトルにサインを入れてくださいました - Alfonso Larrain Chairman
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Marques de Casa Concha Cabernet Sauvingnon 2008 Concha y Toro (チリ)
チリを代表するワインメーカーのひとつ、コンチャ・イ・トロ社 の “マルケス・デ・カーサ・コンチャ”シリーズのカベルネ・ソーヴィニヨンです。
“マルケス・デ・カーサ・コンチャ”は、チリの伝統的、古典的なスタイルを持ち、ボディがしっかりとしていながら飲みやすく、洗練された料理に合うエレガントさも併せ持つシリーズです。
チリのカベルネ・ソーヴィニヨン、通称 “チリカベ”は、安くてうまい!という認識がありますが、マルケス・デ・カーサ・コンチャは ワンランク上のチリカベ といえます(輸入元希望小売価格:2400円、税抜)
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2008年ということで、5年近くが経過しています(南半球のため)
開けた直後はまだまだ若々しい青さがあり、骨格のしっかりしたタンニンの硬さが目立ちます。少々飲みにくいわ…というのが正直な感想でした。
そこで、無理に飲まずに 翌日まで放置 し、改めて飲んでみました。
すると、タンニンの角が取れ、丸みを帯びてきています。ボディにまろやかさがあり、果実味も豊かでやわらかく、前日とは全く違う顔をしています。こっちが本来の顔なんですね。
ということは、開けた当日においしく飲むには、早めに抜栓し、デキャンタをするなどして、充分空気に触れさせるのが良さそうです。温度も低くない方がよく開きます。特に今のように寒い季節は低温に注意です。
グラスは手持ちのものをいくつか試してみましたが、「シェフ&ソムリエシリーズ アロマップ オーキー45」がとても相性がよく、美味しく感じました。ボウルの高さがある程度あり、液面の口径が広く、グラスの口がやや狭くなっている形が良かったと思います。
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このカベルネは、コンチャ・イ・トロの 会長Alfonso Larrain氏(通称:ドン・アルフォンソ)が2011年に来日した時に紹介してくれたものです。
※その際の記事は コチラ をご覧ください
この機会に、ワンランク上のチリカベに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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ボトルにサインを入れてくださいました - Alfonso Larrain Chairman
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