クリスマスでさえ1カ月後なのに、新年の話をするのは早いかもしれませんが、12月は何かとせわしいので、今のうちに紹介しておきます(笑)
1月6日の“公現祭”の日にフランスで食べられる「ガレット・デ・ロワ」を知っていますか?
公現祭は救い主イエス・キリストの顕現、洗礼を祝うキリスト教の記念日で、フランスでは「ガレット・デ・ロワ」というお菓子が食べられます。
日本ではなじみの少ないものでしたが、スイーツブームの影響もあるのでしょう、ここ数年、日本でもガレット・デ・ロワを販売するフランス菓子店が増えてきました。
先日、表参道にオープンした「RITUEL par Christophe Vasseur (リチュエル パー クリストフ・ヴァスール)」青山でも、年始にこのガレット・デ・ロワを販売するそうです。

Galette des Rois RITUEL par Christophe Vasseur
直径16cm 2500円、 直径30cm 6200円 1カット620円 (すべて税込)
RITUELのブーランジェであるクリストフ・ヴァスールさんのパリの店「De Pain et Des Idees」のガレット・デ・ロワは「Best galette in Paris 2014」を受賞しています。
ということは、昨年度の パリで最もおいしいガレット・デ・ロワ

ガレット・デ・ロワは中にアーモンドクリームを入れたシンプルなパイ菓子です。
特別なデコレーションはありませんが、だからこそ、おいしさが最も重要になります。
クリストフさんのガレット・デ・ロワは、ラム酒とグランマニエをほんのりと加えた自家製のアーモンドクリームをパイ生地で包み込んでいます。

クリストフさんのガレット・デ・ロワは見た目も美しい!
生地の装飾はひとつひとつ手仕事で仕上げるそうです。
これが、年明けに日本のRITUELで発売されるのですから、嬉しいですね

ガレット・デ・ロワの中には、フェーヴと呼ばれる陶製の小さな人形を1つ入れて焼くのが伝統で、昔は本当にそらまめ(フェーヴ)を入れていました。
今は、各店でさまざまなフェーヴを用意しています。
2016年の年明けに発売されるRITUELのガレット・デ・ロワには、上の鶏のフェーヴが入ります。
実際に見てみましたが、けっこう大きめサイズでした。
ガレット・デ・ロワは、「王様のガレット(ケーキ)」という意味なので、フェーヴが当たった人が王様になり、この1年は良いことに恵まれるといわれます。
ガレット・デ・ロワは1月6日の公現祭のお菓子ですが、国によっては1月2日~8日にお祝いをします(主日、日曜日の関係から)。

RITUELの小さいサイズ(16cm)なら、4、5人分を切り分けられそうです
ガレット・デ・ロワは1月いっぱい販売する店が多いようですので、新年の集まりなどに用意するのも楽しいかもしれませんね。
RITUEL par Christophe Vasseur
ガレット・デ・ロワ販売期間:2016年1月2日(土)~31日(日)
※確実にほしいなら予約をする方がいいかもしれません
1月6日の“公現祭”の日にフランスで食べられる「ガレット・デ・ロワ」を知っていますか?
公現祭は救い主イエス・キリストの顕現、洗礼を祝うキリスト教の記念日で、フランスでは「ガレット・デ・ロワ」というお菓子が食べられます。
日本ではなじみの少ないものでしたが、スイーツブームの影響もあるのでしょう、ここ数年、日本でもガレット・デ・ロワを販売するフランス菓子店が増えてきました。
先日、表参道にオープンした「RITUEL par Christophe Vasseur (リチュエル パー クリストフ・ヴァスール)」青山でも、年始にこのガレット・デ・ロワを販売するそうです。

Galette des Rois RITUEL par Christophe Vasseur
直径16cm 2500円、 直径30cm 6200円 1カット620円 (すべて税込)
RITUELのブーランジェであるクリストフ・ヴァスールさんのパリの店「De Pain et Des Idees」のガレット・デ・ロワは「Best galette in Paris 2014」を受賞しています。
ということは、昨年度の パリで最もおいしいガレット・デ・ロワ


ガレット・デ・ロワは中にアーモンドクリームを入れたシンプルなパイ菓子です。
特別なデコレーションはありませんが、だからこそ、おいしさが最も重要になります。
クリストフさんのガレット・デ・ロワは、ラム酒とグランマニエをほんのりと加えた自家製のアーモンドクリームをパイ生地で包み込んでいます。

クリストフさんのガレット・デ・ロワは見た目も美しい!
生地の装飾はひとつひとつ手仕事で仕上げるそうです。
これが、年明けに日本のRITUELで発売されるのですから、嬉しいですね


ガレット・デ・ロワの中には、フェーヴと呼ばれる陶製の小さな人形を1つ入れて焼くのが伝統で、昔は本当にそらまめ(フェーヴ)を入れていました。
今は、各店でさまざまなフェーヴを用意しています。
2016年の年明けに発売されるRITUELのガレット・デ・ロワには、上の鶏のフェーヴが入ります。
実際に見てみましたが、けっこう大きめサイズでした。
ガレット・デ・ロワは、「王様のガレット(ケーキ)」という意味なので、フェーヴが当たった人が王様になり、この1年は良いことに恵まれるといわれます。
ガレット・デ・ロワは1月6日の公現祭のお菓子ですが、国によっては1月2日~8日にお祝いをします(主日、日曜日の関係から)。

RITUELの小さいサイズ(16cm)なら、4、5人分を切り分けられそうです
ガレット・デ・ロワは1月いっぱい販売する店が多いようですので、新年の集まりなどに用意するのも楽しいかもしれませんね。
RITUEL par Christophe Vasseur
ガレット・デ・ロワ販売期間:2016年1月2日(土)~31日(日)
※確実にほしいなら予約をする方がいいかもしれません
