世界最大規模のワイン&スピリッツの見本市「ProWein 2019」 が、ドイツのデュッセルドルフで3月17日から始まりました。
今回で25回を迎えるProWein は、ドイツワインだけでなく、世界各地のワイン、スピリッツ、ベバレッジを広く平等に紹介する見本市です。
今回は、世界60か国から約7000の出展があり、最も多いのはイタリア(1700)、次いでフランス(1650)で、その次にドイツ(980)となっています。
チェックしたいところは色々ありますが、とにかく会場が広く、なかなか周り切れないのが悩みどころ。
ですが、ここは見ておかないと、と立ち寄ったWines of Germany のブースに、ティアラを冠したドイツワインクイーンがいらっしゃいました。

Carolin Klöckner ( Württemberg region)- the 70th German Wine Queen
カロリンさんは、シュトゥットガルト近郊のヴュルテンベルク地域出身で、大学で農業科学を学ぶ知性派。
堂々としていますが、まだ20代前半!
そのクイーンがいたWines of Germany のブースの今年のテーマは、「Germany Sparkles」。

選ばれた200のドイツのスパークリングワインの中から、10カ国のスパークリングワイン専門家によってさらに厳選された20がフリーテイスティング形式で紹介されています。
ドイツは世界一のスパークリングワイン消費国で、他国から多くのスパークリングワインを輸入しています。
ドイツ人が年間に消費するスパークリングワインの量は900万リットルで、うち3%がドイツ産のスパークリングです。
が、近年、ドイツ産スパークリングワイン(German Sekt)の品質が格段に向上してきたことで、今回のProWein でフォーカスすることになりました。

選ばれた20のスパークリングワインの産地の内訳は、ラインヘッセン 6、ファルツ 5、ナーエ 3、ラインガウ 2、 フランケン 2、バーデン 1、地域特定なし 1 でした。
価格は12.5〜39ユーロで、品種構成も多様(リースリング、シャルドネ、ピノ系など)なら、味わいも多様でした。

フランケンの 2016 Blanc de Noirs brut natureは、骨格カッチリでパワフル!20ユーロ。

価格39ユーロと高価なラインヘッセン産。
さすがにおいしかったです。

昨年は、ProWein で紹介されたテーマが、その半年後に日本でも紹介されましたので、今年はこのジャーマンスパークリングがやってきそうです。
今回で25回を迎えるProWein は、ドイツワインだけでなく、世界各地のワイン、スピリッツ、ベバレッジを広く平等に紹介する見本市です。
今回は、世界60か国から約7000の出展があり、最も多いのはイタリア(1700)、次いでフランス(1650)で、その次にドイツ(980)となっています。
チェックしたいところは色々ありますが、とにかく会場が広く、なかなか周り切れないのが悩みどころ。
ですが、ここは見ておかないと、と立ち寄ったWines of Germany のブースに、ティアラを冠したドイツワインクイーンがいらっしゃいました。

Carolin Klöckner ( Württemberg region)- the 70th German Wine Queen
カロリンさんは、シュトゥットガルト近郊のヴュルテンベルク地域出身で、大学で農業科学を学ぶ知性派。
堂々としていますが、まだ20代前半!
そのクイーンがいたWines of Germany のブースの今年のテーマは、「Germany Sparkles」。

選ばれた200のドイツのスパークリングワインの中から、10カ国のスパークリングワイン専門家によってさらに厳選された20がフリーテイスティング形式で紹介されています。
ドイツは世界一のスパークリングワイン消費国で、他国から多くのスパークリングワインを輸入しています。
ドイツ人が年間に消費するスパークリングワインの量は900万リットルで、うち3%がドイツ産のスパークリングです。
が、近年、ドイツ産スパークリングワイン(German Sekt)の品質が格段に向上してきたことで、今回のProWein でフォーカスすることになりました。

選ばれた20のスパークリングワインの産地の内訳は、ラインヘッセン 6、ファルツ 5、ナーエ 3、ラインガウ 2、 フランケン 2、バーデン 1、地域特定なし 1 でした。
価格は12.5〜39ユーロで、品種構成も多様(リースリング、シャルドネ、ピノ系など)なら、味わいも多様でした。

フランケンの 2016 Blanc de Noirs brut natureは、骨格カッチリでパワフル!20ユーロ。

価格39ユーロと高価なラインヘッセン産。
さすがにおいしかったです。

昨年は、ProWein で紹介されたテーマが、その半年後に日本でも紹介されましたので、今年はこのジャーマンスパークリングがやってきそうです。
