先月に左足の手術をした私は、外出の際は杖を使っています。
通院にはバスを使っているので、バスはよく乗るのですが、今日はちょっと残念なことがありました。
発車間際に駅から乗ったバスは、席が全部埋まっていて、立っている人は私を含めて4人。
優先席の前にはすでに人が立っているので移動できず、乗車口付近のポールを握り、杖を片手に立っていました。
私のすぐ横には、中学校の名前入りの体操服を着た中1くらいの男の子が座席に座り、スマホを一生懸命にいじってました
その前もその前もその前も、若い女性がスマホに見入っています。
案の定、誰も声をかけてくれず、仕方ないと諦めました。
別の日に別のバスに乗った時は、杖を持った私が乗り込んだのを見た運転手さんが、車内放送で、「どなたか譲っていただけませんか?」と言ってくれたので、40代くらいのサラリーマンの方が譲ってくれました。
営業で移動している風の人で、移動中の車内は座っていたいでしょうに、譲ってくれて感謝です。
昨年末に右膝の手術後、電車に乗って席がなかった時も、40前後の男性が席を譲ってくれました。
意外と、アラフォー男性が親切です。
親の介護が始まってきつつある世代だからかもしれません。
それに引き換え、今日の13歳くらいの中学生男子!
杖をついた人(私)がすぐ横に立っているのに、譲る気がまったく見えなかったのが残念です。
私もマスクをしていたので、少年には私がすごく若い人に見えていたとか?(笑)
腰でも曲げてヨボヨボしていればよかったかしら?
今週、電車に乗った時も、優先席はすでに60代くらいの男性たちで占められていて、次の乗り換え駅までずっと立ったままでした。
老人と呼ぶには早い年代でした。
おじさんたちも座っていたかったかもしれませんが、無視は残念だったかな…
昨日のランチデザート 抹茶アイス