2025年の第二弾ワインはCAVA から続きます
新春ワイン、本日まで飲んでいたのはドイツのスパークリングワインSEKT(ゼクト)
Biffar Brut Weingut Josef Biffar (Germany, Pfalz)
ファルツ地方ダイデスハイムのワイナリー「ヨーゼフ・ビファー」がつくる瓶内二次発酵のスパークリングワインで、リースリングをはじめとした複数のブドウ品種を使っているようです。
ラベルにあるFlaschengärungはドイツ語で「瓶内発酵」の意味。
このワイナリーはゼクトを得意としていますが、製法はすべて瓶内二次発酵のようです。
これ、口にした瞬間に、ドイツらしい、と感じました。
昨日のスペインのCAVAは、やや甘口ということもあって酸は穏やかでしたが、このゼクトは、さすがドイツ!
イキイキとした酸があり、酸に見合うバランスの果実味のボリュームもあって、これはおいしい
ミネラル感、うま味も感じられ、よくできています。
お手頃価格だったし、気に入ったので、追加でもう1本買ってしまいました
アルコール度数12.5%
ワイナリーの醸造家は徳岡史子さん。
徳岡さんには、以前フォン・ブールにいらした時に訪問してお会いしました。
その後、後継者を探していたヨーゼフ・ビファー醸造所を2013年に引き継いだことを、ずっと後になって知りました。
ダイデスハイムにある醸造所には日本食レストランも併設しているとか。
機会があれば、いつか訪問してみたいワイナリーです。