あんなに暑かったのに、お彼岸には涼しくなり、10月に入った今は、すっかり秋。
季節がどんどん移り変わっていきます。
秋には、ワインの世界で最も注目されるイベント「ボジョレー・ヌーヴォー解禁」があります。
11月第3木曜日が解禁日なので、今年は 2020年11月19日(木)に解禁となります。
ボジョレー委員会によると、収穫は例年より3週間も早く、記録的な猛暑だった2003年に次いで2番目の早さだそうです。
赤系よりは黒いフルーツのエレガントなアロマがあり、バランスの取れたワインになっているようです。
そして、今年が例年と違うのは、新型コロナウイルス感染拡大の中での栽培、収穫、醸造だったということ。
同委員会の報告書では、栽培、収穫に関わる人々は、入念なケアを行なった上で作業に当たったそうです。
収穫後の醸造についても同様です。
そのおかげで、どこのワイナリーも感染者が出なかったと聞いています。
日付変更線の関係で、世界でいち早くボジョレー・ヌーヴォーが解禁される国、日本では、毎年解禁イベントが各地で行なわれてきましたが、今年はさすがに例年通りという感じにはなりません。
それに、昨年は、ボジョレー・ヌーヴォー解禁日でも、百貨店や小売店の店頭で、それほど大々的なイベントが行なわれておらず、控えめでした。
かつては、ワインが特別なもので、ボジョレー・ヌーヴォーは、年に2、3回くらいしか飲まないうちの特別な1本でしたが、ワインバルなどが増えた今は、ワインは身近な存在となりました。
それでも、今年はコロナの中で育ち、醸造された新酒です。
生産者がいつにもまして手をかけたワインですから、ボジョレー・ヌーヴォーに限らず、2020年の新酒ワインは、飲む方にとっても感慨深いのではないでしょうか。
すでに、ボジョレー各社の予約販売が始まっていますが、予約販売で購入する場合のオススメをひとつ紹介したいと思います。
それは、全日空のANAオリジナルラベルの付いたヌーヴォーです。
輸入元から案内が届くよりも前に、ANAからの案内メールが届き、これは!と思いました。
というのも、ANAのショッピングサイト「A-Style」で予約購入すると、ANAマイルが貯まるからです
加えて、ラベルにANAのロゴが入っていますので、航空機で海外旅行に行けない今、機内でワインを飲んでいる気分に浸れます(笑)
もちろん、エコノミークラスでは出てこないでしょうから、ビジネスクラス以上に乗った雰囲気も味わえます
ANAラベルのヌーヴォーワインは、ブルゴーニュの名門「メゾン・ジョゼフ・ドルーアン」が手掛ける「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2020」と、
「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020」の2アイテム。
<ANAオリジナルラベル> メゾン・ジョゼフ・ドルーアン
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2020
単品 3,800円(税込)
<ANAオリジナルラベル> メゾン・ジョゼフ・ドルーアン
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020
単品 4,900円(税込)
※樹齢30年以上の古木から厳選して造られる上級キュヴェです
2本セット+ANAロゴ入りペアグラス (14,850円、税込)をANAのアプリから購入すると、マイル3倍ですって!(数量限定、10/19まで)
毎年ジョセフ・ドルーアンのヌーヴォーを購入している方なら、ANAのショッピングサイトからが非常にオトクなので、オススメです。
ANAロゴ入りペアグラスがあれば、さらに機内気分が高まります(笑)
A-Style 購入サイト
https://www.astyle.jp/disp/CSfSpeDispListPage.jsp?dispNo=020007136&link=topbn_top_05
[参考]
意外な発見!ブルゴーニュのジョゼフ・ドルーアン
※ワイン輸入元:三国ワイン
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