収穫の秋、芸術の秋、読書の秋、食欲の秋、おしゃれを楽しむ秋。
私はもちろん「食欲の秋」
「おしゃれ」に関しては、今年の春以降は、新型コロナウイルス感染拡大で、外出の機会が少なくなり、新しい洋服もメイク用品もほとんど買っていません。
6月に手術、入院していたこともあり、退院後はリハビリと買い物くらいしか行けなかった、というのもあります。
マスクをしているから口紅は塗らなくなりましたし、ラクでいいですけど、ラクに思っちゃいけませんよね(笑)
そこで、コスメサイトで口紅情報を見ていたら、へえ~と思った色がありました。
それは、黄色の口紅。
見た目は黄色ですが、塗ると、薄いオレンジ色っぽく発色するようです。
これは面白いかも?と思ったのですが、私に似合うんでしょうか?
女性の方なら、「イエベ」「ブルベ」はご存じですよね?
肌の色や髪色、目の色などにより、「イエローベース」なのか「ブルーベース」なのかを判断し、それぞれのタイプに似合う色を見つけます。
また、人によって似あう「パーソナルカラー」があり、「春/夏/秋/冬」の4タイプがある、とされています。
私はずっと、自分は「イエベ」で、パーソナルカラーは「春か秋」と思っていました。
が、コスメサイトからネットサーフィンして色々と調べてみると、どうやら「ブルベ」で「冬」っぽいんです。
春タイプの人が似あうようなパステルカラー、ガーリーなゆるふわデザイン、小花模様などはまったく似合いません。
秋タイプの人が似あうマスタードやキャメル、薄茶、くすみ系カラーは、顔がくすんで見えてしまいます。
黄色が入ったタータンチェック、バーバーリーチェックもまったくダメです。
シャープなストライプはOKです。
シルバーやグレー、ブルー系、ネイビー、プラム、ピーコックグリーン、濃いこげ茶が似合います。
白は、生成りよりも真っ白が似合います。
ベージュは、黄色みがあるウォーム系より、グレーの混じるクールなサンドベージュが似合います。
ということは、やはり「ブルベ」「冬」っぽいですよね?
改めてチェックしてみたら、自分で思っていたタイプと逆らしいことがわかりました。
こんなこと、ほかにもありそうですね。
たとえば、食べ物や飲み物も同じようなことがあるかもしれません。
おそらく、ワインも。
年齢によっても変化があるようですので、これまで苦手だったもの、似合わないと思っていたものが、今は好みに合う、似合うようになっているかもしれません。
先入観、思い込みは捨てて、いったんまっさらになって向き合ってみると、思わぬ出合いや発見があるかもしれません
ABIMIS Montepulciano d'Abruzzo 2018 (Italy)
先日の晩酌は、超カジュアルプライスのイタリアワイン、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ。
運よく、なんと約ワンコインで入手!
アルコール度数12.5%。
色は濃いですが、心地よい酸味とチャーミングな果実味がある、軽やかで、デイリーに楽しめる赤ワインでした。
※輸入元:巴ワイン・アンド・スピリッツ
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