コロナワクチン接種がはじまっていますが、毎日、各地でいろいろなトラブルが起きている、というニュースが流れています。
多いのは、接種予約が取れない!ですよね。
でも、大規模会場に予約なしで行ったのに接種できた、予約時間より何時間も早く到着したのにすぐ接種してもらえた、接種会場に何度も下見に行った、などなど。
時間に余裕のある高齢者だからの行動でしょうか
ワクチン接種そのものでは、保冷庫のコードが抜けてワクチンをダメにしてしまい、廃棄せざるをえなくなった例、ワクチンが入っていないただの生理食塩水だけを打ったが人物を特定できない例、使用済みの針で別の人にまた使ってしまった例、など、うっかりというにはうっかりすぎる事例がたくさん見られます。
早い予約を取ったはいいけれど、打つ側のオペレーションが慣れていないことなどの原因による問題が出ています。
こうなると、我先にと早く予約するよりも、ある程度落ち着いてからの方が、接種する側も慣れてきて、失敗が少なそうな気がしてきましたよ…
上述した以外にも、「かかりつけ医」に関するトラブルなども多数あがってきているようで、新聞の投稿欄にも、医師側の投書(かかりつけ医とされて電話での問い合わせ急増で対応できず)、かかりつけ医を頼って電話したら断られた話、などなど。
どちらの言い分もわかりますが、よくもまあ、こんなにゴタゴタするものです…
また、家にこもっている高齢者よりも、社会で活動している世代への接種の方を優先すべきでは?という意見も出ています。
たしかに一理あります。
私も両方の視点で考えてみましたが。
重症化して医療を切迫する可能性のある高齢者にワクチン接種をすることにも、大きな意味があります。
両方同時に進められればいいんでしょうけれど…
そういえば、私の叔母は、血栓ができやすいと言われているため、コロナワクチンは打たないで、と、かかりつけ医から言われたそうです。
ワクチンの副反応で一番怖いのは、血栓関連の症状ですよね。
それがわかっている人は接種を避けられますが、わからない場合は(多くの人がそうだと思います)、ロシアンルーレットみたいな気がします。
確率的には高くないでしょうけれど、怖いですよね…
接種が進み、色々な事例が出てきそうなので、なにがなんでも早く!というよりは、様子をみながら、という方が良さげに思えてきました…
私が接種できるようになる時期は、まだ先だと思いますが
先日の自宅ごはん。
スーパーのパック寿司。
パックの中から好みのものを選んだら、色彩が淡いネタばかりになりました(笑)
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