ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

ようやく顔面を隠さなくても大丈夫になりました(笑)

2024-05-23 23:59:00 | 美容&健康

先週末に急に顔面に現れた原因不明の湿疹は、日曜日には水疱から滲出液が流れる状態にまでなってしまい、月曜日を待って皮膚科に行ってきました。

薬を処方してもらい、アルコールはしばらくNG、という話を前回書きました。

 

その続きです (※長文)

 

診察した翌日に一度来てください、と医師に言われ、火曜日の午後に行くと、

「だいぶ良くなってきましたね」と、同世代の女医さん。

親しみやすく、話しやすいドクターです。

 

水疱からにじみ出る黄色い滲出液が止まりました。

投薬から1日しかたっていないのに、薬の効果が即効出てくれたみたいです。

 

この日は、アレルギー検査のための採血、飲み薬の追加と、一段階弱い軟膏、保湿用軟膏をいただいてきました。

 

 

その夜、洗顔後(ぬるま湯と水のみ)に初日もらった軟膏を塗ると、顔面がピリピリ、ムズムズ。

あれ?もう軟膏が合わなくなった?

 

広げたティッシュを乗せて軽く押さえてから、弱い方の軟膏を塗りました。

今度は大丈夫。

 

 

翌水曜日(昨日)、湿疹で赤くなっている範囲が少なくなってきました。

まだザラザラしている場所もありますが、唐揚げの甘鯛の鱗のようになっていたとは思えないほど落ち着いてきて、ほっと一安心。

 

朝は大丈夫だった軽い方の軟膏を夜に塗ると、軽いピリピリ感があります。

これも刺激が強くなってきたんでしょうか?

念のため、広げたティッシュで軽く押さえた後に、保湿用の軟膏(薬用成分が入っていないワセリンのようなもの)をトントンと軽く塗りました。

 

このは母のケアマネさんの訪問日だったので、ケアマネさんに湿疹の話をすると、

「薬疹(やくしん)」というものもある、とのこと。

ケアマネさんは過去に医師会勤務、お子さんは現役の看護師で、医療情報に明るい方。

 

「薬疹」=薬の影響による湿疹です。

塗り薬が肌に合わない場合だけでなく、飲み薬やサプリでも、化粧品や洗顔料などに含まれる成分によってでもアレルギー反応が起こるそうです。

 

私の脚の本来の外傷が塞がったのに、塗り薬(ゲーベンクリーム)をその後も塗り続けていたことで新たな発疹が出たのも薬疹の例でしょうか。

 

以前、ずっと使っていたロールオンタイプの湿布薬を手首に塗った瞬間、赤い発疹がロールオンした場所にブワッと出てきたことがありました。

すぐに洗い流しましたが、しばらくヒリヒリしました。

もったいなかったですが、その液体湿布薬はもう使えないので、廃棄しました。

 

これまでずっと使ってきたものでも、ある日突然、アレルギーを起こすことがあり、

器がいっぱいになって溢れると発症する、みたいなイメージのようです。

食べ物でもありそうですね。

 

 

そんな話を聞いた翌朝、つまり今日ですが、赤みがかなり薄くなりました

ファンデーションはNGですが、お粉ならつけてもいい、と言われていたので、洗顔後(まだぬるま湯、水のみです)、保湿用軟膏を塗り、赤みが気になる箇所に弱めの軟膏を少―しだけ塗り、ティッシュオフ。

 

顔面がベタベタがしない状態で、お粉を軽くはたくと、あら、いい感じ

これならマスクなしで外出できます。

 

ということで、マスクなしで電車に乗り、試飲会に出かけてきました。

お粉を軽くはたいただけなので、ほぼほぼスッピンです。

まさか、スッピンを晒す日が来るとは(笑)

 

いや~、薬の効果、スゴイです

一番活躍したのは飲み薬ですが、軟膏もいい仕事をしてくれたと思います。

 

 

皮膚科で処方された、強めの軟膏(リンデロン)、少し弱めの軟膏(リドメックス)

 

合う、合わない、は、個人差がありますが、参考までに。

 


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