ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

世界一美しい牛乳屋@ドイツ

2008-05-24 16:41:21 | レストラン&店
(社)ソムリエ協会web「ワイン村」でドイツの記事をアップしたので、
ここでもまたしばらくドイツの話題を取り上げてみたいと思います。

さて、
ドイツのドレスデンに行く前から気になっていたのが、
「世界一美しい牛乳屋」 としてギネスに認定されたというお店



Pfunds Daily (Dresden,Germany)

1880年の設立で、店内はヴィレロイ&ヴォッホのタイルが張られています。
写真の天井部分がちょっと見えるでしょうか?(店内撮影禁止のため写真ナシ)

市街地からトラムの11号線に乗り、アルベルト広場から3つか4つめで下車。
Bautzner Strasseに面していますが、トラムを降りて道路の反対側に店があります。

私が行ったときはだいぶ暗かったので、すぐにわかりませんでしたが、地元のオバチャンに尋ねてようやく到着。
店の前には観光バスが次から次へとやってきていました。
たぶん、このバスの陰になってしまったため、店がわからなかったんですね。
帰りは、店のほぼ目の前からトラムに乗って市街地に戻れます。




店内ではチーズや乳製品などが売られていて、カフェコーナーもありました。
が、閉店間際で時間がなかったため、店内の一角にあるミルクスタンドで牛乳を1杯いただくことに。

ミルクタンクが2つあり、その前にガラスのコップが並べられています。
お値段は1杯「1ユーロ」

ショップのカウンターの店員さんに「ミルクを飲みたい」と告げて(英語でもOK)1ユーロを渡し、セルフサービスで牛乳を注ぎます。

普通のミルクサワーミルクの2種類あり、どちらにしようか悩みましたが、ティースプーン1杯ぐらいの少量ずつ飲み比べた結果、酸っぱくない普通のミルクをチョイス。

ミルクの味は・・・特別にウマイ!とは思いませんでしたが、普通においしくいただきました 




私の買ったものは、こちらの コンデンスミルク (3ユーロ)。

まだ使うチャンスがなく、家にしまってあります。
イチゴにかけようかなと思っていたのに、イチゴの季節はもう過ぎつつあり・・・・、
でも賞味期限は2009年11月なので、もうしばらくとっておきますかね。

各種ガイドブックで紹介されているため、日本人もけっこう来ていました。


 HPはコチラ http://www.pfunds.de/


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