生ハム、オリーブオイル、シェリー、気軽に楽しめるスペインワインと、色々なスペインを紹介してきましたが、「これはやっぱりスゴイわ~」
と思うワインがスペインには当然あります。
ン万円という超高価なカルトワインは置いといて、
法律で熟成期間が長く決められているスペインだからこそ、こんなワインが今でも市場にあるんだ~と感心したのがこちらのワイン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/8a/ee7421849350c73787b7f4644772d1c0.jpg)
Monte Tore Reserva 1997 <日本上陸10周年記念ワイン>
Bodegas Ramon Ramon DOトロ
タンニン量が多く、チョコ、ココアの風味が現れていて、複雑さがありながらもまだまだこれからという感じでした。
フレンチオークで32ヶ月、ボトルで6年以上熟成させている素晴らしいワインで、ラベルの赤丸は日本を意識しているとか。
日本に入るようになってちょうど10年ということで、日本向けにつくった特別品。
ティンタ・デ・トロ(テンプラニーリョ)100%。
値段は、驚きの3000円台!(秘密にして買い占めたいほど
)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0d/275070d0122093b8db424bc590e681f8.jpg)
Pago de Los Capellanes DOリベラ・デル・ドゥエロ
テンプラニーリョとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドの赤。
特にいいなと思ったのが、クリアンサ(中)とレセルバ(右)。
どちらもカベルネは10%のみで、ヴィンテージは03年。
クリアンサは厚み、まろみ、飲みごたえがあっておいしく、私はこれで充分満足です(輸入元希望小売価格:6,000円台半ば)。
レセルバは当然旨く、なめらかでしなやかですが、1万円というのを考えると、それはそのくらいするでしょうね・・・と、納得。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a4/4fbf94d6bf7c6c2da3f2c223777eee0b.jpg)
SVMMA VARIETALIS 2003 Pagos de Familia Marques de Grinon
(+)は「スンマ」と読みます。
正直言って、これはラベルに惹かれました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
でも、味は当然ちゃんとしたもので、タンニンが緻密で、果実味とのバランスがよく、日本初上陸。
シラー55%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、プティ・ヴェルド20%のユニークなブレンドです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d4/57afb9d1b946aa41120df67ac3c14e06.jpg)
(左)プティ・ヴェルド 2003 (右)エメリトゥス 2004
これらもマルケス・デ・グリニョンのワインで、上の(+)も含め、3本ともDOドミニオ・デ・バルデプサ。
(左)は本当にプティ・ヴェルド100%で、タンニンの骨格はがっしりとしているけれど果実味がよく熟し、レーズンを思わせる甘い余韻があります。
(右)はカベルネ・ソーヴィニヨン50%、プティ・ヴェルド33%、シラー17%のブレンド。オークの香ばしい感じがあり、複雑味もあって、スタイリッシュでエレガント。繊細で高貴で、洗練された印象が強く、こちらも余韻に甘さを感じますが、プティ・ヴェルドよりは軽やかです。
プティ・ヴェルドはまだ手を出せますが、エメリトゥスは1万円超。
でも、コストパフォ^マンスで考えてみたら、やっぱりスペインワインはお買い得が多いかも。
(輸入元:ス・コルニ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ン万円という超高価なカルトワインは置いといて、
法律で熟成期間が長く決められているスペインだからこそ、こんなワインが今でも市場にあるんだ~と感心したのがこちらのワイン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/e1/a3b644fc0b1dc37a054987761eb1d6f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/8a/ee7421849350c73787b7f4644772d1c0.jpg)
Monte Tore Reserva 1997 <日本上陸10周年記念ワイン>
Bodegas Ramon Ramon DOトロ
タンニン量が多く、チョコ、ココアの風味が現れていて、複雑さがありながらもまだまだこれからという感じでした。
フレンチオークで32ヶ月、ボトルで6年以上熟成させている素晴らしいワインで、ラベルの赤丸は日本を意識しているとか。
日本に入るようになってちょうど10年ということで、日本向けにつくった特別品。
ティンタ・デ・トロ(テンプラニーリョ)100%。
値段は、驚きの3000円台!(秘密にして買い占めたいほど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/0d/275070d0122093b8db424bc590e681f8.jpg)
Pago de Los Capellanes DOリベラ・デル・ドゥエロ
テンプラニーリョとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドの赤。
特にいいなと思ったのが、クリアンサ(中)とレセルバ(右)。
どちらもカベルネは10%のみで、ヴィンテージは03年。
クリアンサは厚み、まろみ、飲みごたえがあっておいしく、私はこれで充分満足です(輸入元希望小売価格:6,000円台半ば)。
レセルバは当然旨く、なめらかでしなやかですが、1万円というのを考えると、それはそのくらいするでしょうね・・・と、納得。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a4/4fbf94d6bf7c6c2da3f2c223777eee0b.jpg)
SVMMA VARIETALIS 2003 Pagos de Familia Marques de Grinon
(+)は「スンマ」と読みます。
正直言って、これはラベルに惹かれました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
でも、味は当然ちゃんとしたもので、タンニンが緻密で、果実味とのバランスがよく、日本初上陸。
シラー55%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、プティ・ヴェルド20%のユニークなブレンドです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d4/57afb9d1b946aa41120df67ac3c14e06.jpg)
(左)プティ・ヴェルド 2003 (右)エメリトゥス 2004
これらもマルケス・デ・グリニョンのワインで、上の(+)も含め、3本ともDOドミニオ・デ・バルデプサ。
(左)は本当にプティ・ヴェルド100%で、タンニンの骨格はがっしりとしているけれど果実味がよく熟し、レーズンを思わせる甘い余韻があります。
(右)はカベルネ・ソーヴィニヨン50%、プティ・ヴェルド33%、シラー17%のブレンド。オークの香ばしい感じがあり、複雑味もあって、スタイリッシュでエレガント。繊細で高貴で、洗練された印象が強く、こちらも余韻に甘さを感じますが、プティ・ヴェルドよりは軽やかです。
プティ・ヴェルドはまだ手を出せますが、エメリトゥスは1万円超。
でも、コストパフォ^マンスで考えてみたら、やっぱりスペインワインはお買い得が多いかも。
(輸入元:ス・コルニ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます