夕食の手作りをやめた家庭が増えた、というネットニュースを見ました。
新型コロナウイルスの感染拡大で外食が減り、家で食べる比率(内食率)が、2020年、2021年と急増したそうで、そうでしょうねと思います。
家で食べることが多くなったけれど、毎食手作りするのは無理!と思う人が増えたことで、レトルトや総菜など、加工食品の利用が増えたそうです。
よくわかります。
冷凍食品、レトルト、出来合いの惣菜などなど、忙しい現代人にはありがたいですよね。
ですが、わたしは、食品添加物の表示を見ると、それが許されたものだとしても、購入するのを悩んでしまうことがあります。
食品添加物の問題だけでなく、先日食べた冷凍のメンチカツ(大手食品会社)は、衣しっかりで中が寂しい状態で、ガッカリ…
それよりも、家で自分で作ったものの方がおいしいし、安心して食べられる!
と思ってしまうと、あれもこれもと一から手作りすることになり、1日のうちのけっこうな時間を調理の準備、調理に割くことに…
どこかで手抜きをしないと、と思うのですが、ついつい、最初から手作りしてしまいます。
といっても、たいしたものを作るわけではなく、キノコのアヒージョ、人参のラペ、紅白なますなどの各種酢の物といった常備菜や、大根の煮物、ほうれんそうやブロッコリーの茹で野菜類などなど。野菜を使った細かいものが意外と時間がかかります。
キンピラも出来合いのものを買えば手間いらずですが、貧乏性なのか、ゴボウの泥を落とすところからやってます(笑)
ヨーグルトはヨーグルトメーカーで時々つくります。
パンもこの春に購入したホームベーカリーで焼いていますが(累計60個)、手作りしないのは「お菓子」。
昔はよくケーキやアップルパイを焼いていましたが、今はさすがにしません。
なので、今日のおやつのこのアップルパイは出来合いのものです
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