ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

イタリアで買ってきた山羊のバターが白かった!

2019-05-16 19:04:20 | おいしい食べもん
先月出かけたイタリアで、バターをいくつか買ってきた話を書きました。
すでに、ひとつはリポートしていますが(イタリアアルプスのバター)、
今日は 山羊乳のバターを紹介します。



BURRO DI CAPRA (Italy)

Burro がバターで、Capraは山羊。
イタリア語がわからなくても、山羊の絵でわかりますね(笑)



パッケージを開けると、バターが白い!
普通、牛の乳で作られるバターは黄色いですが、この山羊のバターはとても色白です。

でも、食べると、ちゃんとバターの味。
牛乳のバターよりも、少しミルクっぽいかな?



塩はごくごく微量なので、ほぼ無塩タイプ。
やさしくてミルキーで、これは好きかも~

山羊バター、オススメです!
夏は持ち帰りが難しいですが、海外で見かけたら、ぜひお試しを~



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正体不明の仏スパークリングロゼ

2019-05-15 18:47:07 | ワイン&酒
先日、家で飲む手頃なワインを探しに出かけた際、アンダー1000円のフランス産スパークリングワインを発見しました。
日欧EPAで値下げしたそうです。

姿もいいし、買ってきました。


DUC DE MONVAL ROSE BRUT (France)

濃いめのバラ色の辛口ロゼスパークリングです。
産地はわかりませんが、ブドウは、グルナッシュ、シラー、カベルネフランが使われているようです。

生産者は、Compagnie Française Grands Vinsという、パリ郊外に本社のあるネゴシアン。



シルバーのキャプシルで高級感あります。



飲んでみると、おそらく、ガス充填式のスパークリングです。
日にちをあけて、3回に分けて飲んだのですが、6日目でも泡は元気でした。

フルーツ感が強く、フルーティーで飲みやすいですが、複雑味、厚み、という点では、物足りなさを感じました。
価格を考えれば仕方ありませんが。

イチゴにはよく合いましたし、色もキレイなので、普段あまりワインになじみがない人と気軽に飲むにはいいでしょうか。

輸入元:セントミハエルワインアンドスピリッツ


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今年も100本決定!「バリューボルドー2019」

2019-05-14 18:24:19 | ワイン&酒
専門家によるブラインドテイスティングにより選ばれた、
手頃でコストパフォーマンスの良いボルドーワイン100本「バリューボルドー2019」が、今年も発表されています。



連休前の4月24日、バリューボルドー2019プレス発表会&記者会見が、ボルドーワイン委員会により都内で開催されました。


ボルドーワイン委員会 アラン・シシェル会長

「バリューボルドー100」は、ボルドーワインの多様性を日本に紹介するため、2007年から始まったボルドーワイン委員会によるキャンペーンです。

ボルドーワインというと、高価で手が出ない、というイメージを持つ人が多いかもしれませんが、手頃な価格帯で日常的に楽しめるワインもあります



また、赤ワインだけでなく、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワイン、甘口ワインと、多様性のあるワインが揃っています。




そこで、日本市場をよく知っている日本のワイン専門家4名がナビゲーターとなり、今年は460本の中からブラインドで100本のボルドーワインを選び出しました。

日本市場で買いやすい価格帯 1000円~4000円未満(税込)のボルドーワインの中から選ばれ、味わいは専門家のお墨付きなので、「バリューボルドー」というわけです。



バリューボルドーに選ばれた100本のワインには、ボトルに特別なシールが貼られます。
ワイン売り場では、このシールを目印にしてください。



今年は、「家飲み」「アウトドア」「パーティー」といっ たワインを楽しむ3つのオケージョンを提案しています。



「イエノミ」 -お気に入りのカップなどで気軽に



「アウトドア」 -家の外にも連れていきたい!



「パーティー」 - 当然、パーティーにも




これからの季節、スパークリングワインは色々なオケージョンで活躍しそうですね。



バリューボルドー2019ナビゲーター
左より)アラン会長
藤森 真氏(株式会社シャルパンテ 代表取締役)、
瀬川 あずさ氏(レコール・デュ・ヴァン 銀座サロン主幹講師 株式会社食レコ 代表取締役)
小久保 尊氏 (ワインと肉 COQ DINER / 立呑み・燻製 COQ DINER 離-HANARE- JSA認定ソムリエ / CPA認定チーズプロフェッショナル / 「図解ワイン一年生」著者)

当日は不在でしたが、大越 基裕氏(株式会社ディヴァン・クロ ワイン テイスター ソムリエ)もナビゲーターのおひとりです。




毎年発表される「バリューボルドー100」。
2019年はどんなバリューなボルドーワインが選ばれているのか、ぜひ特設サイトでチェックしてみてください。

バリューボルドー2019  特設サイト
https://www.bordeaux-wines.jp/value-bordeaux/


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今秋も「イタリアワイン六千年」キャンペーン開催!

2019-05-13 20:55:04 | ワイン&酒
イタリアワインの高い品質とバラエティの豊かさを日本市場に広めることを目的とし、2011年に「イタリアワイン三千年」として始まったイタリアワインのキャンペーンは、2018年に「イタリアワイン六千年」名前を新たにして実施されました。

この「イタリアワイン六千年」キャンペーンが、2019年も実施されます。

そのキックオフイベントが、駐日イタリア大使ジョルジョ・スタラーチ閣下隣席の下、本日、ホテルニューオータニ(東京)にて開催されました。


左より)
内藤和夫氏(「ヴィーノ デッラ パーチェ」ソムリエ)、宮島勲氏(ワインジャーナリスト)、ジャン・マルコ・チェンティナイオ氏(農林水産大臣)、イタリア大使ジョルジョ・スタラーチ閣下、アリスティデ・マルテッリーニ(イタリア大使館貿易促進部 部長)




プロフェッショナル向けの試飲会をはじめ、消費者向けのレストランキャンペーンなど、2018年は80のイベントがキャンペーン期間中に開催されましたが、今年は100くらいになりそうとか?

詳細は未定ですが、公式サイトに随時アップされていきますので、要チェックです。





スタラーチ大使のお話の中で、今年2月1日の日欧EPA発効後のイタリアワインの伸びが非常に好調、とありました。

2月、3月の2カ月で、ワイン全体の金額ベースの伸びは、対前年比で、スティルワインが23%増、スパークリングワインが24.4%増だそうです。

スパークリングワインが絶好調なので、今後は、新しい購買層へのアピールをしていきたい、仰っていました。

イタリアには、食事の前に軽いおつまみと食前酒を楽しむ「アペリティーボ」という習慣がありますが、これこそ、イタリアの「way of life」として、日本にも浸透させていきたい、とのこと。


魅力的なイタリアのスパークリングワイン

ちょうど、5月11~12日に新潟で開催されたG20農業大臣会合のために来日したイタリアのチェンティナイオ農林水産大臣も臨席され、イタリアのアペリティーボの魅力、また、観光と農業を結び付けたワインツーリズモの提案、ワインだけでなく、魅力的なイタリアのオーガニック食品のこともお話しになりました。



日本人はイタリアが大好きですが、逆に、イタリア人も日本に興味を持っているとのこと。
相思相愛、ということですね

イタリアワイン六千年キャンペーンは、すでにスタートしています。
気になった方は、ぜひ、公式ページへ!



本日のキックオフパーティーには、多くの関係者が集まりました。



イタリアワイン六千年 公式サイト
http://www.ice-tokyo.or.jp/6000vinoitaliano


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海鮮どっさり!ちらし寿司@母の日

2019-05-12 21:01:29 | おいしい食べもん
今日、母の日は、ごちそうを囲んだ方も多いでしょうか

我が家の場合、出かけたスーパーで、これいいんじゃない?という海鮮ちらし寿司があったので、買ってきました。




すし飯の上に、シーフードがてんこ盛り~
重さを量ったら、これ全体で610g!



具材は、マグロ、イカ、ハマチ、エビ、イクラ、白身魚、サーモン、イクラ、卵焼き。
下に寿司めしがありましたが、ご飯はとても少なく、おそらく、重量のほとんどはシーフード。

かきわけても、かきわけても、シーフード!(笑)

このシーフードをつまみに、これなら合いそう?というビールを晩酌に選びました。
ビールは、改めてリポートしますね。

母と二人でシェアしても、多すぎて、これだけでお腹いっぱいになりました。

母の日ディナー、こんな手軽&安くてよかったのかなぁ~




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ハーゲンダッツ「グリーンティー」アイスが濃厚♪

2019-05-11 18:30:38 | 甘いもん
先日、友人からもらったハーゲンダッツのアイスクリームギフト券を、ミニカップと交換してきました♪



ハーゲンダッツ グリーンティー ミニカップ(110ml)

抹茶が濃厚で、クリーミーでおいしい~

いつも家でよく食べているのは、グリコの「抹茶ティエ」という6個入りパックのアイスで、抹茶ティエもほどよい食べ切りサイズでおいしいんですが、ハーゲンダッツのおいしさは格別ですよね~



グリコ 抹茶ティエ (87ml)

グリコの6個パックとハーゲンダッツ1個でほぼ同価格なので、比べるのは気の毒というもの(笑)
でも、グリコのサイズ感はちょうどよく、カロリーも1個94kcalと控えめ。
抹茶は、愛知県西尾産の石臼引き抹茶を使っています。
デイリーに楽しむには優秀です。

ハーゲンダッツの抹茶アイスは1個239kcalで、食べた後に見て、軽くショック~



さて、ハーゲンダッツのアイスクリームギフト券ですが、ミニカップギフト券1枚で、2個と交換できますが、店によってこの後の処理が違ってきます。
ギフト券の表には小さく「588」という数字が印字されており(違う数字の場合もあります)、これは588円という意味になります。

ある店では、「交換のみで、おつりは出ません」と言われました。
つまり、ギフト券でミニカップ2個を引き換えて終了です。

私が交換したイオンでは、このギフト券を金券として処理し、ほかの買い物との合計金額から、ギフト券の券面金額(588円)を引いてくれました。
その店では198円でしたので、だいぶ差額が出ました。

ギフト券の扱いは、店によって違うので、金券扱いしてくれる店で引き換えるのがオトクですね。
「おつり出ますか?」と聞いてみるといいですよ。

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「復刻特製ヱビス」を飲んでみた!

2019-05-10 20:30:44 | ワイン&酒
スーパーのビールコーナーで、気になるパッケージのビールを発見。



復刻特製ヱビス???

発泡酒が定番の私ですが、ここは奮発して買ってきました~


限定醸造 復刻特製ヱビス  (サッポロビール)

何がどう違うのかよくわからないけれど、飲んで、うまい!
これ、大事(笑)



そもそもヱビスビールは1890年に発売したんですね。

でも、ある時点で一時休売していたようで、それが1971年に復活した、とあります。



現在のエビスの原型となった製法は1972年ですか。

明治の時代にはじまり、大正、昭和、平成と飲み継がれ、いよいよ令和の時代となりました。

長く愛されるモノは、こうやって、ずっと残っていくんですねぇ



アルコール度数5%、42kcal/100ml。
6缶パックを買ったので、しばらく楽しみます



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緊急時&搭乗時などの飛行機でのマナー

2019-05-09 19:16:12 | お出かけ&旅行
先日、ロシアのモスクワ・シェレメティボ空港で起きた、アエロフロート機の着陸失敗、炎上で41名死亡というニュースがありましたが、アエロフロートでシェレメティボ空港はよく使うので、他人ごとは思えませんでした。


シェレメティボ空港 (2018年6月 撮影)

事故機の乗客・乗員は78名なので、避難できたのは37名と、約半数。
機内の前方に座っていた人たちが助かったといいますが、避難映像を見て、もっと助かる人がいたはずだと思いました。

というのも、避難する乗客の中で、けっこう大きな荷物を持っている人が見受けられたからです。

ニュースによると、逃げ出す際、上の棚を開けて荷物を取り出す人がいたそうですが、棚から荷物を取り出すという行為は、言語道断です。



飛行機に搭乗する際、なんでこんなに無駄な時間がかかるの?と、いつも思うことがあるのですが、それは、

通路をふさいで、荷物を棚に上げる人の、なんて多いこと!

そこから後が、ずーっとふさがって、長い列を作っています。
通路をふさいでいる人は、それも気づかず、長い時間かけてあれこれ出し入れしています。

私はこれが非常に迷惑だと思うので、自分はひとまず自分の座席の中にサッと入り、荷物を座席の上に置いて待機します。
荷物の中には、手元に置いておきたいものもあるので、それを仕分け、それ以外の荷物を、人の流れが途切れたタイミングで上に乗せるようにしています。
これだと、後続の人に迷惑がかかりません。

つまり、上の棚の荷物の出し入れは通路をふさいでしまうため、事故機から脱出の際には絶対にやってはいけないことなわけです。
そもそも、飛行機から脱出する際には、手荷物は何も持ってはいけない、というのは鉄則です。

それなのに、大きなリュックを手に逃げていた乗客もいました。
その人が通路をふさいだモタモタした時間がなければ、もう少し多くの乗客が逃げられたかもしれません。

普段からあまり飛行機に乗らない方は気づきにくいかもしれませんが、棚の荷物の出し入れが通路をふさぐ、ということを覚えておくといいですよ。



夜のシェレメエティボ空港 (2018年10月 撮影)

あともうひとつ、自分の頭上の棚が、ほかの人の荷物ですでに一杯になっていることがあります。

私の機内持ち込み荷物はコンパクトなので、それほどのスペースは必要ないんですが、え?他の列の人が入れたでしょう?と思われる荷物が棚いっぱいに堂々と入っていて、仕方なく、CAさんが遠くの棚に入れてくれることがありますが、これもスムーズな乗り降りの障害となります。

着陸して降機する際に、ほかの人が通路をふさいで荷物を降ろしている中、離れたところ荷物を取りに行くのは至難の業です。
そういう時は、事前に荷物を足元に持ってきてしまいますが、荷物がたくさんある人は大変です。

ですから、ほかの人の頭上の棚にまで荷物を入れる行為もマナー違反です。
そもそも、たくさんの荷物を機内に持ち込む行為もダメです。

スムーズに乗り降りできることは、緊急時にはとても大事ですので、搭乗の際に少しでも意識しておくことをオススメします。



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会津の縁起物「赤べこ」でいいことありそう?(笑)

2019-05-08 19:13:42 | 雑記
福島の叔母が、喜多方の道の駅で買ったからと、お菓子などをいろいろと送ってきました。

その中にあったのが、会津の郷土玩具「赤べこ」の根付。



「赤べこ」の「べこ」とは「牛」のこと。
昔、疫病が流行った時に赤い牛が払った、難関工事を牛が助けたとか、さまざまな由来がある縁起物です。

元々は張り子製で、首のところが糸で振り動くようになっていますが、小さな根付になっているのはいいですね。
赤べこは厄除けのお守りになるということなので、携帯のストラップに追加しました。



金色のべこなんてあった?と思ったら、「金べこ」は、金運上昇のご利益ありですか?
ご利益あるかわかりませんが、これはお財布に付けました(笑)





べこ効果か!?
お昼に卵を割ったら、なんと黄身が双子♪

この先、まだまだいいことありそう?(笑)

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GWに飲んだワイン -リアスバイシャス白2011

2019-05-07 18:47:51 | ワイン&酒
このGW中に買い物に出かけた先で、1本だけ棚に残っていたリアス・バイシャスのアルバリーニョが気になったので、買ってきました。



Vistas al Mar Albariño 2011 (Galicia, Spain)

海(Mar)の景色(Vitas)という名前の付いた、スペインはガリシア地方の白ワインで、ブドウ品種はアルバリーニョ
ブルーのこのラベル、引き込まれそうな感じがしませんか?



産地は、スペイン北部のリアスバイシャス
海に近い冷涼な土地で、ミネラルに富む白ワインが伝統的につくられています。

このワインは、なんと、2011年産
アルコール度数は13%あります。



リアスバイシャスの白ワインは、若くフレッシュなヴィンテージのものを飲むことが多いですが、これは2011年と、かなり年季が入っています。
店に1本だけポツンと残っていたのは、売れ残っていたのか…?

色は黄色が濃くなり飲んでみると、フレッシュというよりも、やはり熟成感を感じます。
酸はありますが、まろみがあり、熟したフルーツの印象の方が強く出ています。
桃とか、アプリコットのニュアンスもあり、ヴィオニエっぽいかも?

リアスバイシャスの白ワインは、若いフレッシュなワインならイカやエビをの刺身や生ガキ、といったフレッシュタイプのシーフードと合わせることが多いかと思いますが、この熟成感あるワインなら、クリームソースのシーフード、また、チキンや豚などの白い肉を少しクリーミーなソースで、というのもいいかも。

ドライアプリコットをつまみながら飲んだら、これもドンピシャ

なかなか面白い買い物でした。
(アンダー1000円!)

※輸入元:ドウシシャ


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年末に漬けた「柚子酒」を令和に開けました

2019-05-06 17:55:05 | ワイン&酒
すーっかり忘れていましたが、昨年末の大掃除で発掘したホワイトリカーに、家の庭の柚子を漬け込んで 「柚子酒」を作っていたことを、このGWに思い出しました!



自家製「柚子酒」 (2019年5月5日現在)

瓶の口いっぱいまで35度のホワイトリカーを注ぎましたが、ここまで嵩が減りました。


漬け込んだ時の状態 (2018年12月27日)

※柚子酒作成の詳細は コチラをご覧ください


漬け込んで2、3カ月で飲み頃になるはずでしたが、すでに4カ月が過ぎてしまいました。
柚子の色もかなり薄くなってますよね。
そこで、柚子を引き上げ、別の密閉瓶に柚子酒を移動させました。



500ml瓶でここまでの量なので、だいたい300mlくらいでしょうか?

自家製柚子酒は香りがとても強く、グラスの残り香も長いです。
これはじっくり大事に飲もうと思います。



引き上げた柚子の実の方ですが、うーん、どうしましょう?と考えたところ、皮を細かく刻み、市販のホットケーキミックスに混ぜて、柚子ピールケーキを作ってみました。


柚子ピールケーキ

ガス台のグリルで約10分、簡単にできました。



柚子ピールたっぷりですが、ピールの色が薄いので、ぱっと見はわかりにくいでしょうか。
甘みは加えていないので、ホットケーキミックスの甘さだけ。

初日は、表面がむちっとして、中はマフィンのような食感でした。
今日も食べましたが、少しパサついてきたかも。
早めに食べ切らねば!




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プロントの超コーヒー風味チョコ「カフェレート」がスゴイ!

2019-05-05 15:55:54 | 甘いもん
先月、コーヒーチェーン「プロント」の竹村社長とご一緒した時に、
「これ食べてみて」といただいたチョコレートインパクト大でしたので、紹介します。



ぱくっと食べるコーヒー  カフェレート 一袋8個入り(PRONT) 200円

私の小指の第二関節サイズの小ぶりなチョコレートですが、ただのチョコレートではなく、凍結粉砕したコーヒー豆が入っています。



この一袋(8個)で、エスプレッソコーヒー3/4杯のカフェイン量になるそうです。
カロリーは、8個(24g)で139kcal。



食べてみると、コーヒー風味がかなり強く、びっくり!
コーヒー風味のチョコ商品は他メーカーでもあるでしょうけれど、これはインパクトあります。

このカフェレートを食べながらコーヒーを飲む、というのもありですが、コーヒー風味が重なってしまうので、もったいないかもしれません。

私は、しっかりめの赤ワインを飲む際にカフェレートを少しずつかじってみました。
すると、思っていた通り、見事にマッチ

なので、ワインのお供にチビチビ齧る、が、私のイチオシです
一袋200円というお手頃プライスなのもマルですが、一度に全部食べず、半袋くらいでやめ、次の日に楽しみを取っておく方がいいかな。



ほかに、運転中の眠気防止にカフェレートでカフェイン投入!というのもあり?

午後の会議の前(笑)、夜の受験勉強のお供にもいいかも?

パッケージサイズがコンパクトなので、携帯にもってこいです。



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海外で買ってくるもの ーパン編

2019-05-04 21:50:40 | パン
私が海外で買ってくるもののひとつに、「パン」があります。
正確にいうなら、「ライ麦パン」です。

日本でもいろいろなパンが手に入りますが、ずしっとしたライ麦パンは日本ではなかなか見ないので、ドイツ、オーストリア、フランス、イタリア周辺に出かけた時には、スーパーでライ麦パンを買ってくることが多いです。
なんたって、安いですからね。さすが、主食。



今年ドイツで買ってきたライ麦パン

上はライ麦100%のプンパニッケル。
下はライ麦の全粒粉パン。
どちらも賞味期限が長いパッケージなので、数カ月はゆっくり楽しめます。



こちらもドイツで買ってきたライ麦パン。BIOです。

ドイツ以外の国で買っても、こうしたライ麦パンは、ほぼドイツ産です。
ドイツパン好き、ライ麦パン好きには、嬉しい限り



賞味期限が早いものから食べるようにしているので、今はちょうどこちらを食べています。EUの有機認証を取得しているBioのライ麦パンです。



500gという重量はスーツケースを重たくしますが、好きな時に家でライ麦パンが食べられることを思えば、苦ではありません(笑)



これに、イタリアで買ってきたバターを付けて食べています。
ささやかですが、贅沢でしょ?



買ってくるパンは、主に日持ちのするタイプが多いですが、店で見て、ああ、これ食べたい、と思ったパンを帰国日に買ってくることもあります。



たとえば、こちらは、帰国日の朝、ドイツのスーパーで買ったもので、ミニサイズの食事パンなのですが、ヒマワリの種(左)と、カボチャの種(右)が表面にまぶされていて、これに惹かれました。



ひっくり返した底にも、種がぎっしり!
昨日のヘーゼルナッツチョコでもおわかりの通り、私はナッツなどの種子類が好きで、母も私と同じ嗜好なので、ナッツ系のものはよく買います。

なんてことはないテーブルパンですが、パン生地はドイツなのでカッチリして噛み応えがあり、私も母も満足~
日本円にして、1個50円くらいです。

高価なものは買っていませんが、地元の人たちが食べているごく普通のものを楽しめるっていうのが気に入っています


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私が海外で買うチョコレートはコレ(ドイツ&オーストリア&イタリア編)

2019-05-03 17:14:03 | 甘いもん
海外旅行の楽しみのひとつが、現地らしいお土産を買うこと。
私の場合、地元スーパーで売っている、ごく普通のお菓子が多いのですが、ドイツ&オーストリア&イタリアに出かけた時は、必ずといっていいほど買うものがあります。

それは ヘーゼルナッツ入りチョコレート

今年は3回出張していますが、ドイツとイタリアでヘーゼルナッツチョコをごそっと買ってきました。




ドイツで買ってきたヘーゼルナッツ入りチョコレート3種。
左のグリーンのパッケージのチョコは薄いタイプですが、ほか2つのチョコは厚みがあり、ヘーゼルナッツが丸ごと入っています。



こちらはドイツのスーパーREWEブランドのヘーゼルナッツチョコ。
価格は1ユーロ以下でした。



ヘーゼルナッツがこんなにゴロゴロと入っています。
お手軽価格なのに、ヘーゼルナッツたっぷりなんて、日本ではありえなくないですか?



先月のイタリアでも買ってきました。
イタリア語では、ヘーゼルナッツは「ノッチョーラ」と言います。



これもたっぷり300g。

イタリアはヘーゼルナッツの生産量が世界2位(1位はトルコ)で、北イタリアが主要産地。特にピエモンテ州は有名です。
ドイツやオーストリアのヘーゼルナッツ入りチョコレートに使われているナッツは、イタリアから来ているのかもしれないですね。

昨年12月にピエモンテに出かけた際、ノッチョーラの樹がたくさんある、と言われましたが、残念ながら、樹そのものを見る機会がありませんでした。



ヘーゼルナッツチョコにハマったキッカケは、数年前にオーストリアのスーパーで、こちらのチョコレートを買ったことでした。



300gというしっかりした重量があり、パッケージにはヘーゼルナッツが丸ごと描かれていて目を惹き、お値段は2ユーロ前後だったかと思います。
安い!これは買うしかないでしょう?



この断面にやられました(笑)

以来、オーストリアのスーパーでごそっと買うようになり、ドイツやイタリアのスーパーでも、メーカーは違っても似たようなチョコを見つけては買ってきています。
専門店の高級チョコレートではありませんが、毎日少しずつ食べるには最高のコストパフォーマンスです





現在の在庫状況はこちら。
ひとくちサイズに割ってガラスジャーに入れ、テーブルの上に置いてます。

食べかけのイタリア産の賞味期限が8月、手前のが10月、グリーンの薄型が12月。
気温が上がってくると溶けてきますので、なんとか夏場を乗り切りながら楽しみたいと思っています


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令和初日の晩酌はこれでした

2019-05-02 17:47:18 | ワイン&酒
2019年5月1日、令和元年の最初の日の私の晩酌はこちら。

イタリアビールです


PERONI GRAN RISERVA BIANCA (Italy)

PERONI(ペローニ)はイタリアの大手ビールブランドですが、現在は日本のアサヒビールの傘下に入っています。

日本で見かけるのは、「ナストロアズーロ」というグリーンボトルのビールだと思いますが、私が先月出かけたイタリアで買ってきたこちらの「グラン・リゼルヴァ・ビアンカ」は、ワンランク上のプレミアムレンジになります。



コロンとしたボトルがカワイイ

BIANCA(ビアンカ)は“白”という意味で、つまり、これはホワイトビール
小麦を使ったホワイトビールは、ベルギーが有名ですね。



ホワイト、といっても、このビールの色は、やや濃いめでした。
泡は真っ白で、超クリーミー!

ボトルの中にオリがけっこうあり、セラーノ中でボトルを横にしておいたら、かなりのオリが溜まりました。
飲むときはこのグラスに2回に分けたのですが、後半はオリが舞い、かなり濁った状態になりました。
上の写真は、ボトルの最後を注ぎ切った後の状態です。



サイズは500ml、アルコール度数は5.1%。
小麦ビール独特のほっこりしたコクがあり、にじむようなふわっとしたテクスチャーで、これはおいしい!私好み!




以前、ローマ空港で同じペローニのグランリゼルヴァの別のタイプを飲みました。
それも悪くはありませんでしたが、このBIANCAがとても気に入ったので、次はこれにしようと思います。

フィレンツェ空港で飲んだのもペローニで、この時は生ビール。


イタリアの空港は、さすが、ペローニ遭遇率は高いです(笑)


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