ご隠居は鉄道ファン(乗り鉄)ですがその中でも路面電車は大好きです。
目の前にレールがありポイントがありそして電停が道の真ん中にこじんまりとあったりするのが好きです。
豊橋駅前を出発する781
豊橋鉄道東田本線(駅前~赤岩口 4.8km) 運動公園線(井原~運動公園前 0.6km)
に一日フリーパスを買って乗車しました。ディズニーランドのウエスタンリバー鉄道みたいにわくわくはしません。
しかし井原電停は日本一の急カーブがあり鉄道ファンにも人気がありますよ。
豊橋駅前電停より出発です。
市役所前電停
どうみても都電の車輌ですね。第二の職場の居心地はどうですか?
さて井原電停に着きました。
運動公園に行く路線と赤岩口への路線の分岐点ですので電車が頻繁に来ます。
交差点の写真の撮りやすい場所に行くと5人ばかりの撮り鉄(鉄道写真を撮るのが好きなファン)老若男性が立派なカメラをもって佇んでいました。
あとから行ったので「こんにちわ」と大きな声で言いましたが全員に無視されました。
しょうがねぇなあ。鉄道ファンというのは不愛想で。
ついでに背の高い青年の隣で「この前で撮ってもいい?」と尋ねたら
だまって頷きました。しょうがねぇなあ。若い人と世間話でもしたかったのに。同じ趣味でしょう。
わが幕張新都心にもこんな車両を走らせてくれたら楽しいんだけどな。
最新型「ほっトラム」です。2008年製。鉄道友の会からローレル賞をいただいてます。
この車輌は急カーブは曲がれません。
美人と同じで外観がいいのは役に立たないのが多いようです。
さて公園口に向かう電車が半径11mの急カーブに進入して来ました。
レールからはずれてこちらに横滑りしてくるのではないかという迫力です。
さて10枚ばかり写真を撮ったので撤収しましょかね。例によって先を急ぎます。
まだ残っている撮り鉄の諸君は(あのじいさん愛想は良かったけど、はんぱ仕事をして何処に行っちまったんだ)と思っているかも。
公園前電停に行ってみましょう。
途中にコメダ珈琲店がありました。
関東地方でも最近は有名になってきました。
喫茶店でモーニングを頼むとゆで卵が出てくるところが多いようですがここが発祥らしいですよ。
ここのモーニングセットはバラエティに富んでいて素晴らしいそうですが夕方なので入るのはやめました。
運動公園前電停。終点。
次は赤岩口電停に行ってみます。
赤岩口電停。終点。
ここが車庫になっているようです。
なにげにこんな風景が好きです。手動なんですよね。
イベント用らしい。3200形
熱々のおでんにカップ酒、ビール、市内をのんびり貸切で走るそうですよ。
今回は鉄道に興味のない人にはつまらなかったですね。
次回は菜の花咲く渥美半島、伊良湖岬まで足を延ばします。ヨロピク。
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