村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

424.老いてからの諸問題への対処について(早期自覚、早期対処を)

2017-03-14 20:33:39 | 健康作り
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テーマ
老いてからの諸問題への対処について(早期自覚、早期対処を)

概要
1.世間の状況     老い、どこかで諦める、諦めたらお終い
少子高齢化は物凄い勢いで進んでいる、安曇川田中の田舎町には子供や若者は、ほとんど見ない
老人は老いて、病気して当然と思っている人が多い、寿命は世界一長いがさほど健康ではない

2.問題点    諦めたらお終い、動物のお終いは植物になることだ、植物人間は生ける屍だ
老いての課題を整理し、分析し、どうすべきか、計画を明確にしていない人が多い
老いは油断すると、凄まじい勢いで攻めてくる、防御不能になって負け戦となる
行き当たりばったりで「悪くなってもしょうがない」「悪くなったら考えよう」という人が多い

3.私はどうしたのか、何をしたのか    小まめに事前対処:対策・予防・継続・確認・是正
私は55歳くらいから全てにわたってどうすべきかを自分で考え、計画的に実践してきた
私は55歳から山に篭って暮らしたことは偶然ではあるが、随分良い結果をもたらしたと思う
自分はどうなっていて、どうしたら最善か自分にとって最も妥当な解決策を自分自身で考案する

4.私はどうなったのか       老いは戦争だ、軍備・防衛・鍛錬して必死に守るべし
老人は老いて、病気して当然と思っていないで積極的に老いての課題に前向きに対処すべきだ
老いる、弱るのはしかたがないが、少なくとも大病や寝込んで、自分では生活できないのは避ける
老いの防御に関する記述の多くは自分にマッチするとは限らない、早めに見切ったほうが無難だ
あまり、ずるずると付き合っていると、そのうち効果がないどころか、悪い結果になって行く

5.一体なにが原因で出来ないのか     守る気概、意欲がない、老いとは心の挫折なり
高齢化歴史は始まって以来のことで、老後の生き方の高度な情報がまだ少ない
依存の体質が根強く、自分で自分の老後について深く考え、処方を構築する能力が乏しい

6.提言       まずは、何をどう防衛するのかを明確にし完璧な軍備と戦術を練る
60歳以降順次次のようなものが否応なしにやってきます、早い人は若者から症状が出始めます
相手の凄まじい攻撃をかわすには、相当の覚悟ときめ細かい戦略、十分な防衛装備が必要だ
特に75歳に近づくと並大抵の努力では太刀打ち出来なくなってくる。早く、適切に、十分に
最近の若者は安易な考えの者が多いが、早くから心を改め、全身全霊で対処しないと手遅れになる
年々ひどくなってきます。年取ったせいだと諦めずに早い内から自分なりの対処法を実践する

1)高血圧(低血圧で悩む老人も案外多い)    2)冷え、しびれ
3)腰痛・膝痛  4)筋肉落ち  5)浅い眠り、寝付けない、目が覚める、夜間頻尿
6)就寝時喉渇き    7)ドライアイ・白内障・疲れ目    8)物忘れ、うっかり、間違い

9)つまずき、転倒、骨折    10)座り続け    11)運動・身体動かさず    12)血流
13)面倒くさい、しんどい 14)耳鳴り、難聴 15)根気、元気、体力 16)会話不足、引き篭もり
17)うつ病、憂鬱 18)肥満 19)退屈 20)整理整頓 21)柔軟性  22)顔の皺、たるみ、しみ

23)お金、財産運用    24)頑固、意固地、自己中心    25)虫歯、歯周病
26)寝たきり、介護、老人ホーム    27)妻の介護、父母の介護(夫の介護)
28)癌、認知症    29)財産贈与   30)人生の終末期を迎える

いろいろな情報が出るが、それらはあくまで事例に過ぎない、自分の場合はどうすべきかは自分で
工夫してやってみて、失敗の連続、長い年月をかけ自分にあったやり方をやっと見つけられる
医者や整体師などは一般的な処方をするのであって、部分的、平均的、常識的で効果は期待薄
人間は動物である、歳をとって身体が不自由でも、とにかく動かすことだ
面倒臭いからと、動かすことを諦めたら、老いの戦争は負けだ、最早何をしても駄目・無駄
またストレッチや筋肉強化は高齢者と言えども大事なポイントであると確信している

追伸
例えば、財産運用なんかも日本人は消極的で、どちらかと言うと何もしない=損をしている
欧米人が日本や韓国で、本来その国の人が儲けるお金を吸い上げ、分捕られていくだけなのだ
虫歯や歯周病についても、私の場合は一日4回の歯磨き特に就寝前は入念に、間食は一切無し
変な話だが老いへの防衛は老いないこと、不思議だが老いると老いる⇒「当たりめーだ」けど

自分に合ったルールを決めたら、徹底して毎日きちんと実行し続けることが大事
他人の勧めや、専門家が言っていることに、安易に拘らない、かえって悪くする場合も多い
医者や先生や、若い者の言うことを信じたらとんでもない事になり、命取りになることも多い
特に医者は患者の言うことを聴いてない「わしは医者、何でも知ているんじゃ」という人ばかり
私はいつも私の質問に真摯に向き合わず真剣に考えず模範回答を押し付ける医者にうんざりしている
彼等はまだ弾の下をくぐり抜けた経験がない坊や。ろくに調べもせずにいい加減なことを言うのだ
新薬ついて患者個々人の年齢や状態に応じてどんな副作用があるか全然分からずに投薬している
「医者は何でも知っている」は大間違い「さほど知らず・分かってない」という認識が無難

医者には最低限度頼り、基本的には自分のことは自分で考え対処しなくては必ず失敗するのだ

楽天主義とか超真面目なんて両極端がいるが、老いは個人の戦い、真剣勝負だ
完璧な老いの対処をしたところで、金メダルなんかくれないけど、上手く行けば大したもんさ

1~2月に安曇川田中に20~30年ぶりの大雪が降った、我が庭と庭の屋根は沢山の雪で埋まった

そこで波板屋根の傾斜を雪が落ちるように改善した。雪が落ちる場所も庭の端に確保した

まず、ゆるい勾配の波板屋根を解体し、柱の足を30cmほど足切りし、足切り簡単じゃないよ

見るも無残に、一度解体され、第一段階のしんどさはピークに

傾斜をきつくして組み直す、「言うは易し、行うは難し」73歳一人でよくぞやった

まあ、来年はどうなるか分からんが、これで大雪に対しては一応安心だ
地震対策や省エネ対策は大工さんに頼みお金を使って対策済みだ
人に言われる前に自分でどんどんやることだ、老後は戦争だから、備えは万全に
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