村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

562.安曇川の朝はすでにかなり涼しいが

2023-08-27 06:40:24 | 環境
悩み・苦悩を放置せず自分で改善するか相談する良き師を持て
清く・正しく・美しく・明るく・元気で・多くに挑戦し・謙虚に・質素に
(国家指導者や企業社長がこういう事が出来ていれば世界は健全かつ平和でしょう)
東京工業大学⇒大阪松下電器⇒エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業自営  東京浅草三筋町⇒大阪門真⇒京都伏見⇒滋賀安曇川
専門:IE・VE・無駄取り改善・生産管理・環境管理・経営管理・人生・会話・田舎暮し・PC
人生関係:人生勉強・会話・老後・健康管理・運動・確定申告・異文化体験・資産管理・
趣味:大工・剪定・テニス・スケート・読書・ネット・ブログ・太極拳・卓球・水彩画・楽器
滋賀事務所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里区)地図
*************村上原基人生勉強会*************

**物事は起きてからではなく起きる前にやる**
夏の暑さで都会には住めない時代が来るかもしれない。夏の猛暑は進み都会の夜間~朝の気温が下がらない、今年の夏の猛暑で特筆すべきことは、北海道も例外でないことだ。北海道への影響はかなり大きいが彼らは多分迅速に対応せざるを得ないだろう。そのうちに、昼は40℃以上、夜も30℃以上なんてのが当り前になりかねない。そういう時代には、都会の電力不足や超異常気象や世界規模の食料不足などいろいろな異常現象が次々に起きかねない。ちなみに、今年の夏はクーラーつけっぱなしで昨年の2倍はかかっていると思っていたが、なんと逆に半額だったのでびっくりした。なんと国の補助金のせいらしいが、こんな一律の補助金は何の効果もないので絶対にやるべきではない。日本の更なる円安や没落・崩壊を早めるだけだ。岸田さんをはじめ日本の無能な政治家には困ったもので、全く頼りにならないし、頼ってはいけない。
昨日久しぶりに大阪から安曇川に来た人が言っていた
安曇川の朝はすごく涼しい、それに比べて大阪の朝はムーンとすると。秋を感じるのは当地などでは全国的に残暑の時期でも朝晩がひんやりしてくることだ。それはなぜかというと日の長さが短くなり少しは気温も下がり、曇りがちになるので元々夜間冷える当地などではそれが顕著になってくるのだ。そして9月に入ると昼間の秋の到来も当地は早い。これこそが自然の力なのだ
8月26日以降、早朝ムーンとするならばそこは都会だということだ

都会はエアコンや色々な排出する大量の熱の逃げ場や受け入れ先がない。都会の膨大な建物やアスファルトなどに昼間貯めこまれた熱は逃げ場がない。今年は都会で雨が降らないということは更に都会の猛暑の影響を拡大する。都会で朝ムーンとするのはそのせいだが、田舎ではまず夕方8時くらいに涼しさが始まり、更にムーン状態は夜間に完全解消する。日本は南国になったが田舎はそれでも自然がそれなりに昼間の熱を吸収するが、私の住む安曇川には琵琶湖や安曇川や田んぼや草木が昼間の熱を冷ます
安曇川では自然が我々の家や人工物より圧倒的にマスが大きい、都会は逆だ。自然のないコンクリートジャングルの都会は夏の猛暑による蓄熱の夜の逃げ場がない。都会は自然崩壊地帯、田舎は限界集落と言われようと自然健全地帯なのだ。いわゆる限界集落の片田舎はむしろ安全な地域でノアの箱舟なのかもしれない。まだ何か出来るうちに手を打っておきましょう。都会では朝から夜まで熱が排出され「自然の暑さ+人工的暑さ」となる。
夏の猛暑は都会では解決不可能な超限界問題になりつつある。あらゆる意味で過密化する都会は限界だらけになりつつある。
大都会は、過密化・密集化・巨大化によってすなわちより拡大することで発展している。そういう地域に多くの人が集まるのは当然だが、その結果、爆発寸前まで拡大し、そこに自然の驚異が襲うと崩壊する。巨大化する都市はスリム化も同時に進めないといけないのだが、そうはならないのが常だ。都会は超限界地域となっていく。限界が限界に来ているのだ超限界とでも言おうか
限界というのもかなり異常な状態だが、超限界はもう解決不可能でどうにもならない状況なのだろう。都会の高層ビルが林立する地域では暴風が吹くと場所によっては瞬時の風速が倍にもなり自動車や頑丈な建物が倒壊するそうだが、これなど超限界と言うべきかもしれない。大型看板や大規模工事足場など都会のいろいろな建造物は風速から受ける風圧が倍にもなるが、そんな建造物のある地域も超限界地域だ。ダム・道路・鉄道・ガス電気水道・橋や公共施設など都会の巨大インフラの劣化も進み手が付けられなくなってくる、巨大地震など都会における崩壊や被害のリスクは巨大化しつつあり、こういう点からも都会は急速に超限界地域になりつつある。都会に住み実際に巨大災害が起きると、こういう考え方が現実に理解できるでしょうが、そうなる前に都会に住む必要のない人は田舎に引っ越しましょう。例えば百年前に起きた関東大震災がそろそろ起きる時期なんです。都会で5000万円の家を買い、その家や財産が巨大災害で燃えたり壊れたら泣くに泣けない。一生かけて貯めた財産を一気に失うのです。わざわざ超限界地域の大都会に住む必要はない。それより田舎で安い広い家に住むほうがよい。無論、田舎が100%安全ではないので、事前に現地確認・現地調査をしましょうね。田舎でも古い手入れの悪い塀や瓦屋根の家に暴風が襲えば通常飛ばない塀や屋根瓦もビュンビュン飛ぶのである。恐ろしい
いま世界中の災害を観ていると、限界などと甘い状況ではなく、この地域はもう超限界かもしれないというような地域が急増している。例えば日本で言えば九州の西側や南側、沖縄県、高知県、和歌山県、東海地方毎年何度も台風や巨大豪雨がやってくる。そのような地域は最近、世界中に沢山出現している。猛暑や災害に対して自分の土地は超限界地域かどうか冷静に分析し評価する時が来ている。そしてそこから早く逃げ出す決断が必要になっているのかもしれない。猛暑や台風がかつてないほどひどいものになる時代が来たら、いつまでも同じ場所で同じ暮らし方をしているのは、明治維新や第二次戦争後当時の武士や軍人みたいに時代の大きな動きに取り残され、置いてきぼりにされるだけであろう。
日中の最高温度が38℃とかばかりでなく夜~朝の都会の猛暑が怖い。都会では大量の夜のエアコンが欠かせなくなってくる、えらいことだ。これは都会が人や建物や自動車が過密であることによる仕返しである
今後は最高気温だけでなく夜間温度と早朝温度を公表することが大事だ
多分都会特に大都会だけが異常に高いはずなのだ
◆安曇川は昨日の早朝もすでに涼しかった25℃だった
 27日の今朝は24℃だ、朝に限ってはもう夏は終わりかけている
◆ところが日中は安曇川でもまだ真夏だ、南国状態だ
 外には出られない。クーラーかけっぱなしだ
 南国の人はジャングルで生活するそうだ
 安曇川も一帯をもっとジャングルにしましょう
 無理であれば屋根の上に屋根を取り付けましょう
 (簡易な太陽熱温水プレートみたいなもので安曇川の屋根を覆う)
 日中は仕事しない動かない、夕方とか早朝に仕事しましょう
 卓球とか野球とかジョギングなんかも早朝や夕方にしましょう
それでも安曇川の夜~早朝は涼しい
夏38℃はまだましなのかもしれない、まだ最悪のシナリオの始まりに過ぎないのかもしれない。今後40度42℃になれば、自然が機能しない都会には住めそうもない
逆転の発想:夏の猛暑を利用せよ、簡易な太陽熱温水プレートみたいに自然の機能を代替するかなり安い価格で簡便に設置できる製品を開発し世界中に輸出を

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