数か月前のことだ。
夕方、俺が自分用のマグカップを洗いに会社1階のシンクの前に行くと、総務部のR子が布巾を目いっぱいの力でゴシゴシというよりはゴッシ!ゴッシ!もみ洗いしている。
もみ洗い(もみ手洗い、と言うような気もする)を見たのはいつ以来だろう。俺が小さい頃、おふくろがやっていたのを見て以来か?む?それとも、長姉の家でもみ洗いする姉の分厚い手を見て以来か?
いずれ懐かしい思いが蘇って声を掛けた。
「ぢゃ~ずいぶん力入ってるな!?」
「ぶふっ(笑)」
「久し振りに見だ洗い方だ!」
「んだって、こーしないと汚れが取れないんだよーっ」
「まんずっ頑張れ!」
「はいはい(笑)」
まだ若い(?)のにこの逞しさ、見上げたもんだ。
そういえば、数日前にもまたまたもみ洗いしてらっけ!
さすがは、俺が見た分厚い手の女の子どもだけある。
血は争えない。
R子、なんのことはない俺に7人いる姪っ子の一人(笑)。
夕方、俺が自分用のマグカップを洗いに会社1階のシンクの前に行くと、総務部のR子が布巾を目いっぱいの力でゴシゴシというよりはゴッシ!ゴッシ!もみ洗いしている。
もみ洗い(もみ手洗い、と言うような気もする)を見たのはいつ以来だろう。俺が小さい頃、おふくろがやっていたのを見て以来か?む?それとも、長姉の家でもみ洗いする姉の分厚い手を見て以来か?
いずれ懐かしい思いが蘇って声を掛けた。
「ぢゃ~ずいぶん力入ってるな!?」
「ぶふっ(笑)」
「久し振りに見だ洗い方だ!」
「んだって、こーしないと汚れが取れないんだよーっ」
「まんずっ頑張れ!」
「はいはい(笑)」
まだ若い(?)のにこの逞しさ、見上げたもんだ。
そういえば、数日前にもまたまたもみ洗いしてらっけ!
さすがは、俺が見た分厚い手の女の子どもだけある。
血は争えない。
R子、なんのことはない俺に7人いる姪っ子の一人(笑)。