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一高軟式野球、花東に快勝!

2014年07月05日 | 高校野球
◆全国高校軟式野球岩手大会【準決勝】

 盛岡一|000 030 004|7
 花巻東|000 000 000|0


・盛岡一バッテリー
  藤原、工藤-工藤、新田

・盛岡一先発メンバー
 1⑥前沢樹(3年下橋)
 2⑦村上巧磨(3年下橋)
 3②工藤将史(3年西根)
 4③新田浩介(3年附属)
 5①藤原陸遊(3年見前南)
 6⑨佐々木裕次郎(2年附属)
 7⑧須藤佑介(2年見前南)
 8⑤大間知駿助(2年下橋)
 9④小笠原侑哉(3年見前南)

【戦評】
春東北4強の盛岡一が盤石な投手陣と集中攻撃で花東に快勝、順当に明日の決勝進出を決めた。

花東先発・大和の投球にタイミングが合わない盛岡一打線だったが5回、下位打線からチャンスをつかむ。この回、一死後、7番佐々木(裕)がライト前ヒットと外野手がもたつく間に二塁へ。続く7番須藤の左中間タイムリー二塁打で先制すると、9番小笠原、1番前沢の連続タイムリーでさらに2点追加。

その後、得点圏に走者を置くものの追加点を奪えない盛岡一は最終回に花東を突き放す。先頭の7番須藤が死球で出塁し、代走・平賀(2年花巻北)が俊足で二塁を奪うと相手パスボールで三塁へ。すると、レギュラー関野(2年附属)のケガで先発入りの8番大間知がこの絶好機を逃さず見事センター前タイムリー!3番工藤のタイムリー三塁打などでこの回4点を追加して花東の息の根を止めた。

盛岡一投手陣は先発・藤原が最速131㌔のストレートをビシビシ低めに集め6回まで花東を被安打1、10奪三振に抑え込む好投。後を継いだ2番手・工藤も付け入る隙を与えず被安打1で花東打線を危なげなく退けた。

この投手2枚看板としぶとい打線があれば岩手のチャンピオン、そして、明石は近い!ついに「ROAD TO 明石」の幕が開いた。頑張れっ一高軟式野球部!

・先発は藤原


・強肩キャッチャー兼2番手投手の工藤

・投打ともに花東を圧倒!

・校歌斉唱

・一塁側スタンドへ勝利の挨拶

【追伸】

試合終了後、一高一塁側の横断幕をマネージャーが仕舞い忘れてどっかに行っちゃった!次の試合の専大北上応援席の方が外してくれて、横断幕は何故か白堊スポーツ木下特派員の許へ・・・う~む、、、一高マネージャーに喝っ!最初に横断幕を貼った位置がバックネット寄り過ぎて真下高野連理事長からアドバイスを受けていたようですが、父母会もない状況なので一つ一つが勉強です。今までは遠慮してたけど、白堊スポーツも気がついたことがあったら声を掛けます。マネージャー頑張って!

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