評価5
再読(前回年2018年12月9日)。
よど号事件赤軍派リーダー田宮高麿のブント時代からの友人である著者が彼等がチュチェ思想・金日成礼賛へ転向する過程、その妻たちが関わった日本人拉致の手口、日本帰国を画策したプロパガンダなど、数々の暗部をえぐり出した衝撃のルポルタージュ!一読をお勧めしたい傑作!
何度読んでも震えるくらいの読後感。北朝鮮の暗部が見事にとらえられている。事件後20年ぶりに北朝鮮に飛んで田宮に会った著者は、何度となく面会を重ね、書簡のやり取りを重ねるにつれ徐々に違和感を覚え、よど号メンバーに日本人妻がいることを知った時から実体究明に本格的に乗り出すのだった。これぞ「ジャーナリズム」と呼べる力作!
北朝鮮の手先となり国際謀略、日本人拉致の中心となって活動してきた犯人許すまじ!もちろん北朝鮮も!
再読(前回年2018年12月9日)。
よど号事件赤軍派リーダー田宮高麿のブント時代からの友人である著者が彼等がチュチェ思想・金日成礼賛へ転向する過程、その妻たちが関わった日本人拉致の手口、日本帰国を画策したプロパガンダなど、数々の暗部をえぐり出した衝撃のルポルタージュ!一読をお勧めしたい傑作!
何度読んでも震えるくらいの読後感。北朝鮮の暗部が見事にとらえられている。事件後20年ぶりに北朝鮮に飛んで田宮に会った著者は、何度となく面会を重ね、書簡のやり取りを重ねるにつれ徐々に違和感を覚え、よど号メンバーに日本人妻がいることを知った時から実体究明に本格的に乗り出すのだった。これぞ「ジャーナリズム」と呼べる力作!
北朝鮮の手先となり国際謀略、日本人拉致の中心となって活動してきた犯人許すまじ!もちろん北朝鮮も!
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