■夏の高校野球岩手県大会【3回戦】 花巻球場
盛岡南 11 0 00 2 (5回コールド)
盛岡一 0412 2x 18
一高: 五日市、小野寺、高橋、水本-十良澤
■盛岡一先発メンバー
1.⑥千葉奨(3年雫石)
2.④上杉(3年矢巾北)
3.⑤大友(3年黒石野)
4.②十良澤(3年城西)
5.⑨石井(2年厨川)
6.⑦千葉貴(2年大宮)
7.③中村拓(3年城西)
8.①五日市(2年黒石野)
9.⑧中野(3年厨川)
【戦評】
盛岡対決、一高OB監督対決(一高・杉田監督はS38卒、盛岡南・杉田監督はS57卒)となった試合、2点の先行を許したものの盛岡一打線が爆発して終わってみれば18-2(5回コールド)の快勝。
盛岡一先発五日市の乱調もあって盛岡南が初回に先制。2回にも1点追加し、なおも2死満塁と攻め立てる場面で、盛岡一ベンチはエース小野寺を投入。小野寺がこのピンチを冷静に内野フライに切り抜け、盛岡一に落ち着きを取り戻すと、ここから猛反撃が始まる。
盛岡一は2回、9番中野、1番千葉(奨)の連続タイムリーなどで4点をあげ逆転すると、3回には打者16人11本のヒットで大量12点を重ねて試合を決めた。
=以下、3回裏の攻撃(抜粋)=
8番小野寺ライト線タイムリー二塁打(2-6)
1番千葉奨 左中間タイムリー二塁打(2-7)
3番大友 ライトオーバータイムリー三塁打、4番十良澤ライト前タイムリー(2-10)
6番千葉貴タイムリー(2-12)
7番中村拓タイムリー(2-13)
8番小野寺タイムリー(2-14)
1番千葉奨タイムリー二塁打、一高打線止まりません!(2-16)
相手のエラー、四死球などでもらった点ではなく、ヒットを重ねて取った点というところに今夏の一高の強さを感じた。
がっ
上を目指すためにあえて言わせてもらう。
投手ははっきり言って小野寺以外は考えられない。できるだけ好調な打線で点を取って小野寺の負担を減らさないとこれからの闘いは厳しい。相手投手に合せるな、自分の間合いで、自分の打撃を心がけよう!今日の初回のような相手の緩い球を迎えに行くようなバッティングじゃだめだ!控え投手陣の奮起にも期待!チームの力になれ!!!
今日の小野寺にも一言。
思わず母校のエースに野次を飛ばしてしまったが、2死を取ってから簡単にボール3つ→2ストライク→結局四球。このパターンは春の県大会でもかなり見た。これからの試合、立ち上がりと2死後の投球に気をつけよう。強豪はこの辺を突いて来る。修正を!!
行くぞ甲子園
盛岡一高
【追伸】
夏のベンチ入り選手、打線の組み替え、今日の五日市から小野寺へのスイッチなどを見て杉田監督の頂点を目指す鬼気迫る思いを感じている。特に石井の復活と千葉貴の背番号7が打線に厚みを増している。「堅守」に「好打」が加われば甲子園がもっと近づく。
盛岡南 11 0 00 2 (5回コールド)
盛岡一 0412 2x 18
一高: 五日市、小野寺、高橋、水本-十良澤
■盛岡一先発メンバー
1.⑥千葉奨(3年雫石)
2.④上杉(3年矢巾北)
3.⑤大友(3年黒石野)
4.②十良澤(3年城西)
5.⑨石井(2年厨川)
6.⑦千葉貴(2年大宮)
7.③中村拓(3年城西)
8.①五日市(2年黒石野)
9.⑧中野(3年厨川)
【戦評】
盛岡対決、一高OB監督対決(一高・杉田監督はS38卒、盛岡南・杉田監督はS57卒)となった試合、2点の先行を許したものの盛岡一打線が爆発して終わってみれば18-2(5回コールド)の快勝。
盛岡一先発五日市の乱調もあって盛岡南が初回に先制。2回にも1点追加し、なおも2死満塁と攻め立てる場面で、盛岡一ベンチはエース小野寺を投入。小野寺がこのピンチを冷静に内野フライに切り抜け、盛岡一に落ち着きを取り戻すと、ここから猛反撃が始まる。
盛岡一は2回、9番中野、1番千葉(奨)の連続タイムリーなどで4点をあげ逆転すると、3回には打者16人11本のヒットで大量12点を重ねて試合を決めた。
=以下、3回裏の攻撃(抜粋)=
8番小野寺ライト線タイムリー二塁打(2-6)
1番千葉奨 左中間タイムリー二塁打(2-7)
3番大友 ライトオーバータイムリー三塁打、4番十良澤ライト前タイムリー(2-10)
6番千葉貴タイムリー(2-12)
7番中村拓タイムリー(2-13)
8番小野寺タイムリー(2-14)
1番千葉奨タイムリー二塁打、一高打線止まりません!(2-16)
相手のエラー、四死球などでもらった点ではなく、ヒットを重ねて取った点というところに今夏の一高の強さを感じた。
がっ
上を目指すためにあえて言わせてもらう。
投手ははっきり言って小野寺以外は考えられない。できるだけ好調な打線で点を取って小野寺の負担を減らさないとこれからの闘いは厳しい。相手投手に合せるな、自分の間合いで、自分の打撃を心がけよう!今日の初回のような相手の緩い球を迎えに行くようなバッティングじゃだめだ!控え投手陣の奮起にも期待!チームの力になれ!!!
今日の小野寺にも一言。
思わず母校のエースに野次を飛ばしてしまったが、2死を取ってから簡単にボール3つ→2ストライク→結局四球。このパターンは春の県大会でもかなり見た。これからの試合、立ち上がりと2死後の投球に気をつけよう。強豪はこの辺を突いて来る。修正を!!
一戦必勝!
行くぞ甲子園
盛岡一高
【追伸】
夏のベンチ入り選手、打線の組み替え、今日の五日市から小野寺へのスイッチなどを見て杉田監督の頂点を目指す鬼気迫る思いを感じている。特に石井の復活と千葉貴の背番号7が打線に厚みを増している。「堅守」に「好打」が加われば甲子園がもっと近づく。
控え投手陣は、続く試合でとにかく一度結果を出し、
自信を取り戻して欲しいですね。
小野寺投手の負担を減らすためにも。
打線は鋭い振りで、しっかりミートしていましたが、
送りバント等の細かいところ、
また守備ではまだ粗が目立つようにも思います。
もっとも、決勝まで行った一昨年も、序盤の試合では
普通の内野ゴロの1塁送球が右に左にとブレ、
これは勝ち上がるのがきついかな、と思ったのが、
試合ごとに洗練されて来ましたから、これからに期待でしょうか。
盛岡南の監督が、同期の杉田だということは、不覚にも知りませんでした。
現役時代は「バントの杉田」として有名でしたが、そういえば
南はバントを確実に決めていましたね。
強豪との対戦が待っているこれからの試合、投手が1枚では辛いです。水本、五日市、高橋の奮起に期待しましょう♪頑張ってくれると信じています!
現役時代よく一緒に野球応援しましたね。
確かに杉田選手は確実にバントを決めてました。
負けはしたものの高校野球の指導者として頭角を現してきてると思います。
>平舘さん
とにもかくにも週末決戦です。
一戦毎に力を付けてくのが一高野球の真髄。
二番手投手を見守りたい心境です。
五日市、高橋は使い物にならないと正直感じました、力不足です。水本くん、いい投手じゃないですか、まとまってて。彼を先発にしてひっぱれるとこまではひっぱり、小野寺君の継投てのもありかと感じました。それにしても打ちますね、びっくりです。ただ、大友君が自信をもって見送った球がストライクの判定、あれには驚きました。審判の技量は毎年問題になりますが、競った場面でああいうのは勘弁だなと感じました。明日の岩泉戦、頑張ってください、対戦するのを楽しみにしています。
コメントありがとうございます!
盛岡地区同士、お互い頑張りましょう。
小瀬川部長はわが校OBです♪
3年のとき1組で一緒だった佐々木さんですか?
お久しぶりです。
平成20年に岩手に戻ってきました。
今度一緒に飲みましょう。
>平舘さん
53年は、北條さん・泉館さんの
目まぐるしい投手リレー、それに
左の塚原さんのショートリリーフと、
投手に安定感と厚みがありましたね。
出来れば、左投手もいたらいいですね。
>盛岡三OBさん
花巻球場で対戦できるよう、
お互いに頑張りましょう。
「外野」の声に左右されることなくこれまでの努力を力に変え結果を出すことに意を注いでください。
誰のためにやる野球でなく自分のためにやる野球です。無駄に萎縮せず悔いのないよう、このときを楽しみながら力を発揮してください。