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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

2005年7月16日 (土)

2018年11月07日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「’05.7.16 全国高校野球選手権岩手大会 2回戦」

不来方高 000010411 7  田巻、賀田 - 北村 
盛岡一高 101100000 3  藤原、石橋 - 小野寺

【一高】(本)宮 (二)千葉秀 (失策)3 (盗塁)1
【不来】(二)佐々木透     (失策)1 (盗塁)1

【一高:打撃成績】安打数:12 三振:6 球:4 犠:2
1.小野寺 ② 3年 4-1
2.櫛 桁 ④ 3年 4-2
3.袖 林 ⑥ 3年 5-2
4.藤 原①3 3年 4-2 打点1 
5.橋 本 ⑧ 3年 3-0 
6.渡 部 ⑦ 3年 4-1 打点1
7.千葉秀 ③ 3年 4-2
  石 橋 ① 2年 0-0
8. 宮   ⑨ 3年 3-1 打点1 
  千葉亮 ⑨ 3年 0-0  
9.三 浦 ⑤ 3年 4-1

【評】
前半リードしていただけに思いもしない敗戦だった。
一高は初回藤原、3回渡部の適時安打で2点先行、4回8番宮の左翼スタンド一直線のホームランで3-0と俄然優位な試合展開。
しかし、得点はなかったが、藤原の制球難をつく不来方の攻めがボディーブローのように効いて来たのか5回にパスボールで1点許すと、7回には4失点で逆転を許してしまう。
「もう一波乱」をもくろんだが、不来方2番手左投手のスローカーブに翻弄され4回以降追加点を奪えず信じられない敗戦。。。

ここ一番での守備の綻びと変化球対応が出来なかった打撃が痛かった。。。

ほとんどレギャラーが3年生で、しかも2年生が10人、1年生が8人と人員的にも厳しい状況で新チームはスタートすることになる。
これからも応援する!がんばれ一高~~~!

【平常心忘れる】岩手日報より
 盛岡一は3年ぶりに初戦で姿を消した。試合後、グランド裏で車座になった選手の顔は涙でぬれていた。右ひじのけがを押して出場した小野寺諒主将(3年)は「3年間あっという間だった。朝からみんなで平常心と声を掛け合ってきたけど、浮き足だってしまった」と逆転された七回の4点を悔やんだ。
 失点は守りのミスがきっかけとなった。南舘秀明監督は「練習試合を通して競り合いに強いチームに成長してきたのだが、平常心で野球をやるのはわかっていても難しいですね」と無念の表情を浮かべ、球場を後にした。

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