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佐々木天、走り幅飛び優勝の裏側

2014年06月29日 | 白堊スポーツ
盛岡一高陸上部女子が誇る2大エースの一人佐々木天(2年)が県陸上選手権の走り幅跳びで優勝した。

記録は5㍍68(県高校記録は6㍍05)で圧勝である。

崎山中(宮古市)時代バレーボール部エースと100㍍ハードル選手として活躍した佐々木天の運動能力と天性のバネには舌を巻くしかない。

「恐るべし」の言葉しか浮かばなった今日の見出し(笑)。

さて、その佐々木天が専門外の走り幅飛びに出場したのには理由(わけ)がある。

今年の長崎国体陸上競技(10月18日~22日長崎県諫早市)少年女子Aには100㍍ハードルがないのだ。⇒ 実施要領

春先には400㍍ハードルにも挑戦していたようなので、今回の走り幅跳び出場と合わせて国体向けのトレーニングと思われる。

しかし、それはそれとして、練習量もそれほどではなかっただろうに、出ていきなり優勝!とは、まさに 佐々木天恐るべし! である。

【追伸】
男女ともに200㍍もありません。ずいぶん種目が絞られているようです。

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