白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

一高軟式野球23年ぶりの優勝!-県高総体

2014年06月01日 | 高校総体
◆軟式野球【決勝】

 盛岡一|021 001 040|8
 一関一|010 010 000|2


・盛岡一バッテリー
  藤原、工藤-工藤、新田

・盛岡一先発メンバー
 1⑥前沢樹(3年下橋)
 2⑦村上巧磨(3年下橋)
 3⑤関野功磨(2年附属)
 4③新田浩介(3年附属)
 5①藤原陸遊(3年見前南)
 6②工藤将史(3年西根)
 7⑨佐々木裕次郎(2年附属)
 8⑧須藤佑介(2年見前南)
 9④小笠原侑哉(3年見前南)


今日も一高の先発はエース藤原。
低めに威力のあるストレートをビシビシ投げ込み、挨拶代わりの初回三者三振で盛岡一のリズムで試合は始まった。

先制したものの、なかなか点差を広げられないまま2点差で迎えた8回、盛岡一は最大の好機を物にする。二死後、9番小笠原が相手エラーで出塁すると1番前沢四球、2番村上が三遊間安打でつなぎ、満塁で打者は3番関野。関野の放った打球はライナーで左中間を切り裂き決定的な走者一掃二塁打、一気に3点追加!4番新田も続き、この回で試合を決めた。かつては硬式野球部のお家芸だった「集中力」を発揮した盛岡一高軟式野球部がついに23年ぶり4度目の春の栄冠を獲得した。


優勝後の挨拶

うれしい校歌斉唱

いつになく多い三塁側応援席に勝利の報告

優勝の賞状を受け取る

堂々とした試合後の前沢主将の挨拶。
「さすが一高生!」とtaira唸る。

栄誉のダイヤモンド一周

23年ぶりに優勝旗が一高に戻った!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿